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2013年10月23日 (水)

旅行代金を振り込んだ4日後に倒産されてしまった話

今日は、自分に対する、自戒というより自嘲の記事である。旅行会社に、まんまと4万円強の旅行代金を取られてしまった・・・。
昨夜、寝ようとして居間に降りるとFAXの受信ランプが点滅している。紙に出すとこんな文字・・・
「お客様各位
現在株式会社***は営業停止状態です。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ありません。
二重払いになりますが、事前または出発当日空港カウンターにて再度予約後お買い求めをお願い申し上げます。
尚、今後のご返済等に関して「弁済制度」を利用される方は下記にご連絡をお願い申し上げます。
ご予約済みで旅行契約をされまだ航空券確認番号が未着のお客さまで弁済制度を利用される方は「全国旅行業協会・・・」までお問い合わせ下さい。・・・・・・」

つまり倒産したので、あとは知らないよ・・・だって。

話は今月の4日にさかのぼる。カミさんが大阪に旅行に行きたいと言い出して、ツアーを探した。それで、Netで「格安」「国内ツアー」で検索すると、ある検索サイトが見つかった。「国内の格安旅行・格安ツアーを200社の旅行会社からまとめて検索&価格比較できます。」というので、検索してみると、安い~~!!
そこを叩くとある旅行会社のサイトに飛んでいった。直接電話でも頼めるらしいので、もう夜の時間外だったが、電話するとHさんという男の人が出た。すると親切に教えてくれて、今日は時間外なので明日連絡するとのこと。そして5日の(土)に同じHさんに電話で申し込んだ。
Hさんは実に親切で、大阪の繁華街のホテルが希望なら**ホテルが良い、と推薦してくれて、「やはりプロに聞くのが早いな」と満足・・・。でも(月)に振り込みが必要で、航空券はチケットレスでまたFAXで送るとか・・・。ほどなく「予約確認書 兼 御請求書」のFAXが届いた。そしてそこに「10/7(月)15時までにお支払い下さい」と銀行の口座名があった。
何せ、飛行機で東京~大阪往復とホテルで一人2万円ちょっと。1カ月以上先の日程なので、飛行機代も安いのだろうと、振り込み手続き完了。
切符は?というと「航空券類の納品は、遅くとも出発前日までに本書面と同じ交付方法で納品致します」とあるので、航空券はチケットレスなので、番号さえ分かれば良いな・・・と、まだ時間があるので、この件は忘れていた。それで昨夜のFAXになったワケ・・・

ビックリしてNetで調べると、この会社はすでに10月11日に倒産していた。先の協会のHPの書類を読むと「株式会社**は、当協会に弁済業務保証金分担金60万円を納付しておりますので、旅行業法(第22条の9)の規定によりましてお客さまへの弁済限度額が300万円となります。現時点では全額保証になるか否かは未定でございます。
3ページ記載の「認証申出の手続きにおける提出書類」の必要書類①~⑥を準備頂き、速やかに提出下さるようお願い申し上げます。・・・」
だって・・・
その書類は堅い様式。印鑑はすべて印鑑登録したものを押して、印鑑証明書を付けるのだそうで、書くのも大変そう・・・

カミさんは出すだけ出すと言う。それでその道にプロに聞いてみた。「総額300万と言っているが、書類を出すと少しは戻るのか?」「返済はゼロ。例え40万円でも出すのはムダ」と一刀両断。「相手は計画倒産。4日前なら倒産が分かっていた。取れるだけ取って倒産している。こういう人は、一段落したら、また別の会社を興して倒産させる・・・」とのこと。
我、破れたり・・・! 4万円は勉強代だと思って忘れることにした。チョンチョン・・・

思うに、不審な点はあった。1カ月も先の旅行なのに、(土)の申し込みで、(月)が銀行への振り込み期限。あまりに早い。これが現金でなく、カードだったら実害は避けられたかも・・・。今、良く見たら、「代表取締役 H」とある。何~んだ、自分は当の倒産社長から直々の案内をされていたのだ。つまり、倒産が分かっていた社長当人からの御案内なので、それは親切なはず・・・

まさにド素人がカモにされた・・・。バッカみたい・・・。
でも、もしこのFAXが来なかったら、旅行当日まで倒産を知らなくて、“チケットが来ない”と待っていたはず・・・。おお怖い・・・
あとは再発防止しかないが、反省は“タダほど高いものはない”か???
取りあえず、自戒と自嘲を込めて、この日記に記しておく。ハハハ・・・・

131023bikkuri <付録>「ボケて(bokete)」より


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