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2013年9月 9日 (月)

美空ひばりの「さくらの唄」

FM放送で、新しい歌を“発見”するのが自分の趣味・・・。先日、美空ひばりの「さくらの唄」という歌を“発見”した。

<美空ひばりの「さくらの唄」>

「さくらの唄」
  作詞:なかにし礼
  作曲:三木たかし

何もかも僕は なくしたの
生きてることが つらくてならぬ
もしも僕が死んだら 友達に
ひきょうなやつと わらわれるだろう
わらわれるだろう

今の僕は何を したらいいの
こたえておくれ 別れた人よ
これで皆んないいんだ 悲しみも
君と見た夢も おわったことさ
おわったことさ

愛した君も 今頃は
僕のことを忘れて 幸福だろう
おやすみをいわず ねむろうか
やさしく匂う さくらの下で
さくらの下で
さくらの下で

何とも旋律が優しく、不思議な形式で書かれている。何部形式か分からぬが、「A、A」?それとも「A、A'」??
130909sakuranouta 調べてみると、この歌は昭和45年に三木たかしが歌ったもので、それを昭和51年のTBS水曜劇場「さくらの唄」のエンディング曲として、美空ひばりが歌ったものらしい。
ここ)によると「なかにし礼の小説「黄昏に歌え」によると、『さくらの唄』は、兄の借金を丸ごと抱え込んで、得意の絶頂から失意のどん底にたたき落とされた時、自分の身代わりにもう一人の自分をあの世に送り出すために書いた、私の遺言歌のようなものだった」とある。

自分の数十年に亘るエアチェックに、この歌は一度も引っ掛からなかった。そんな意味で、世の中にはまだまだ幾らでも良い歌は隠れているのだと思う。
引き続き、今まで自分が聞いたことのない“自分にフィットする歌”を、掘り起こして行く事にしよう。

130909nomenai <付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

「さくらの唄」は知っているのですが、
最初、何かの歌に似ていると思ったら、
猪俣公章作曲の「元禄港歌」でした。
「ポトマックの桜」もありますね。
変わったところでは「花風の港」がありますよ。

【エムズの片割れより】
さすがになちさん。次々に出てくる曲名に、とても付いて行けません。でも今度youtubuででも見付けて聞いてみま~す。

投稿: なち | 2013年9月10日 (火) 07:32

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