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2013年9月 3日 (火)

「三本締め」の由来

今日は毒にも薬にもならない話。先日の朝日新聞に三本締めの記事があった。

「(帰ってきたモンジロー)三本締めで割れない仲に 
 疑問解決モンジロー、今年も帰ってきたよ。今回の疑問のテーマは数字にまつわること。お祭りや酉(とり)の市とかで、みんなでする手拍子の「三本締め」はなぜ三なんだろう。どんな意味があるのかな? 「三」にちなんで応援の定番、「三三七拍子」の由来も調べてみたよ。
商売繁盛の願い込め
 三本締めは、いつごろからやっているの? 江戸時代の町火消しの伝統を受け継ぐ「江戸消防記念会」(東京都)は行事でよく三本締めをしているので聞いてみたよ。
 記念会の資料によると、三本締めは江戸時代初期から式典などで行われてきた。「物事が無事収まりました」という感謝の思いを込め、ひとつの区切りとしてやるそうだ。
130903tejime  リズムの由来を事務局長の須藤晃二さんに聞いた。手拍子は「パ・パ・パン(3回)、パ・パ・パン(3回)、パ・パ・パン・パン(3+1回)」。手拍子9回で漢字の九。これに最後の「パン」が点を意味して、「丸」を表す。「丸く収まりました」という解釈だと言い伝えられているそう。キキッ。三本締めが宴会や納会、結婚式などおめでたい席でされていることに関係していそうだね。
 でも、なんで3回繰り返すの? 三本締めといえば、毎年11月に各地で開かれる酉の市。熊手を買ったお客さんに感謝を込めて三本締めをする光景はおなじみだね。浅草のお酉(とり)様で知られる「鷲(おおとり)神社」(東京都台東区)の酉の市。実家が熊手屋を出している書家の橘右之吉さん(63)によると、「三は割れない縁起のいい吉数。ごひいきの関係が壊れずこれからも続くように、お客さんの商売繁盛も続くようにという願いを込めているんだと、両親から教わりました」。ウッキー、縁起を担いでいたんだね。
 橘さんは歌舞伎や寄席の演目などを書く江戸文字の書家さん。歌舞伎や落語の舞台でも三本締めをするけど、そこでは「お客様に一本、主催者に一本、演者に一本という解釈もある」んだって。
 ところで、手締めは三本締めだけでなく、地域によって種類があるんだって。たとえば大阪の「大阪締め」。年始の大発会で大阪締めをしている大阪証券取引所の担当者は「江戸時代の米取引で商売が成立した時にやったのが最初という説が有力だそうです」。福岡では、博多祇園山笠などで、博多手一本という手締めをしているよ。
 風習に詳しい写真家の芳賀日向さん(57)は「日本の祭りや行事はおもしろいことはすぐに取り入れる。郷土の中でそれぞれの形が作られたのでは」と話していたよ。
 酒の文化にくわしい酒文化研究所の狩野卓也さん(54)に、酒席で三本締めをする時のマナーを聞いたよ。座敷なら座布団をはずして立つ。テーブルなら、イスをテーブルに入れてその後ろに立つ。「音頭をとる人の動きをよく見て。心を一つにする、楽しく盛り上がるためにタイミングははずさないように」だって。キキッ。
スポーツでは三・三・七
 夏が過ぎればスポーツの秋。応援の定番の三三七拍子は誰が始めたのかな? 「最初に始めたのは明治大応援団の初代団長です」というのは同応援団OB会副幹事長の三森勲さん(56)。同大4年生だった相馬基(もとい)さん(故人)が1922年、初代応援団長になり、当時盛んだったレガッタ(ボートレース)の応援のために考えたそうだよ。
 三・三・七のリズムは「『勝った ほうが いい/勝った ほうが いい/勝った ほうが いいっ たら 勝った ほうが いい』という三・三・七区切りのかけ声に合わせて拍手ができるようにと考えて作られたんです」と三森さん。相馬さんは元相撲部だったので、大きく両手を広げて動かす身ぶりは相撲取りが土俵入りする時の不知火型を採り入れたんだって。ウキッ。相撲と応援がつながっていたのか。
 応援団は太平洋戦争で一時途絶えたものの戦後、復活し、三三七拍子も受け継がれた。六大学野球の応援で知名度が上がり、中学や高校の応援団もまねしてやるようになったそうだよ。三森さんは「さまざまな応援に使われているのはうれしいこと。これからも受け継いでいってほしい」と話していたよ。」(
2013/08/28付「朝日新聞」p33より)

酒宴の最後は締めで終わるもの。まあケジメが付いて良いのだが、これも色々ある。普通は「にぎやかに、関東三本締めで・・・」と、上に解説のある三本締めだが、周囲の迷惑を考えて、「一本締めで」と、“パン”で終わることも多い。それを越えて、音を出さないように、指で締めることもある。人差し指で、パン。もちろん音は出ないが、これも時代の流れ・・・

昔、サラリーマンの現役の頃、忘年会などの酒宴で、最初の乾杯の音頭や、最後の締めは、ある意味“名誉”的指名だった。**長に昇進したときなど、突然思わぬ“ご指名”を受けてどぎまぎしたこともある。
でもまあ年の功で、何とか切り抜けたが、一応はひと言、気の利いた挨拶をするのが普通。だからそのうち、もし指名されたら・・・と、ひと言を用意しておいたもの。とっさに機転が利いていわゆるスピーチを言えるほど、自分には才能が無かったので・・・。
でもこれらは中年のサラリーマンの世界のこと。今の若い人は、どんな酒宴をしているのか・・・。普通の飲み会でも、最後は三本締めで絞めているのか? たぶん地方によって、色々あるのだろうが・・・
別に興味もないが、何か酒宴の席が減ってホットしている自分がここに居る。

130903maita <付録>「ボケて(bokete)」より


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