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2013年7月11日 (木)

バーコードの仕組み

先日の朝日新聞に、バーコードについての解説記事があった。

「(今さら聞けない+)バーコード ~国、企業、商品を白黒の棒で表現
 スーパーやコンビニなど様々な店舗のレジで使われているバーコード。白黒のしま模様をピッと読み取ると、商品名や金額がすぐ表示されますが、どのような仕組みなのでしょうか。
 バーコードは、白と黒の線分の組み合わせからできています。バーに当てた光の反射量とその太さをスキャナーで読み取ることにより、バーを数字の組み合わせとして判読する仕組みです。
130711_barcode  現在のバーコードの原型となった「UPC」が、米国で誕生したのが1973年のこと。大型スーパーで商品を買う客が増え、レジの待ち時間を短くするために導入されました。
 当初は円形や数字を使った模様も検討されましたが、「読み取りやすい」「低コストで印刷しやすい」といったことが決め手となって、米国のコンピューター会社が開発した現在の白黒のバーコード方式が採用されました。
 77年から欧州でも使われるようになり、翌年に「JANコード」という呼び名で日本でも採り入れられました。現在、約110の国と地域で同じ規格が使われており、日本では流通システム開発センター(東京都)が管理をしています。

 JANコードの標準型は、13桁(小さな商品用の短縮型は8桁)の数字からなり、左端の「45」または「49」が、日本という「国」を表しています。この場合の「国」とは発売元や輸入元を指しており、例えば海外で製造された家電製品でも、日本の企業ブランドで販売される場合には「45」や「49」となります。
 次が「企業」(日本は5または7桁)で、さらに「商品」(同3または5桁)の情報が続きます。商品の番号は企業が自由に決められます。袋詰めや瓶詰のように包装が異なったり、サイズが違ったりする場合は、別の番号を割り振ることになっています。
 季節ごとに次々と新製品を出すアパレル企業など、自社に割り当てられた商品の番号が足りなくなる場合には、時間をおいて同じ番号の再利用もできます。最後の1桁は、バーコードの読み取りミスを防ぐための確認用の数字となっています。
 以上のような標準型とは別に、最初の2桁が、20番台や「02」という商品があります。これは、各小売店が10桁を自由に使う「インストアマーキング」と呼ばれ、スーパーの総菜や生鮮食品の量り売り商品など、系列店の中だけで流通する商品に使われています。

 レジで読み取られたバーコードの情報は、店の商品データベースと照合され、バーと合致する商品名や金額がレジへと打ち返されて、レシートに印字される仕組みです。
 こうした「POSシステム」の普及によって、商品の売れ行きが地域や時間別に細かく把握できるようになり、小売店の在庫管理がしやすくなりました。
 最近では、商品の生産地や消費期限といった情報まで盛り込める「GS1データバー」という新しいバーコードも開発され、国際規格化が進められています。
 JANコードより小さなスペースで表示できることが特徴で、今後普及すれば、消費期限を過ぎた弁当を、コンビニで過って販売することをレジで防いだり、商品に欠陥があった場合に、ロット番号を元にメーカーが回収しやすくなったりするかも知れません。
 このほか、宅配業者や図書館では、荷物や蔵書の管理用に独自のバーコードが使われています。従来のバーコードに加え、ネットのアドレスなどが示せる「2次元コード」や、無線を使って情報を読み取る「ICタグ」なども登場しており、それぞれ特色を生かした活用法が模索されています。

記者のひとこと
 昔は、ペン型の読み取り機でこすってバーコードを読んでいました。今では様々な方向から光が走査する自動読み取り機も普及して、装置の性能も確実に向上しています。何度試してもうまく読み取れず、店員がレジに直接打ち込む光景は、最近はあまり見られなくなりました。(高山裕喜) 」
(2013/06/29付「朝日新聞」e6より)

このような雑学は、普段は、誰かがどこかでやっているのだろう・・・と、あまり自分から仕組みを調べようとはしない。でも新聞などで“勝手に”解説してくれると、なるほど・・・と、読んでいて楽しい。
自分は、このような記事は好き・・・。“仕組み”というキーワードが好きなのかも・・・。そう言えば、テレビなどで、お菓子などを作る製造ラインなどの画面が出てくると、ツイ見てしまう。やはり自分は、根は理系か??

言葉尻を捉えると、我々高齢者にとって「バーコード」という言葉は、あまり良い印象はない。髪の毛が少なくなってくると、良く言われるのが「バーコード」。
でも現在の自分にとっては、何とも“懐かしい”言葉だ。せめて誰かが自分に「バーコード!」と言ってくれれば、「オッ!まだその位残っているのか・・・」と嬉しいのだが・・・ね。

130711gomen <付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

今日は~^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。

投稿: サルバトーレフェラガモ | 2013年7月28日 (日) 15:54

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