« シューベルトの「ハンガリー風ディヴェルティメント」 | トップページ | 「詩人・茨木のり子の遺した愛のかたみ」 »

2013年3月20日 (水)

「思い切ってお金を使おう」

先日の日経新聞に、我々シニア族にとって嬉しくなるような(?)話が載っていた。曰く・・・

思い切ってお金を使おう
 日本では人口の高齢化が急速に進んでいる。65歳以上の人口の割合は24%に達している。高齢者が元気に活動すれば、経済の活性化にもつながる。団塊の世代を中心としたシニアの消費は今や100兆円を超え国内消費の約4割を占めるという。また、この消費支出も増加傾向で、その伸び率は全世代平均を上回っている。団塊の世代が景気を支える原動力の一つになっている。
 この世代が一斉に退職する時期に来ている。新しい仕事を見つけたり、社会貢献をしたりする人も多い。ただ、残りの人生は長い。仕事でためた財産を次の世代に残そうとするより、健康維持やスポーツ、趣味などに費やし、心の満足を得るために使うべきだ。海外旅行や温泉めぐり、サッカーや野球などの観戦、歌舞伎やコンサートの鑑賞など何でも構わない。
 自分が心から楽しめることに思い切ってお金を使うことは、経済活性化と同時に心を豊かにしてくれる。せっかくこの世に生まれてきて、今まで働いてきたのだ。残りの人生を有意義に過ごさないのはもったいない。若者に負けないように活発に活動しよう。(京都府立医科大学学長 吉川敏一)」(
2013/03/08付「日経新聞」夕刊より)

我々シニア世代も、収入の中心が年金になってくると、どうしても支出を意識してしまう。
10年以上前、大名リストラで会社を辞めた友人が言っていた。幾ら多額の割増退職金を貰っても、収入ゼロで支出だけ・・・、という生活は“恐怖・・・”だと。
幸い自分も、年齢的に国の年金が入るようになってきた。よって命のある限り収入はある。その点は安心。しかし、その額はあくまでも有限。その中で、どのように遣うか・・・。

最近、強く思い始めた事がある。それは、自分たちの体力は時間と共に衰えて行く・・・ということ。つまり、例えお金があっても、段々とお金を遣う体力が無くなって行く・・・、と言う現実。
海外旅行などが良い例。時間と金があっても、段々とおっくうになってくる。つまり、お金を使うのにも体力は必要・・・ということ。
よって、どこかに行く気になったら、それはどんどんと実行に移して行かなければいけない。墓場にお金は持っていけないのだ・・・。そうだ!そうだ!!

最後の(?)海外旅行先に、と決めている○○○に、いつ行こうか、とカミさんと話す最近・・・。
それと同時に、日常の小金を遣うのにも、何やら言い訳を考えている最近の自分ではある。

130320image <付録>「ボケて(bokete)」より


« シューベルトの「ハンガリー風ディヴェルティメント」 | トップページ | 「詩人・茨木のり子の遺した愛のかたみ」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« シューベルトの「ハンガリー風ディヴェルティメント」 | トップページ | 「詩人・茨木のり子の遺した愛のかたみ」 »