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2012年10月 8日 (月)

土居裕子の「ちいさい秋みつけた」

やっと秋らしくなってきた。とにかくこの夏は異常気象だった。いつになっても秋風が吹かないな~と思っていたが、それがやっと・・・・。たぶんこれから急速に秋になるのだろう。そしてあっと言う間に冬へ・・・・
そして短い秋にはこんな歌を・・・。「ちいさい秋みつけた」である。
数えてみたら、自分はこの歌の音源を22曲持っていた。老舗のボニー・ジャックス(ここ)を除くと、他の歌はまあまあ・・・。
それが、先日NHK FMで土居裕子の「ちいさい秋みつけた」が放送されていた。少々テンポが速いものの、この歌唱は素晴らしい・・・

<土居裕子の「ちいさい秋みつけた」>

 「ちいさい秋みつけた」
    作詞:サトーハチロー
    作曲:中田 喜直

  誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
  めかくし鬼さん 手のなる方へ
  すましたお耳に かすかにしみた
  よんでる口笛 もずの声
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

  誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
  お部屋は北向き くもりのガラス
  うつろな目の色 とかしたミルク
  わずかなすきから 秋の風
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

  誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
  むかしの むかしの 風見の鳥の
  ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ
  はぜの葉あかくて 入日色
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

あまりにも聞き慣れて歌だが、この土居裕子の歌声は自分にはフィット・・・・。しかし土居裕子のCDはなかなか手に入らない。唯一、彼女のオフィシャルサイトからだけ手に入る(ここ)。
この曲も探しに探したら、NHKの「みんなの歌」のCDに入っていた。しかし「みんなの歌」で、いつ放送されたのかは分からない。自分が持っている音源の中では最速だが、放送時間の関係で、テンポが速いのかな・・・??

それはそれとして、ちいさい秋といえば、今朝の日経新聞の「春秋」に、どんぐりころころの話が載っていて面白かった。曰く・・
「使わない文房具が引き出しにあふれている。その中に紛れてドングリが一つ。誰がくれたのか、自分で拾ってきたのか。日ごろは気にもとめないが、弾丸のような完璧な流線形に、表面は傷一つない。何年も捨てずにいた訳が分かる気がする。机の中に小さい秋がある。
童謡の「どんぐりころころ」に、幻の3番の歌詞があるのをご存じだろうか。ドングリが池にはまり、ドジョウが出てきて一緒に遊ぶのが1番。やっぱりお山が恋しくて、泣いてドジョウを困らせるのが2番。それで終わりでは子供にとって悲しすぎると考えたのだろう。別の音楽家がハッピーエンドの歌詞をつけ足した。
どんぐりころころ泣いてたら、仲良し子リスが飛んできて、落ち葉にくるんでおんぶして急いでお山に連れてった――。実は桂文枝さんが創作落語でつくった4番もある。どんぐりころころ帰ったら、仲間がみんな拾われて、お話し相手がいなくなり、どじょうに会いに転がった……。これで物語はエンドレスに続く。
実りの秋は忙しい。連休が明ければ、大きな国際会議があり、ノーベル賞の発表も続く。ところが政治の行方はさっぱり見通せず、景気の方向も定まらない。多くの政治家や経営者が、大差のない背比べをしているように見えるのは気のせいか。この国が衰退しないことを念じながら、手のひらでドングリを転がしてみる。」(2012/10/08付「日経新聞」「春秋」より)
何と3番と4番もあったとは・・・・。もっともオリジナルにはない歌詞だが、何とも楽しい話だ。(もちろん、とっくに著作権も切れているので問題ない)

さっきのNHKニュースでは、京大・山中教授がノーベル生理学医学賞受賞・・・と大きく報道されていた。良い話もある。
話があっちこっち飛んだが、せっかくの秋。短い間だが、運動会に(?)旅行に、大いに楽しもう。


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