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2012年9月16日 (日)

「低い肥満人口率と米・茶」

だいぶん前の記事だが、日経夕刊の「あすへの話題」にこんな記事が載っていた。

低い肥満人口率と米・茶  東京大学教諭 鷲谷いづみ
 最近はあまりつかわれなくなった言葉に「夏痩せ」がある。かつて、冷房のない時代には、暑さで食欲を失い食が細くなって夏の間に痩せてしまう人が少なくなかったようだ。
 最近は、春夏秋冬の別なく、昔よりは「ふくよかな人」が増えているように思われる。しかし、国際比較では、日本は今でも太った人が少ない国だ。
 それを明瞭に示すのがOECDの肥満人口率のデータだ。肥満人口率は、体重指数(㎏で表した体重をmで表した身長の2乗で除した値)が30を超える人口の割合である。アメリカ合衆国の35.9%、英国の26.1%など、欧米や新世界の国々の値に比べると日本は一桁小さく、3.5%だ。
 肥満人口が世界的にみて圧倒的に小さいのは、これまでの米を中心にしたヘルシーな食生活のおかげといってもよいだろう。程よくスマートな体はエネルギー・資源の消費が少なくてすむので「経済的」だ。個人の健康にとってよいだけでなく、地球の健康にもよい。
 これまで日本が誇ってきた長寿は、その食生活による「スマートさ」によるところも大きいのだろう。昨今、いっそう進みつつある食の洋風化とファーストフードの普及は、日本人の体型と健康をどう変えていくのだろうか。
 肉、乳製品が中心の食生活は、肥満人口率を高めるが、それに加えて甘い飲料も大きな要因とされる。肥満人口率の高いニューヨーク市では、Lサイズ(470ml)以上の甘味飲料の発売を禁止する方針を打ち出したという。日本では、甘味を加えないお茶が日常の飲料である限り、この点は心配ないだろう。」2012/08/29「日経新聞」夕刊p1より)

「肥満」という言葉で連想するのが、海外旅行をしたときに目にする欧米人観光客のデカ120916himanritu さ。それが夫婦そろって、それこそ信じられないくらい太っている人がいるのである。それもあちこちに・・・
その点、中国や東南アジアに行った時は違う。現地の人で、太った人はまず居ない。日本も同じ。たまには見かけるものの、それほど多くはない。(写真はクリックで拡大)

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各国の肥満率を比べてみると、米国とサウジアラビアが目立つ。米国は分かるとして、サウジは石油のせいか・・・。逆に痩せの方は、インドが突出している。まあイメージは合うな・・・。

体型は、多分に遺伝に依ると思うのだが、どうだろう・・・。つまり、やせの人は数十年ぶりに会っても、痩せている。太っている人も同じ。従って、タマにあった時に、太っていた人が痩せていると、ビックリする。“これはガンだな・・”と心で思う。
ある友人の話。入社以来、ずっとかっぷくが良かったが、ある時、意を決して痩せようと決意し、毎朝4時頃に起きて、近くの公園を1時間以上ジョギング。その甲斐あって、十数キロ痩せたという。背広も着られなくなって、全て買い換えるほど・・・・。
そして、たまに会う人が、皆ギョッとするのを見て、必ず「大丈夫。ガンじゃないから」と言う事にしたとか・・・。それを聞いて相手の人はホットするとか・・・。
ま、分かるな・・・。

最近自分も体重を気にしている。40代まではほとんど変わらなかったが、50代になって太りだした。そして10年ほど前に過去最高を記録したが、最近その値に肉薄している。これは、すべて“エサ”のせい・・・。
人に言うと、今ぐらいがちょうど良いでは?と言われる。検診でも同じ。しかし・・・・・・
段々ヒマになって、色々な事が気になるシルバー世代ではある。


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