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2012年8月25日 (土)

映画「ツレがうつになりまして。」を見て

(今頃)映画「ツレがうつになりまして。」(ここ)を見た。
この映画は、名前だけは知っていて、見ようかと思っているうちに終わってしまったもの。それが、先日、あるDVDレンタル通販で、送料込み240円で貸していると知り、送って貰って見たもの。別に期待して見たわけではないが、なかなかの優れもの・・・

映画が公開されたのが、昨年2011年10月、DVDの発売が今年(2012年)4月だというので、今更・・という映画だが、それがなかなかなのだ。
120825tsuregautuni ストーリーは至って単純。リストラにも生き残った優秀なサラリーマンの夫が、うつ病になって、売れない漫画作家の妻との闘病日記、といったところか・・・・
しかし見終わった後の、この暖かさは何だろう?・・・

この夫婦、違和感が無いな・・・と思ったら、そうだNHK大河ドラマ「篤姫」の時の組み合わせだ。何よりも、宮﨑あおいの妻の、ツレ堺雅人に対する暖かさが良い。夫がうつ病なんて、良くある話だが、普通は家庭の中は真っ暗になり、夫の退職などをキッカケに、離婚騒動に発展するケースも・・・。しかしこの夫婦、妻が「退職しないと離婚だよ」と逆に脅迫するありまさ・・・。
しかし普通は、原因の“仕事”から離れてゆっくりと休めば、うつ病が良くなるような気がするが、どっこいそんなに甘くない。振り子のように病状は揺れ、年単位の闘病になっていく。
うつ病を「心の風邪」などと呼んでいるが、そう侮れない・・・。でも宮﨑あおいの妻は「宇宙風邪」と呼んで、明るくそれに接していく。そして決して頑張らない・・・。まさに病人にとっては理想的な環境。でも病状は・・・・

見終わって、Netで見たら、やはり実話。こんなリアルな話は、フィクションでは難しい。
それにしても役者は大変・・・。ペットのイグアナとの癒しシーンが随所に出てくるが、この二人は“対イグアナ関係”はどうなんだろうと心配してしまう。犬と違って、少しマニアックなペット・・・
カミさんに言ったら、「役者なんだから、何でもOK」とか・・・。つまり役で必要なら、何でもこなすのが役者・・・。まあ、そうだけど・・・・

一番ビックリしたのは、カミさんが言うには2009年に放送されたNHKのドラマ「ツレがうつになりまして。」を自分も一緒に見たのだという。自分はまったく覚えがない。しかしカミさんは、確かに自分と一緒にNHKで放送されたこのドラマを見たという・・・・・。(とうとう自分もボケが始まった・・・?)
ともあれ、心がホンワカする良いドラマを見せて貰った。「健やかな時も、病める時も、君と一緒に居たい」というコンセプトが何とも心地よい。


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