« 「幸せな最期とは 延命至上主義に転機」 | トップページ | NHK BS「うたの家~歌人・河野裕子とその家族」を見て »

2012年8月27日 (月)

NHKラジオ「今週の明星」と「ひるのいこい」のテーマ

先日のNHK「ラジオ深夜便」で、古関裕而の特集をやっていた。その中で、懐かしい旋律が・・・

<NHKラジオ「今週の明星」のテーマ>

「今週の明星」
  作詞:藤浦 洸
  作曲:古関裕而
輝きよ 輝きよ 今宵また美わしく
若き夢とあこがれの 光の美星よ

これに続くナレーションが・・・
「日曜の夜のひととき、流れくる歌の調は、想い出の歌、新しい歌、皆様の希望を乗せて輝く今週の明星、九百九十九夜(?)であります。」・・・

夜空高く愛の星は 若き胸にささやき
思い込めて忍び寄るは 楽しい歌の美星よ

(2012/08/29追)
<1975年2月16日放送NHKテレビ「ビッグショー古関裕而」から「今週の明星」>


(アナウンサー:酒井弘、ナレーター:山川静夫)

この旋律は、シニア層のほとんどの人の耳に残っている。しかし、このように全曲を聞く機会はめったにない。
「今週の明星」についてWIKIには「1950年1月8日に放送開始。当初からNHK東京放送会館スタジオからの公開生放送で、テーマ音楽は古関裕而。1953年から1956年まではNHK総合テレビでも同時放送され、特にテレビ放送開始日の1953年2月1日は日比谷公会堂からの公開生放送であった。番組は1964年4月2日に終了。」とある。
つまりこの歌は。もう半世紀も前に終わっていたのである。

それに引き替え、こんな旋律も・・・
<NHKラジオ「ひるのいこい」のテーマ>

この旋律は今でも昼に流れている。FM放送でも流れているので、音の良い音楽は聞いた事がある。しかし全曲をナレーション無しで聞いたのは初めて。
同じくWIKIによると「『ひるのいこい』とは、年末年始を除く月曜日から土曜日まで、12時台にNHKラジオ第1、NHK-FM、NHKワールド・ラジオ日本で放送されている番組。NHK有数の長寿番組。前身は1950年放送開始の『農家のいこい』。」とある。「ひるのいこい」になったのは1952年らしい。
つまりこのテーマは、何と60年も流れていることになる。
このテーマを聞くと、頭の中には平和な田園風景が広がる。ポカポカとのどかな・・・。
そんな意味では、この旋律は貴重な“ヒーリング・ミュージック(心に安心感を与えたり、リラックスさせたりする音楽)”なのかも知れない。

●メモ:カウント~325万


« 「幸せな最期とは 延命至上主義に転機」 | トップページ | NHK BS「うたの家~歌人・河野裕子とその家族」を見て »

コメント

まあまあ懐かしいメロディを有難うございますそうですかもう半世紀も前の事なのですね、今も時々思い出してはこのメロディを口ずさんでいました。これからもどうぞ宜しく。

【エムズの片割れより】
ホホホ・・・
この旋律を知っている人は、皆当サイトの“仲間”ですね・・・。(つまりシルバーということ!?)

投稿: 忘れました | 2012年8月27日 (月) 22:31

夏休みは祖母の家で、
これを聞きながら昼寝しました。
まぶしい空、囲炉裏の鉄瓶が沸く音、
太い梁が組み合っている天井裏、
ずっしりとした茅葺屋根の下は
涼しい風が吹きわたっていました。

人生の達人だった祖母は95歳で大往生し
故郷の集落は二度と住めなくなりました。
福島原発から7km。
双葉町の山中の幻の家です。

このメロディーだけは消えないでほしい。

【エムズの片割れより】
そののどかな光景が目に浮かびますね。その家に戻れなくなるとは・・・

投稿: 茅ヶ崎 | 2012年8月28日 (火) 19:10

1950年1月と言えば私は高校一年でした。食事室兼勉強部屋兼寝室兼リビングルーム?のラジオでよく聴きました。二十の扉、話の泉、とんち教室などもよく聴きましたが、当時から歌好きだった私が最も楽しみだったのが日曜の夜の「今週の明星」でした。
テーマ曲が流れ出すともう勉強が手につきません。ラジオも、当時、並四と呼ばれていたオンボロでしたが、藤山一郎、奈良光枝が生の声で歌う「青い山脈」などが流れたときの心の高揚感は60年以上経った今も忘れません。

私の生家の裏に田んぼがあり、百メートル程向こうに一軒の農家がぽつんと建っていました。ようやく各家々にラジオが普及し始めた昭和27,28年ころ、昼になるとその農家からいつも聞こえてきたのが「ひるのいこい」という番組でした。静かな田舎のことです。このテーマ曲は放し飼いの鶏の声に混じって百メートル先まで聞こえてきました。あの音は五球スーパーの音だなどと独り納得して聴いていたことを思い出します。
 今でも昼に外出する時、バスの中でNHKFMを聴いているとニュースの後にこのテーマが聞こえてきて、あの頃のふるさとを思い出し、たいへんなつかしくなります。

思い出をありがとうございました。

【エムズの片割れより】
楽しいコメントをありがとうございます。
その当時に比べると、確かに便利にはなりましたが、世知辛い世の中になりました・・・。
でもこれらの旋律を聴くと、ふと心が昔に戻ります・・・。

投稿: もと18歳の美少年 | 2012年8月28日 (火) 21:01

「今週の明星」も「ひるのいこい」も曲の素晴らしさとは別にとにかく懐かしい。
「今週の明星」が始まった1950年1月といえば私は小学1年生。日曜の夜なので、明日はまた学校が始まるなと憂鬱な気持ちで聞いていました。
「ひるのいこい」は何だか物憂い感じの曲ですね。まだ続いてるとは知りませんでした。
懐かしい2曲ありがとうございました。

【エムズの片割れより】
「今週の明星」は自分が高校1年の時まで放送されていたらしいので、この歌は良く覚えています。でも楽しみに聞いていたかというと、定かではありません。

投稿: 山下仁平 | 2012年8月29日 (水) 22:25

懐かしい歌をありがとうございます。NHKの歌番組ではもうひとつ希望音楽会というのがありましたね。これのテーマ曲の「希望に燃えて」も私には懐かしい歌です。

【エムズの片割れより】
Youtubeで「希望に燃えて」のテーマを聞いてみましたが、まったく覚えがありません。自分が赤ん坊だったのかな???

投稿: かえるのうた | 2012年9月 5日 (水) 17:24

NHKさん、ラジオ大好き人間です。何時までも、古関祐而先生の曲は、是非流しつづけて下さい。昼の憩い他、深夜放送も先生の曲があまり流れなくなりましたが、時々お願いします。

【エムズの片割れより】
コメントありがとうございます。古関裕而ファンが居られるとは、心強い限りです。
東京五輪が決まり、古関裕而のオリンピックマーチなども、これから思い出として聞く機会が増えるのでは・・・と期待していますが・・・。

投稿: 矢島 誠 | 2014年3月15日 (土) 10:17

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「幸せな最期とは 延命至上主義に転機」 | トップページ | NHK BS「うたの家~歌人・河野裕子とその家族」を見て »