« 「一を聴いて十を知る」 | トップページ | 国連会合「幸福度」の指標論議~日本、生活満足度の順位で44位 »

2012年5月 2日 (水)

温水洗浄便座の反撃

今日もバカバカしい話。ウチの温水洗浄便座からコケにされた・・・という話。

1階のトイレの便座の下に、水たまりが出来るようになったのは、いつ頃からだったか・・・。気付くと、ホースの下に水たまり・・・。パイプの継ぎ目などからの漏水も見付からない。おかしい・・・。しばらくおとなしくしていても、そのうちにまた発生する・・・。そして、先日、水がポタポタ落ちている現場を“目撃”してしまった。
原理的に、便座の本体からではない。温水便座からの漏水しか考えられない。
調べてみると、この便座は使い始めて丸8年。寿命というには少し早いが・・
修理をするか? いや、どうせ通販なら安いので、新しいのに交換してしまおうか・・・・

では何を買う? トイレのドアを開けると、便座の蓋が自動的に開く機能は気に入っている。便座のトビラを開けて、“いらっしゃいませ・・・”と、歓迎してくれるのは、頭(ず)が低くて、はばはだ宜しい。すると同じPana製が無難か・・・。次に、蓄湯式か瞬間式かの判断・・・。瞬間式は、通常は電源OFFで、人を感知して瞬間に電源が入る。よって、確かに節電にはなる。我が家でも、使う頻度が少ない2階のトイレは、高価な瞬間式にしている。でも、便座に座った瞬間は冷たい。そして急激に暖かくなる。トイレに入って、いっとき間を置いて座れば問題ないのだが、便座の急激な温度変化がどうも気に障る。
そして値段だが、瞬間式は蓄湯式に比べて1万3千円も高い。一方、瞬間式の節電効果は、年間電気代で2300円ほど。計算すると、5.4年経つまでは、製品価格が安い蓄湯式が有利。それを過ぎると、トータルコストは瞬間式の方が安くなる。
よって、今回は“状態が安定している”安い普通の蓄湯式にした。

例によって、価格コムから一番安い所に発注。それが今日着いて、取り付けをした。ここからが本題・・・。
古い便座を取り外して、水が垂れるので庭に運ぶ。中の温水を抜こうと、栓を探す・・・。と、何と水が漏れていたのは、便座の水抜き栓かららしい事が分かった。そうか、水抜き栓のゴムパッキンが劣化して、水が漏れていたのだ・・・。新しい便座はもう封を開いてしまったが、古い便座を元に戻して、明日にでもパッキンだけ買ってきて、取り替えよう。せっかく買った新しい便座は、仕方がないので取っておこう・・・。と、新品を元の箱に戻した。

古い便座を元の通りに戻して、改めて電源プラグを差す。・・・・ん??何かヘン・・・
ランプがズラリと点ったまま。リモコンを押しても反応しない。リモコンの電池もOK。リモコンを本体に近づけてもダメ。本当は、1分ほどで自動的に待機状態になるはずのに・・・
仕方がないので、取説を探して読む。しかし方法はない。壊れた???
確認のため、メーカーのサービスに電話。すると「プラグを外して5分ほど待ってからまた入れてくれ。リセットされるので、それでもダメならサービスマンを呼んでくれ」・・・
そして何と、電話している最中に、便座の蓋が、開いたり閉じたり、それこそバタンバタンと勝手に動き出した・・・。狂ってしまった・・・・
そして5分置いても同じ・・・・・・。結局、本当に壊れてしまったらしい。
かくして、箱に戻した新品を改めて開き、古い便座と交換した。

結局、今日のドタバタは何を意味しているのか・・・・。古い便座に、「どうせオイラはお払い箱でしょう?」とへそを曲げられてしまったことに他ならない。

当blogでも6年前の記事(ここ)以来、何度も書いてきた。ウチの機械には意志(魂)があると・・・・
今日もそれを地で行かれてしまった。

今日の反省点。
1)古い機械を取り外す時、「お疲れさまでした」と言わなかったこと。
2)古い機械の故障の原因が水抜き栓だと分かったとき、「もう一度頑張ってくれるか?」と頼まなかったこと。
3)“ベテランが新人に席を譲る”という暗黙知を、自分が忘れていたこと。
つまりは、自分のエチケットの不足で、古い機械の機嫌を損ねてしまった。

何よりも、水漏れが発生した時、便座全体を外して、キチンと調べれば良かったのに、早々に新品を手配してしまったのが失敗の(ご機嫌を損じた)原因。確かに今回の自分の仕打ちを思い返すと、「どうせ私はお払い箱でしょう!?」とへそを曲げられてしまっても仕方がない。

本来なら数十円で済むところを、2万数千円もかかってしまった。
今更ながら、エチケットの重要性を認識した。
(バッカみたいな話だが、“機械の意志(魂)”を信じない人は、読み飛ばして貰ってOKで~す)


« 「一を聴いて十を知る」 | トップページ | 国連会合「幸福度」の指標論議~日本、生活満足度の順位で44位 »

コメント

便座の精に敬意をはらわなかった報いというわけですね。 それにしても専門知識に裏付けされたdexterity! 奥様がうらやましいです。

【エムズの片割れより】
「便座の精」とはうまい事言いますね。その表現、頂きま~す。
カミさんの第一声。「リモコンが小さい!」・・・
何をしても、そんなもんです。トホホ・・

投稿: kmetko | 2012年5月 2日 (水) 21:26

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「一を聴いて十を知る」 | トップページ | 国連会合「幸福度」の指標論議~日本、生活満足度の順位で44位 »