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2012年4月18日 (水)

映画「しいのみ学園」をDVD化した

当blogのココログにはアクセス解析という機能があり、日毎にどのページに多くアクセスされているかが分かる。先日、昔書いた「映画「しいのみ学園」の歌」(ここ)という記事へのアクセスが多いのに気が付いた。(この映画の筆者である曻地三郎博士は2012年には106歳になられる。そのお元気さ故、またどこかで話題になったのかも知れない)
この記事は、小学生時代に学校で見た映画「しいのみ学園」について書いたもの。前にも書いたが、この映画とその歌は、昭和30年代当時の多くの子どもの心に深く記憶されている。時折思い出していたので、自分も大人になってから一度見たいと思っていた。それが、ふとニフティサーブからの情報で、TSUTAYA新宿店にレンタルビデオがあることが分かり、自分のメモによると1997年4月27日に見ることができた、というわけ。

Img_29221 この映画は、1955年(昭和30年)の封切りだが、惜しいことにDVD化されていない。しかしシルバー族には思い出の映画。今自分が持っているこの映画のVHSテープも、いつ機械が壊れるか分からないので、今のうちにDVD化しておこうと思ってやってみた。個人で簡単にDVD化できるので、今は便利な時代だ。
改めてこの映画を見たが、弱者に対する思いやり、という視点で、子どもにも分かり易い映画である。もう小児麻痺(ポリオ)という病気も昔の病気。日本では既に1980年に根絶されたという。よって今の子どもには、この映画の時代的背景がピンと来ないかも知れない。

話は変わるが、先日犬を連れて散歩をしていたら、ウチの団地に大きなバスが入ってきた。カミさんが「島田療育園(島田療育センター)のバスでは?」と言う。まさにそのバスだった。中には脳性麻痺らしい子が乗っていた。「ウチの団地にもいるんだ」と言ったら、カミさんが「ある確率で生まれてくるのよ」・・・
確かに普通の生活が出来ない子どもはある確率で生まれてくる。その子どもたちに対する、普通の子どもの反応はどうなのだろう?
少なくても、昭和30年代に我々が映画「しいのみ学園」を見た時は、誰もが心を打たれ、誰もが“優しい心”を持ったもの。その点では、全国の子どもに大変な影響を与えた映画だと言える。
今はどうなのだろう? 弱者に優しく・・・。今の子どもたちにそんな影響を与える映画など、あるのだろうか?
今の子どもにこの映画を見せて何と言うか、反応を聞いてみたいものである。
シルバー世代の誰もが知っている「ぼくらはしいのみ・・・」の歌である。

★Youtubeでこの映画を見ることができる。(ここをクリック)

●このDVDをお貸しすることが出来ます。右の欄のメールでご連絡下さい。

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映画「しいのみ学園」の歌


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コメント

エムズの片割れ 様

最速のお言葉かけうれしかったですrun
履歴を見てどうしてこちらにサーフィンしてきたか分かりました。
「木下晋」さんでした。最近「ハルばあちゃんの手」という絵本を見て、「木下晋」さんを調べてました。
 
以前パソコンに嵌ってて「パンドラの箱」から出てこれなくなりそうになったので自制した生活をしております。
久しぶりの投稿です。ご親切にありがとうございます。

投稿: ももぐさ | 2012年4月20日 (金) 14:28

はじめまして。中学校教員です。
長年「しいのみ学園」の映画を授業で生徒に見せていました。少し前まではTUTAYA等でレンタルできたのですが、最近は見つけられなくなってしまい、困っています。曻地先生もお亡くなりになって、あの作品が埋もれてしまうのは惜しいです。どこかで入手できないか探しているところです。

【エムズの片割れより】
この映画のDVDをお貸しすることができます。本サイト右欄の「メール送信」で、ご連絡下さい。ただし、地デジなどの録再機が必要です。再生専用のDVDプレヤーでは再生出来ません。
よろしくお願いします。

投稿: しいのみ | 2015年7月11日 (土) 17:54

さっそくありがとうございます。
あとは当方の機材の問題ですね。
確認してきます。
あらためて連絡させていただきます。

投稿: しいのみ | 2015年7月12日 (日) 10:13

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