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2012年1月14日 (土)

野田改造内閣~海外メディアの反応

今朝の日経新聞に、昨日(2012/01/13)の野田改造内閣についての海外メディアの反応が載っていた。海外が日本の政治をどう見ているかが分かり、興味深い。曰く・・・

野田改造内閣 海外メディアの反応~財政改革 高い関心
    中規模だが手堅い内容/成功の可能性不透明
 野田佳彦首相が13日実施した内閣改造を巡り、海外の主要メディアは同日付の報道で、消費増税を柱とする財政改革の行方に関心を示した。
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は「野党勢力をなだめ、増税方針への支持を得るために大改造を行った」と紹介。「日本メディアは小幅な改造というが、重要な時期に実施された」と指摘した。
 英紙デーリー・テレグラフ(同)は短命に終わった前任5人の首相と同じ運命に終わるのを避けるための「時宜を得た改造だ」と評した。
 中国の国営新華社は論評記事で「改造規模は中程度だが手堅い内容だ」と評価。野田首相は「これまでの安全運転からギアを入れ替え、上り坂を上ろうとしている」と伝えた。首相が消費税増税に強い決意を示していることを紹介。「野田号」は参院で問責決議を受けた2閣僚の「重荷」を減らし、民主党の岡田克也前幹事長を副総理に起用して「アクセルを踏んだ」と比喩的に表現した。
 今後の課題としては「政権運営の安定性は首相の増税方針と民意とのギャップをどの程度埋められるかにかかっている」との課題を指摘した。
 韓国の聯合ニュースは「消費増税を推進するための陣容整備だが、民主党内の反発が激しく成功の可能性は不透明だ」と分析。米紙ワシントン・ポスト(同)も首相にとって「重大な時期」と指摘しながらも、「今回の改造が首相に必要な後押しをもたらすかは確信できない」との日本の専門家の見方を紹介した。
 一方、ロシアでは改造内閣の外交政策に変更はなく、日ロ関係に大きな影響はないとの見方が多いためか、報道は少ない。野田内閣の弱体化懸念は根強く、北方領土問題などへの影響を注視する構えだ。シンガポール国営テレビCNAは閣僚の人選について詳しく報道。岡田氏の副総理起用に理解を示した上で「松原仁消費者相による拉致問題担当兼務は適任」 「(田中直紀防衛相の任命が)適材適所なのか疑問の部分もある」などと報じた。
 中国の通信社、中国新聞社は田中防衛相について、日中国交正常化を実現した田中角栄元首相の娘婿であることに注目。「防衛相への起用は両国の軍事関係改善につながる」との日本の与党議員の声を紹介した。」(2012/01/14付「日経新聞」p9より)

なるほど・・・・。海外メディアは、いわゆる棚の上から眺めている目線だが、色々な見方があるものだと唸ってしまう。しかもそれぞれの国の損得から見た見解なので、なかなか面白い。

中でも、「これまでの安全運転からギアを入れ替え、上り坂を上ろうとしている」という感じは自分も受ける。色々な情勢分析の時期を経て、“さーて”・・・というところか??
小泉首相の後の首相は、5人とも1年交替。自分の勝手な思い込みだが、野田総理は腹をくくっているように見える。つまり、“どうせ自分も1年の任期。だったら、今まで歴代首相がやり遂げられなかった課題を枕に討ち死にするか・・・”とでも思っている!?

人間、死ぬ事を考えれば怖いもの無し。つまり野田政権も、延命などは考えず、1年で歴史に残る成果を期待したいモノ。
どうも今回の政権は、神風特攻隊のような感じがして来たのだが・・・・。


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