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2011年8月29日 (月)

キング・クリムゾンの「エピタフ」

先日NHKラジオ深夜便で、キング・クリムゾンの「エピタフ」という曲を放送していた(ここ)。この曲は、宮川泰夫アンカーが8年前、自ら志願してロックのコーナーを担当した最初にかけた曲だとか・・・

前からここにも書いているが、自分はロック・グループ、ピンク・フロイド(PINK FLOYD)の信奉者。付き合いは古い。メモを括ると、1972年6月26日、まさに24歳の時に友人から「原子心母」のLPを貰ったことに端を発する。
それ以来のプログレッシブ・ロックのファンなのだが(もっともPINK FLOYDの他のアルバムを聞き始めたのは、その20年後。結局、ライブを含めて全CD、DVDを集めたが・・・)、自分は“浮気をしない”(←出来ないのではない!)性格なので、PINK FLOYD以外は全く聞いていない。それが初めて、同じプログレのキング・クリムゾンの「エピタフ」を聞いたのである。
110829kingcrimson そして自分はこの「エピタフ」を「原子心母/エコーズ」の延長線上に捉えた。そして、さっそくこの楽曲が収納されている「クリムゾン・キングの宮殿」というCDを買ってきた。調べると、このCDは、その後のロック界に多大な影響を与えた記念碑的なアルバムだとか・・・。少し聞いてみよう・・・

<キング・クリムゾンの「エピタフ」>

実は自分には“Kくん”というPINK FLOYDの先生がいる。Kくんは遠い昔の部下だが、未だにPINK FLOYDの情報交換をしている。そのKくんに聞いてみた。「原子心母/エコーズ」の延長線上に「エピタフ」を捉えたが、この先にはどんな曲があるのか?どんな曲を聞くと良いのか、推薦しろ・・と。
そしたら返事がスゴイ・・。「とうとうキング・クリムゾンの世界に入られましたか。「いらっしゃ~い!」と、桂三枝になった感じです。・・・」と来た。
そしてKくん推薦の曲がズラズラっと・・・(解説略)

1.King Crimson
 2nd「ポセイドンのめざめ」
 6th「太陽と戦慄」
 7th「Starless and Bibleblack」
 8th「Red」
 9th「U.S.A.」(Live)
2.Emerson Lake & Palmer
 「Tarkus」「展覧会の絵」
3.Yes
 「危機」「こわれもの」
4.U.K.
 1st「憂国の四士」
 2nd「Danger Money」
5.その他
 ・Soft Machine
 ・Hatfield and the North
 ・Gong
 ・Genesis 

自分にとってみると、まさに異次元の世界・・・。

洋楽の世界で、“唯一PINK FLOYDだけを聞く”自分が、今後これらの世界をどう捉えて行くかは分からない。NHK FM愛好者を自認する自分だが、チューナーから流れてくる様々な楽曲のうち、CDを買ってまで新たなジャンルを聞こうという気になることは、今まであまり無かった。さてさて、これらプログレの新しいジャンルの楽曲が、果たして自分の心に入ってくるかどうか・・・

六十過ぎの手習い(?)ではある・・・。


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コメント

全くな門外漢が言う事とお聞き流しください。音楽と言うジャンルは時間と音を原料にする表現法ですよね。音を発生させる音源は自然音から人為的音とさまざまですね。どちらにしても、空気の振動を介して人間の聴覚が刺激を受けて脳が感知する仕組みである事には変わりがない。大切な事は感知した脳がそれをどう受け取るかという問題なのですよね。ロックであれなんであれ、脳がどのように感知したか。私の脳はこの曲に反応しました。メロデイーラインを気に入ったようです。叙情的、哀愁を感じたようです。

【エムズの片割れより】
なかなか学術的なコメントで恐れ入ります。
音楽は、確かにフィットするかどうか・・・、反応するかどうか・・・。でも、これほど好みが分かれるものもありませんね。

投稿: 中野 勝 | 2011年8月30日 (火) 09:11

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