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2011年8月24日 (水)

FMチューナL-02Tと、デジカメFX30の修理

段々と秋が近くなってきたらしい。夜の愛犬を連れての散歩も、今日はセミの鳴き声が聞こえないで、秋の虫の鳴き声が聞こえる・・・
さて、昨夜と今日、身近な機械の修理をしてしまった。今日はその備忘録。(写真はクリックで拡大)

<KENWOODのFMチューナL-02Tのアンテナ切り替えリレーの交換>
KENWOODサービスで、1年前にオーバーホールを受けた時に、非常に感度が良い個体だ、との評価を頂き、40日間にも及ぶ調整をして貰った我が家の現行機のL-02T。それがアンテナ切り替えリレーの不良から、「バイパス手術」をしたことは前に書いた(ここ)。それはそれで落ち着いたのだが、何か気持ちが悪い。何とかリレーが手に入れば、正常な姿に戻るのだが・・と、長い間リレーを探していた。形名はMATSUSHITAのNR-HD-12V(AE5343)(代替:NR-SD-DC12V(AE5643))である。
Netで探すと、色々な部品を海外も含めて探してくれる商社がある。問い合わせた結果は、海外で一番安いところは@10$だった。送料は分からない。国内では3つ見つかったが@2000円だった。
Img_28181 所が、先日ヤフオクで、「Yahoo!オークション - アラート」に形名を登録しておいたら、まさにオリジナルの「NR-HD-12V(AE5343)」の出品があり、手に入れることが出来た。そしてそれが昨日着き、早速リレーの交換をした。
リレーはDIP型のICほどの大きさなので、基板から外すには、うまくハンダを除去する必要がある。そこで会社の同僚から借りてきたのが、「ソルダープルト」。つまりバネ仕掛けで溶けたハンダを吸い取る道具。これは若い頃に実験室で散々使った。Img_28161 今でも使っているかと、製造現場に聞いたが、今は電動式のポンプを使っていて、バネ式は無いという。それで同僚がプライベートに持っているというのを借りてきた。米国製。宝山のホンモノ。まさに自分が昔使っていたものと同じ。
早速、L-02Tをバラして、アンテナ切り替え基板に5つ、RF基板に1つ付いているリレーを、借りてきたこの「ソルダープルト」を使ってハンダを除去し、交換した。掛かった時間は2時間ほど。ついでにRF基板のハンダ補正もしたが、なかなか根気が要って、大体・・・・。
そして電源を入れると、見事に復活。我が現行機のL-02Tも元の姿に戻った。
時たま起きる“ピュー”というレベルダウンのトラブル。Sメーターも一緒にレベルが下がるので、RF基板が原因だが、筐体を叩くと直るので、どこかの機械的な接触不良、ないしはリレー?
ともあれ、リレーは新品に交換したし、一応のハンダ補正もした。これで同じ現象が出たら、サーテ・・・。また回路図を眺めて“テキ”の隠れているところを探すとしよう。

<デジカメLUMIX DMC-FX30のシミ修理>
我が家で、デジカメDMC-FX30ほど毎日活躍している機械はない。カミさんが常に持ち歩いてはパチパチ・・・。それが先日、望遠にした時に左下部分に黒いシミが出ることに気付いた。
Img_28231_2 買ったのが2007-03-18とメモにあるので、もう4年半も使っている。とにかく軽いのが気に入っていたが、そろそろ寿命かも・・・と思い、新しい機種を物色し出した。すると、安い!
1万円程度で立派なデジカメが買える。もう買い換えてしまおうか・・。でもまだ動いているし・・・・。
Netで、「DMC-FX30 シミ」とか、「DMC-FX30 分解」とかで検索すると、分解した時の写真などが載っている。どうも簡単に掃除が出来そうだ・・・。というワケで、夕方、分解してみた。液晶からのフイルム状のケーブルを外すが、なかなか微細。ネジを外してCCDを外す。見ると、やはり大きなゴミがCCDに付いていた。それを綿棒で取る。(写真はゴミを撮った後)

Img_28141 Img_28131 Img_28101

広角では目立たず、望遠にすると目立つので、てっきりレンズに付いたゴミだと思っていたが、CCDの前に厚いガラスがあるので、そんな現象になったのだろう。
ゴミを取った後、元に戻すのだが、四角い板を取り付けるのに苦労。一つの部分が基板の下に入るのに気づかず、はまらん・・と焦った。
それに液晶ユニット(カメラ裏面)からのフレキケーブルの細い方がなかなか入らない。コネクタにロック機構があるらしく、ロックを外してリボンを挿入し、コネクタのロックを倒すとうまく行った。このリボンは外す時もロック機構に注意が必要。

ともあれ、部品を残すことなく全部取り付けし、復活。動きも元通り。ゴミも無い。これでまた当分使える。修理に出せば、1万円以上取られたところだったが・・・? 下の写真は、ゴミを取る前と、取った後の撮影例。(左の修理前の写真は、画面の左下に黒い点が見える)

P11001231 P11001261

久しぶりに、昔に戻っての機械をバラしての修理・・・。昔と大きな違いは、何と全てメガネを外して行ったこと。自分はド近眼だが、老眼になってみると、メガネを外すと、細かな作業にはちょうど見易いことが分かった。しかし、ウデは落ちた・・・。細かな作業が・・・
でも、まだまだ元気。自分での作業は、経費、時間の無駄を省く。また何か修理の項目を探そう・・・


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