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2011年7月16日 (土)

NHK FMのラジオドラマ「世界でたったひとりの子」

毎晩聴いているNHK FMの「青春アドベンチャー」((月)~(金)22:45~23:00)(ここ)。昨夜終わったアレックス・シアラー原作の『世界でたったひとりの子』(全10回)が面白かった。今日はこのドラマの紹介である。

「科学技術が発達した未来。人々はガンや脳卒中といった数々の疾病を医学の力で克服し、さらに40歳になったら無料で提供される老化防止薬によって、そのときの肉体の状態を維持したままで200歳まで生きることが可能になった世界。
しかし、不老長寿の一方で、生殖能力を破壊するウイルスの蔓延により、その世界は大人ばかりで、ごく少数の幸運な人々だけが子どもに恵まれ、そして、子どもに恵まれなかった人々の中には子どもを借りたり、買ったり、盗んだりして子どもとの時間をもとうとする人々がいた。
一方、貴重な子どもは、PP(ピーターパン)インプラントの手術を受けると、その時点からまったく年を取らなくなる。つまり肉体的な成長が止まってしまうのである。そして、成長を止めた子どもたちは一種のスターとして脚光を浴びる。体は子どものままなのに、心はすでに老成しているという、きわめてアンバランスな存在・・・・」
((ここ)参考)

<ラジオドラマ「世界でたったひとりの子」(1/10)>

*引き続き(2/10)~(5/10)を聞かれる方は(ここ)をクリック、
 (6/10)~(10/10)を聞かれる方は(ここ)をクリックして下さい。
(音が素晴らしいので、出来たらイヤホンで聴いてみて下さい。)

先日書いた「老・病・死は不幸とは決まっていない」(ここ)という記事で、「健康至上主義のあやうさ」という引用文を読んだ。
シルバー族にとって、一番関心のあるのは健康問題。このドラマでは、それを超越してしまった未来が舞台・・・。人は200歳位まで死ななくなった。そんな世界での生活とは?生き甲斐とは?・・・・
こんなドラマを聞いていると、「生」「老」「病」「死」一つひとつについて、別の角度から考えてしまう。
まあそんな難しいことを考えなくても、なかなか面白いドラマだったので、聞いてみよう。なおこの原作は、結構有名な本らしい・・・・


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コメント

興味深いラジオドラマ、これからゆっくり聞かせていただきます。このテーマに関連するかもしれませんが、高校時代にコーカサスの長寿村の取材報告書を読んだ事があります。その頃世界の三大長寿村ということで、ビルカバンバ・フンザと並び称せられていました。長寿の原因は食事と水。特にカルシウムを含む硬水を飲料水として使っているということでした。食事は極めて素朴で、ヤギの乳を良く飲むと言う事でした。それとワインでしたね。それからNHKの特集番組で今から10年前くらいに同じ地域の長寿村が放映されました。そこには126歳の人物の生活が映し出されました。馬に乗り、ダンスをしていました。今どうしているかなあ・・。死んだかなあ。一族が300人を越えていましたね。健康的でしたね。

【エムズの片割れより】
2年ほど前、テレビで見た「世界で一番長生きが多い里~中国・広西巴馬」という記事を書いたことがあります。
自分は、今では、長寿の秘訣は、心の持ち方・・・のような気がしています。つまり、ただ長寿を願っても、生き甲斐が無ければ、長寿は無理でしょうね。何かすることがあるから長寿を願う・・・なら分かりますが、長寿そのものが目的・・というのはダメですよね。

投稿: 中野 勝 | 2011年7月17日 (日) 15:31

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