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2011年6月24日 (金)

「ほどほどに眠る 睡眠時間、気にしすぎず」

今日の「日経新聞」夕刊の「こころの健康学」は睡眠について。曰く・・・

ほどほどに眠る 睡眠時間、気にしすぎず
 不眠に悩んでいる人は多い。しかし、それは人間の宿命だと、睡眠を研究する専門家に聞いたことがある。彼の理論は次のようなものだ。
 原始時代に、もしいつでもゆっくり眠れる人がいれば、猛獣に襲われて命を落としていた可能性が高い。そうした環境で生き延びるためには、少しの物音にも敏感に反応してすぐに目が覚めるような人だ。そうした人たちの子孫である現代人は、元来ゆっくり眠ることができない遺伝子を受け継いでいるというのだ。
 私はその話を聞いて、とても納得した。そう言えば、私は子どものころチャンバラが好きだった。そのころ読んだ剣豪小説のなかに、剣豪は少しの物音にも目を覚まして敵に反撃したという話があり、自分もそうなりたいものだと努力したことを思い出した。
 私は、早速その話を、不眠を訴えていた患者さんに伝えてみた。眠れないということを気にしすぎているためにますます眠れなくなっていると考えたからだ。その話を聞いて、その人は、なるほどと笑いながら少しけげんそうな表情をして言った。もしゆっくり眠れないと猛獣に襲われることはないだろうが、心身ともに疲れ果てて体を壊してしまうのではないか。それもそれで説得力のある考え方だ。
 そこで2人で話しあった結果、結局はほどほどに眠ることが大切だが、あまり睡眠時間を気にしすぎるのは良くないだろう、という常識的な結論に落ち着いた。(国立精神・神経医療研究センター 大野 裕)」(2011/06/24付「日経新聞」夕刊p7より)

夜中に目が覚めることなど無かった自分だが、いわゆる中途覚醒が気になりだしたのは110624kakusei いつ頃からだったか・・・。老人がトイレのために夜中にゴソゴソと起き出す話は良く聞く。しかし、自分までも??
寝てから1時間半くらいの周期で、よく目が覚める。それほど行きたくないトイレに、付き合いで行ってみる。そしてベッドの側に置いてあるヘッドホンアンプについ電源を入れてしまい、「ラジオ深夜便」をイヤホンで聞いてしまう。すると益々目が覚めて・・・。(まあこれは自業自得だが・・・)

それにしても、昔に比べて寝付きが悪くなったし、眠りも浅くなった。睡眠時間は年と共に短くなり、20歳台に比べて65歳を過ぎると1時間ほど少ないのが普通らしい。しかし自分の場合は、なぜかかえって年と共に、体が多い睡眠を必要にしているような気がする。いったいこれはどうしたことだろう・・・

会社での昼休み、食事から帰ってくると、最近はいつも机の上で居眠り。たった10分でも眠れると、午後の体調が良いこと・・・・。やはり体が欲している。

休日、朝起きると「どう?寝られた?」がカミさんとの会話の第一声。それほど眠ることが大事件になってしまっている最近の我が家・・・。

一方、このコラム。確かに猛獣の話も分かるが、結果として体がスッキリしないのだからどうしようもない・・・。それに“気にしない”ことが出来る人は、たぶん最初から不眠ではないのかも・・??
フト思った。大人気のNHK「ラジオ深夜便」。自分のように、録音しておいて、後で通勤途中で聞くような人は、そう多くはないはず。とすると、ほとんどの人(老人)はナマで放送を聞いていることになる。そして修行中のお坊さんでもあるまいし、午前2時や3時に起きていること自体が不自然。結局、リスナーのほとんどは、“中途覚醒の人”ということになる。
なるほど・・・。世の中の“中途覚醒者のための番組”が「ラジオ深夜便」だったのだ!!
・・・とすると、番組名を「“中途覚醒友の会提供”のラジオ深夜便」とした方がスッキリ??

こんなバカなことを考えているから、今晩も寝付きが悪い・・・? アアまた自業自得だ・・


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