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2011年6月25日 (土)

「携帯拾われ“親切心”引きつぐ」

今日は軽い話・・。今朝、朝日新聞を読んでいたら「若い世代」という投稿欄に、こんな記事が・・・。曰く・・・

携帯拾われ「親切心」引きつぐ
   大学生 M.U 横浜市 22
 携帯電話を終電間近の車内に落としてしまった。一緒にいた友人がそれを鳴らしてくれたところ、拾った方が電話に出てくれ、夜のうちに会うことができて手元に戻った。翌日、その方が「携帯を拾ったので連絡をください」と、友人が携帯を鳴らす前に私の家の留守電に自分の携帯番号を残してくれていたのに気づいた。
 あらためてお礼がしたいと思い電話した。すると「気にしないでください」と言われ、ますますお礼をしたくなった。何度かやりとりするうちに「じゃあ」と相手が切り出した。私は何でもするつもりでいた。すると相手は「もし携帯が落ちてるのを見つけたら今回の僕のようにしてあげてください」と言ったのだ。
 その瞬間、それまで見ず知らずだった人からこんなにも無償の親切心を得て、「優しい」という言葉はこういう行為を言うんだと思っな。
 落ちている携帯を見つけたら今度は私か同じことをしようと、心の底から思った。」(2011/06/25付「朝日新聞」p12より)

ちょっと出来過ぎた話ではある。でも震災や政治の混迷など、暗い話が多い昨今、こんな話を読むと、“出来過ぎ・・・”とは思いながらも、なぜかホッとする。それほど、今年は良いことが少ない。

それにしても、携帯で世の中は変わってしまった。携帯のお陰で、いつでも誰とでも連絡がつく。しかしそれは相手の電話番号を知っているから・・・。だから、肝心の携帯を失うと、それこそ手も足も出ない。昔のように、紙に電話番号をメモする習慣も無くなってしまったため、せっかくの友人が、携帯紛失とともに“番号が分からない”という事態に陥り、相手と連絡を付ける手段を一瞬にして失った結果、友人が他人のように遠くなってしまった感に・・・。

前にいた会社で、非常連絡網なるものを作り、訓練をしたことがある。真夜中に携帯が鳴る・・・。眠い目をこすりながら見ると、「これは訓練です。**で震度5の地震が発生しました。安否の確認です・・・・」。それを見て、「今何時だと思っているのだ!」と怒ったもの。(でもそれが正夢になろうとは・・・)
パソコンのメールと違って、携帯のメールは、リアルタイムで相手の携帯を鳴らす。これは注意が必要。夜中など、相手のことを考えて打たないと、とんでもない迷惑を掛けてしまう事になる。

先日、ひょんな事から、今使っているパソコンに水をこぼしてしまった。あわてて、強制的に電源を切った。そしてドライヤーで乾かし、祈る気持ちでパソコンの電源を入れる・・。すると見かけないブルーの画面が出て、何やらチェックする。強引に電源を落としたので、ファイルが壊れたみたい・・・。「システムの復元」で前日に戻したら、何事もなかったように動き出したのでホッとした。
機械は壊れたり、失ったりするもの。それを前提に日々過ごさなければいけないのに、自分の周囲は何と無防備なことか・・・
財産(お金)や健康問題も同じ。何事もないことを期待しての生活。この大学生の携帯紛失事件もそうだが、常に“あらゆる事が想定内”という生活に、そろそろ切り替える時期かも知れない。そろそろトシ・・・。どんな不幸が、いつ何どきに来ても、パニックにならない心構え・・・
口で言うのはたやすいが、実行は極めて難しい。しかしとっくに還暦も過ぎた・・・・
しかし「臭いモノにはフタ」という我が家の家訓と、どう折り合いを付けるか・・。難しい局面に入ってきた我が家ではある・・・。(ウーン・・・・)


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