« 「手仕事屋きち兵衛コンサート」 7/22に東京・多摩で開催~「雨」 | トップページ | 「法科大学院は必要か?」 »

2011年5月31日 (火)

「離婚お試し 1000元から」

昨日の朝日新聞に「離婚お試し 1000元から」という面白い記事が載っていた。曰く・・・

離婚お試し 1000元から 上海(中国)
年々離婚率が高まる中国で、「試離婚(シーリーフン)」という新サービスが注目されている。料金は千~1万5千元(約1万3千~18万8千円)で、利用者の8割は離婚を回避したと業者は宣伝する。
 夫婦は「試離婚合意書」に署名する。最長1年程度別居するが、転勤や長期出張を装い親類には秘密。夫婦が定期的に会って子どもにも悟られないようにする。別居で喪失感を味わい、相手の長所を再発見できる。専門家が助言し、すてきな結婚記念日を演出するなど愛情を取り戻す工夫も凝らす。サービスを始めた上海の維情国際チェーンの明麗・副社長は「試離婚は車検と同じ。夫婦関係も時々手入れしないと」。(西村大輔)」(2011/05/30付「朝日新聞」p10より)

夫婦が離婚の危機に至ると、日本ではまずは別居という形を取るのが普通。でもそれでは周囲に分かってしまい、引くに引けなくなる。
それに引き替え、夫婦だけのヒミツで予行演習が出来るなら、これほど良い事はない。離婚のお試しをやってみて、お互いが“行ける”と納得したら、正式に離婚すればよいし、離婚してもあまり良いことは無いと判断したら、素知らぬ顔で元に戻ればよい。なるほどウマイ仕組みではないか・・・。

普通の夫婦は、普段の生活の中で、相手が居なくなるという事を想定してない。それが離婚や別居、そして病死にせよ、突然居なくなって、初めて相手の重要性に気が付く。でも時すでに遅く・・・・。
ふと、城山三郎の「そうか、もう君はいないのか」を思い出した(ここ)。そして、先日亡くなった長門裕之さんと南田洋子さん夫妻のことも思い出す(ここ)。

でも聞く話はおしどり夫婦の話ばかりで、逆に離婚をしてラッキー・・という話は、あまり聞かない。
でも現在どんどん増えているであろう、リタイアに伴う団塊の世代の在宅率。これは色々な問題を起こしているはず・・。そして、新たな環境変化で、家庭内別居なども増えているのでは??
何とも背筋が凍る話だが、こんな場合でも、ムニャムニャ、グズグズしているより、「離婚お試し」をして、白黒をはっきりさせた方が良いのかも・・・?
いやいや、はっきりさせない方がむしろ日本的では・・・?

ところで、上海で受けているという「離婚お試し」業。日本ではどうだろう??
考えてみると、何も業者に頼まなくても、当人通しで約束して実行すれば済む話では??
でもそんな約束が出来る夫婦なら、離婚なんかしないよね・・・・

「なにウチ??」
「追い出されても行く所が無いので・・・・」
実に“単純な理由”で“濡れ落ち葉”を続けているエムズくんではある。トホホ・・


« 「手仕事屋きち兵衛コンサート」 7/22に東京・多摩で開催~「雨」 | トップページ | 「法科大学院は必要か?」 »

コメント

今、日本でも離婚する人がどんどん増えてきてますし、離婚があっても、驚かなくなりましたよね(汗)私の両親も、上手くいっているほうではないので、記事を読みながら納得しながら読み進めました。

【エムズの片割れより】
結局、離婚も「隣の芝生は青い」のでしょうね。でも実際は???
シミュレーション・疑似体験は良い方法では?

投稿: 短時間睡眠法に挑戦中 | 2013年4月28日 (日) 21:09

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「手仕事屋きち兵衛コンサート」 7/22に東京・多摩で開催~「雨」 | トップページ | 「法科大学院は必要か?」 »