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2011年4月23日 (土)

「震災後に“買いだめした”16%」「水や電池、3割が使わず」

先日の新聞に、震災にからむ買いだめについての記事があった。曰く・・・

震災後に“買いだめした”16%
東日本大震災の発生後、首都圏のスーパーやコンビニから水や乾電池、カップ麺などがImage06372 姿を消した。消費者の買いだめが原因とされる。だが今回の調査で、何らかの物を買いだめしたと答えた人は16%。決して多数派ではない。
・・・
買いだめした人の約8割が「後悔している商品はない」と回答。買いだめをした理由の2位は「どうせ、いずれ使う(食べる)」。衝動的というより合理性を感じさせる。
回答者全体でも3割が買いだめ自体を「仕方ない」「何とも思わない」とみる。次の災害時に買いだめを「する」派と「しない」派は半々だ。
・・・」
(2011/04/18付「日経新聞」p15より)(写真はクリックで拡大)

買いだめ商品 水や電池、3割が使わず カップ麺・お茶は消化
東日本大震災直後、首都圏の消費者を中心に飲料や食品を備蓄用にまとめ買いする現象がみられた。「家庭内在庫」となったこれら品々について日本経済新聞社が全国の1000人に聞いたところ、ペットボトル入り飲料水や電池はいまだ温存している人が多いことがわかった。飲料については今後もまとまった量を購入する意向を示す人が比較的多かった。
Image06351 大震災発生から1週間以内に、備蓄用に買いだめした人が最も多かった商品はカップ麺の20.5%。これにペットボトル飲料水の19.1%、電池の15.2%が続く。
買いだめした商品をその後どれだけ使ったかについては、カップ麺は「すべて使い切った」 「半分以上は使った」の合計が48.3%に。買いだめした人が7.6%だったペットボトルのお茶は60.5%と“消化率”が高かった。
一方、飲料水と電池は「まったく使っていない」入が3割超。これらは今後の節電などへの「備え」として温存したい心理があるようだ。なお、飲料水を購入した人の3.6%、カップ麺では3.4%が一部を被災地への寄付に回した。
今後、買い置きする量を増やしたい品については22.9%が電池、21.5%が飲料水を挙げた。水やお茶などの飲料は、19.0%の人がケース単位などで購入する機会が増えると思うと回答。これら品目の家庭内在庫は当面、震災前をやや上回る水準で推移しそうだ。
アンケートは調査会社マクロミルを通じ、20代以上の男女を対象にインターネットで4月15~16日に実施した。」
(2011/04/20付「日経新聞」p27より)

1970年代のオイルショックの時はトイレットペーパーが品薄になり、多くの人が手に入れるのに往生した。今でもときどき、当時のスーパーで、開店と同時にトイレットペーパーの売り場に殺到する人たちの姿が放映される。一方、当時製紙会社の経営幹部が会見で「たくさん売れて儲かるだろう、という話をきくが、長い目で見れば需要は一定であり、売上は変わらない」と言っていた事を思い出す。
それは確かだ。人々は、手に入りづらくなる、と思うと頭の中で計算する。「どうせ使うのだから、今のうちに買っておこう・・」。かくして店頭から商品は消えるが、一旦買いだめした人は当分買わないので、しばらくすると商品は店にあふれる。これは自然の摂理・・・。先日スーパーに行ったが、案の定、即席麺やペーパーは売り場にあふれていた。

これらは心理の問題かも・・。カラになっていたスーパーの売り場に、商品が運び込まれると、自分では必要が無いと思っていても、ついみんなと一緒に買ってしまう。ウチでも、当時、がらんとした売り場にあった少残りのインスタントラーメンを「いちおう買っておくか・・」と、つい買ったもの。まあ、もう食べてしまったので、ムダにはならなかったが・・・

何? それで、ウチで買い占めたものは無かったかって? ⇒それはヒミツ・・・・。
何? ウチで買い占めて後悔したものは無かったかっって? ⇒それもヒミツ・・・。

まあウチは“孤高の覚りの境地の家庭”ではなく「付和雷同型」の家庭であることは、今回の買いだめ騒動で充分に自覚した。トホホ・・


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