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2011年2月26日 (土)

女声合唱団「コーロ・フィオレッティ」第5回コンサートに行く

今日はカミさんの友達からの誘いで、女声合唱団「コーロ・フィオレッティ」第5回コンサートに行ってきた。場所は八王子いちょうホール。2011年2月26日(土)14時開演。
Image06061 いちょうホールに行くのは2度目。3年前に行った時も(ここ)、カミさんの友達が出るというので付き合った。アマチュアのコンサートはなかなかお誘いが無いと行く機会は無い。(写真はクリックで拡大)

今回は、30人弱の女声合唱団。自分にとっては、合唱祭やコンクールを除くと初めて聞く・・。
行ってみてまずビックリしたのは、観客が多いこと・・・。この手のコンサート(発表会)は殆どが出演者の関係者。でも30人の団体にしP10901871 ては、あまりに観客が多い。空いた席は、最前部だけ・・・。かなり有名な団体なのかも知れない・・・
コンサートが始まった・・・。曲名は知らないが、なかなか訓練された合唱団のようだ。そして豪華な衣装・・・

今日の合唱団の良否を論ずるつもりは毛頭無い。(そんな資格もないので・・)でも合唱を聴きながら、合唱について色々と考えてしまった。
自分も学生時代少しだけ混声と男声に属したことがある。そして新入社員のころ、外山雄三の指揮で、第九を歌ったことがある(ここ)。
練習に来た外山雄三が、特に絞っていたのがソプラノ。自分のバスなどは無視。だいたい聞こえないのだ。しかしソプラノは聞こえる。特にベートーベンの指定した高い音階の声が出ない。「まだまだ!もっと高い!」とソプラノ陣に叱咤激励していた。
今日のコンサートを聴いても、ソプラノパートは非常に重要だと、改めて認識。とにかく高い音域だけに目立つ。指揮者も、ソプラノのパートをどうまとめるのかが非常に難しいし、また重要なのではないかと、勝手に思った。歌い手の個性を活かすために自由に歌わせるのか、それともピュアな音色を求めて、全員の音質を合わせるのか・・・。それは合唱団の個性につながる。この団体は、非常に個性的な音色だと感じた。

曲目は、最後に歌われた唱歌メドレーの曲を除くと、全て初めて聞く曲ばかり。みな女声合唱組曲なのだが、まず聞く機会は無い。曲はどれもいわゆる現代曲。合唱曲にも流行もあるだろうし、新作もあるのだろう。でも初めて聴く旋律は、聞いていてなかなか耳に入って来ない。まあこれは仕方がないこと・・・。
でも思った。そのうちに自分も合唱でもやろうか・・と思ったこともあったが、歌うのがこのような現代曲だと、自分の場合、なかなか御神輿が上がらないだろうな・・と感じた。

途中に15分の休憩が3回。それは衣装交換の時間らしい。合唱団が引っ込んで新たに出てくるたびに、衣装が替わる。それがまた素晴らしい。青いドレスで出てきた時には、観客からどよめきが・・・。それにカミさんが絶賛していたのが最後に出てきた赤のドレープ。「バラの花のようでキレイ」と言っていた。
その衣装の違いはこんな具合・・・・。

P10901961 P10901991 P10902021

その最後の赤いバラの衣装で歌ったのが、唱歌メドレー「ふるさとの四季」。会場には同じように合唱をやっている人たちがいたらしく、会場内で一緒に口ずさんでいる人が多かった。せっかくなので、アンコールの時にでも、唱歌の一曲を全員で歌う・・・、なんていう場面があったら、一体感が出て良かったかもね・・・。(もっとも、今回はコンサートであって、「一緒に歌いましょう・・」会ではないので無理だが・・・)

今日は天気も上々。午後のひとときを初めての女声合唱で過ごした。実に上品な合唱団で好感を持てた。こんなことも、たまには良いもの・・・
合唱そのものの内容(評価)は別にして、見事な“着せ替え人形おばさん”(←失礼!)のコンサートではあった。


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