« 体の老化~ひざ関節症?~「終わりの始まり」 | トップページ | ダーク・ダックスの「白い想い出」 »

2011年1月 7日 (金)

家族マージャンの思い出

またまた古い新聞の切り抜きの話で恐縮だが、昨年の朝日新聞の「ひととき」欄に、「72歳差 家族マージャン」というのがあった。曰く・・・

72歳差 家族マージャン
わが家と同じマンションでひとり暮らしをしている母の家のリビングには、椅子こたつがある。このこたつ、金曜日の夜にはマージャン卓に早変わりする。囲むメンツは、母、私、大学生の娘、高校1年生の息子。親子3代でのマージャンである。
・・・
年齢差72歳のメンバーだが、手加減はなし。実力伯仲、運が支配する世界だ。息子は、「今夜、マージャンしようか」と声を掛けられると別人のようになってさっさと宿題を済ませ、風呂の掃除までする。研究熱心で解説書をよく読み、毎回ゲーム結果を記録する。同じくらい勉強にも熱をいれて欲しいものだが、個室でパソコンに向かうよりもずっといい。
娘は、母が「えいっ」とおどけたしぐさで牌をツモってくると、「おばあちゃん、かわいい!」と笑う。
いつまでも続くはずのない、牌を交ぜながらのかけがえのないひとときだ。」
(2010/12/22付「朝日新聞」p33より)

実はわが家(実家)での家族マージャンの歴史も古い。そもそも、昭和30年代初め、まだ埼玉の与野に住んでいた頃、両親が隣の家の夫婦を呼んでは、マージャンをやっていた。当然小さかった我々子どもたちは早く寝かされた。親父が無類の(?)マージャン好きだったのだ。
自分がマージャンをするようになったのは、いつ頃だったのか・・・。少なくても、自分が中学生の頃には、既に家族4人でマージャンを始めていた。・・と思う。メンツは両親と兄貴と自分。弟は番外・・・。点2か点3で賭けた。
親父は先に書いたように、元々のマージャン好き。それに勝負事の好きな兄貴は大学で“研鑽を積み”ハイレベル。自分とお袋は、結局点も数えられないレベル・・・。でも麻雀は運が左右する勝負。だから面白い・・・。
自分と親父とは、“歴史的に”すこぶる仲が悪かったが、このコラムと同じように、マージャンとなると、一時“休戦”・・。考えてみると、まさに家族が仲良くコタツを囲む“唯一の”ひとときだった。
その後も、実家に帰ると両親と我々夫婦で卓を囲み、正月に兄弟の夫婦がぞろぞろとそろうと、男組と女組のそれぞれのマージャン大会・・・。結局親父が亡くなるまで色々な形で家族マージャンは続いた。親父が亡くなった後も、正月に皆が実家にそろうと、する事が無い事もあって、よくマージャンをしたもの。
そういえば、パソコンのはしり時代もマージャンゲームが流行った。今のゲームの世界とはスピードが違うが、それも遠い記憶になった。

でも世の中、マージャンは「健康マージャン」と名前を変えて、老人の健康維持のゲームに様変わり。今の若者はマージャンが出来ないのでは?
思い出すと、学生時代、試験が終わると必ずマージャンをした。試験勉強でろくに寝ていないのに、直ぐに徹マン。でも平気・・・。元気だった。
雀荘もよく駅前にあって、サラリーマンが通ったものらしいが、自分の職場ではあまりマージャンの話は出なかった。結局自分の場合、学生時代と家族マージャン以外は知らないままに終わりそう・・・。結局、賭け事には向いていなかっただけの事だが・・・

そのうち、自分も健康マージャンなるものをやるのかも知れない。まあそれもいいかな?
そのうち自分にも天から「今度はあなたの番」と赤紙(?)が落ちてきたときは(死ぬ順番が回ってきた時は)、マージャンをしながら脳溢血で死んだ親父と同じく、ダブル役満をテンぱった興奮で(?)脳溢血で死ねると良いのだが・・・・。(自分は未だに親父がダブル役満をテンぱって、その興奮で脳溢血になって死んだと信じている!?)
なぜかマージャン好きだった死んだ親父を思い出す年頭ではある。


« 体の老化~ひざ関節症?~「終わりの始まり」 | トップページ | ダーク・ダックスの「白い想い出」 »

コメント

私も父親がときどき会社の若い人を呼んで、家でマージャンをしていたので、メンツが揃わないと、小学校5年生だった私に声がかかり、いやでも参加させられました。おかげで点数を数えたりすることもそれなりにできるようになりました。でも賭けることもなく、のんびりとしたものだったので、こちらも気楽でした。私と弟がそれぞれ家庭を持つと、正月に両親のいる家に帰ったときに父母と卓を囲みました。特に誰が強いというわけでもなく賭けもしなかったので、冗談を言いながら半チャンをやって楽しんでいました。

父が大分前に亡くなっても、自然と正月にはときどきマージャンをしています。この正月には帰省した息子の1人が、パイと組み立て式の簡易雀卓を持ってきたので、家内や息子たちと半チャンを何度かやりましたが、賭けることはしないので和気藹々と家族マージャンを楽しめました。普段とは違う性格が見えたり、老化防止にも役立ちそうだし、何よりも楽しいので、誰も強くはないですが、家族マージャンはいいものだと思います。

【エムズの片割れより】
ウチと全く同じですね。でも最近の家庭ではどうなんでしょう・・・。だんだん麻雀という言葉が死語?いやシルバー世代ではむしろ復活??

投稿: 水戸のミッキー | 2011年1月 8日 (土) 17:53

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 体の老化~ひざ関節症?~「終わりの始まり」 | トップページ | ダーク・ダックスの「白い想い出」 »