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2011年1月25日 (火)

「慢性痛は4.4人に1人」

前にも書いたが(ここ)、最近老化のせいか、体のあちこちが痛くて困る。幸い、ひざの調子だけは現在はよいのでラッキーだが、このところ自信喪失・・・
先日の日経新聞の「今どき健康学」というコラムに「痛み」についての記事があった。曰く・・・

慢性痛は4.4人に1人
調査は2010年6月から7月にかけてインターネットを使って実施した。慢性痛の条件として「最初に痛みを感じてから現在まで3カ月以上痛みがある」「慢性的な痛みを一番最近感じた時期は1カ月以内である」「慢性的な痛みが少なくとも週2回以上ある」などをあげた。
まず、4万1597人に慢性的な痛みをもっているかどうかを聞き、「もっている」と答えた5998人を対象に痛みの状態や治療状況などについて答えてもらった。
慢性痛にはいろんな原因があるが、調査では「腰痛」と答えた人が全体の55.7%と最も多かった。次いで「四十肩・五十肩・肩こり」の27.9%、「頭痛・片頭痛」の20.7%、「関節炎」の12.9%の順だった(複数回答)。
次に、その痛みは和らいでいるかどうかを質問した。治療の満足度を聞いたわけだが、「はい」と答えた人は29.3%、「いいえ」と答えた人は17.1%だった。これに対して、「あまり変わらない」とした人は全体の半分以上にあたる53.6%いた。
また、慢性痛によってやる気をなくしたり(そう思うと答えた人の割合は76.7%)、いつも疲れた感じがする(70.5%)、いらいらしたり、精神的なストレスを感じる(66.1%)などと答えていた。
治療の意向を聞いたところ約8割が「しっかり治療したい」と答えており、「新しい治療があれば試してみたい」人も約7割いた。
一方、「(痛みは)一生つきあっていくもの」(61.3%)、「ある程度我慢すべきもの」(52.7%)という答えもあり、半ばあきらめている人も多かった。
調査を指導した日本大学医学部麻酔科(東京)の小川節郎教授は「痛み治療に関する認識の低さは医師にも患者にもある。調査結果を慢性痛治療の課題解決に役立てたい」と話している。(江戸川大学教授 中村雅美)」
(2011/01/23付「日経新聞」p10より)

ある集団で、慢性痛を持っている人の割合は14.4%だという。年代に無関係な集団を想定すると、そんなものか・・・。でもシルバー世代に限ってみると、もう少し多くなるのだろう。それにインターネットを通じた調査なので、高齢者などインターネットにあまり縁のない人は統計に表れない。だから我々シルバー世代は、実際にはもっと多いと想定される。

先日、昔録っておいたNHKのドラマ「火と魚」(ここ)をまた見た。都会の売れっ子作家が、がんを体験したことで、酒・女・タバコに縁を切って、小島に移り住む。そして健康的(!)な生活・・・。ドラマの中で「1日3時間歩いている」と豪語する。

誰も、そんな体験をすると人生観が変わるもの。しかし“健康”に向かって何をするにしても、“どの程度か・・”が難しい。やり過ぎれば、それはかえってストレスになって体に跳ね返ってくる。つまり歩き過ぎれば、足を痛める・・。しかも個人差があるので、幾らが理想かは、一概に数字では言えない・・。

最近強く思う。体は“いつ何どき”故障するか分からない。腰痛を筆頭に、ひざが痛くなったりして、いつ歩けなくなるか分からない。
また最近思うのは、体の対応力の低下だ。例えばクツ。どんな履き方をしていても、今まではどうっていうことが無かったのに、この所、“我が足”はそれが不満でどうも悲鳴を上げているようだ・・・
よって特に海外旅行などは、“今すぐに”(=行けるときに)行っておいた方が絶対に良い。「そのうち」は“結局行かない”と同義になってしまう。

それに“意欲”も問題。自分など、まだまだ現役なのに(?)、色々と面倒な海外旅行よりも、段々と温泉宿の方が良いと感じるようになって来る。
善は急げ・・・かもね。


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