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2010年12月 7日 (火)

ロシア民謡「カリンカ」と三好鉄生の「すごい男の唄」

いよいよ本格的な冬である。冬の風景は、つい北欧やロシアの雪の景色を連想してしまう。そんな訳で今日はアレクサンドロフ・アンサンブルの「カリンカ」。
101207kalinka WIKIによると「題名の「カリンカ」とは、樹木のガマズミやその近縁種を意味するロシア語「カリーナ」(калина)の指小形であり、いわば「ガマズミさん」「ガマズミちゃん」といった含意である。」とのこと。
それに、この歌はロシア民謡だとばかり思っていたが、WIKIには「この歌曲は、永いことロシアの民謡であると考えられてきたが、実際には、歌詞と旋律のいずれも、作曲家・作家・民謡研究者のイワン・ペトローヴィチ・ラリオーノフによって1860年に書かれた作品であった。この歌の初演は、ラリオーノフが音楽を書いたサラトフのアマチュア劇団の芝居で、舞台上で歌われたものである。」とある。
この曲は、色々な音源があるが、自分はやはりアレクサンドロフ・アンサンブルの「カリンカ」が好きだ。

<アレクサンドロフ・アンサンブルの「カリンカ」>

  「カリンカ」
    作曲:ロシア民謡
    訳詞:楽団カチューシャ 

  1(*合唱)
  カリンカ カリンカ カリンカ マヤ
  庭にはいちご 私のマリンカ エイ
  カリンカ カリンカ カリンカ マヤ
  庭にはいちご 私のマリンカ
   朝早く 飛び起きて 顔をきれいに 洗う アー
   ララララララ ララララララ 顔をきれいに洗う

  2(*合唱)
   素足も軽く タプチカ履いて 朝露踏んで 牛を追う アー
   ララララララ ララララララ 朝露踏んで 牛を追う

  3(*合唱)
   朝露踏んで 牛を追っていたら 森の中から 熊が出た アー
   ララララララ ララララララ 森の中から 熊が出た

  4(*合唱)
   大きな熊に びっくり驚いて 草むらめがけて 飛びこんだ アー
   ララララララ ララララララ 草むらめがけて 飛びこんだ

  5(*合唱)
   熊さん熊さん お願いだから 私の牛には 触れないで アー
   ララララララ ララララララ 私の牛には 触れないで

  6(*合唱)
   お乳をしぼり 飲ませるから 私の牛には 触れないで アー
   ララララララ ララララララ 私の牛には 触れないで

  カリンカ カリンカ カリンカ マヤ
  庭にはいちご 私のマリンカ

この訳詞が原詩に対してどのくらい正確なのかは知らないが、何とも他愛のない歌詞だ。
この歌詞を見ながら、ふと三好鉄生の「すごい男の唄」を思い出した。熊と出っくわすという歌詞が似ている・・・。

<三好鉄生の「すごい男の唄」>

  「すごい男の唄」
    作詞:仲畑貴志
    作曲:服部克久
  ビールをまわせ 底まで飲もう
  あんたが1番 わたしは2番 ドン! ドン!

  凄い男がいたもんだ
  海でばったり 出会ったら
  サメがごめんと 涙ぐむ
  ビールをまわせ 底まで飲もう
  あんたが1番 わたしは2番 ドン! ドン!

  凄い男がいたもんだ
  山でばったり 出会ったら
  熊が裸足で 逃げていく
  ビールをまわせ 底まで飲もう
  あんたが1番 わたしは2番 ドン! ドン!

  凄い男がいたもんだ
  川でばったり 出会ったら
  ワニが子分に なりたがる
  ビールをまわせ 底まで飲もう
  あんたが1番 わたしは2番 ドン! ドン!

  凄い男がいたもんだ
  森でばったり 出会ったら
  虎がスリスリ にじりよる
  ビールをまわせ 底まで飲もう
  あんたが1番 わたしは2番

  ビールをまわせ 底まで飲もう
  あんたが1番 わたしは2番 ドン! ドン!

この歌は、1987年のサントリー生ビールのCMソング。
久しぶりにこんな歌を聞くと、昔の忘年会を思い出す。最近は忘年会で歌を歌うことは無くなったが、昔は皆で大声を出してこんな歌を歌ったもの。
そろそろ忘年会のシーズン・・。とは言っても、こんな歌はもう歌わないのだろうな・・・。

でも、何か一人寂しくなった時、こんな他愛のない歌を大声で歌うと、元気が出るような気がするがどうだろう・・・
今日はなんとも珍妙な歌の組み合わせになってしまった。


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コメント

こんにちは、このごろ晴天が続いてなによりです。
先日の乳がんですが、私の妹も30歳のときに発見され即手術になりました。

先生の判断で少しのしこりでしたが、かなり削除され本人も相当なショックを受けていましたが形成回復を処置をしてその後再発も無く20年以上経過しました。
早期発見処理がよかったようです。

しかし私の母の友人の娘さんは削除なしの方法をとり残念なことに40歳でなくなりました。先立たれた友人の方が本当に気の毒でした。
私は故あって一人暮らしですが何かあったときは大丈夫かな?と心配のこのごろです。

その気晴らしといってはなんですが
とうとうL-02T入手いたしました。

まず大きさですがT-1100より大きく
高級な質感の黒色で、所有する喜びがあります。
エムズさんが絶賛される音質ですが
想像以上のよさに愕然としました。決して鮮明さが失われること無くそれで変な刺激のない余裕のある感触でした。T-1100は高域が少し神経質な感じです。

でも30年近くたってもL-02Tが最高だとは自分も確信しました。斎藤投手ではないけれど「持っている」ですね。

しかし残念なことに周波数インジケーターが上の照明下の赤線が消えて見えません

まあNHK(たまに東京FM)がほとんどですから影響はありませんが半年保証の間に修理(白山!)に出そうと思っています。

【エムズの片割れより】
L-02T入手おめでとうございます。ヤフオク以外でも手に入るのですね。店ではもうムリを思っていましたが・・・
しかしL-02Tはまさに「箱入り娘」。外部の敵にはからきし弱い・・・。その性能を発揮するためには、マルチパスのない強い電波が必須。その点、体がひ弱・・。それに部品点数が多いため、病気に弱い・・・。故障時に修理出来るとは限りません。部品が無い・・・。
当方の2号機もケンウッドにオーバーホールに出し、来週戻る予定。何よりも、メーカーで測定器によってチェックして貰うと、聞く時に安心して聞ける・・・。1~2万円でやってくれますので、ぜひ出した方がよろしいかも・・。なお、先月からL-02Tの修理部隊は横須賀に引っ越したようです。自分も横須賀に送りました。
いつまで生きながらえてくれるか分かりませんが、当方のL-02Tも大事にしたいと思っています。
それと出力端子は、固定出力の方が可変よりも3dBほどS/Nが良いので念のため。

投稿: 風鈴崋山 | 2010年12月11日 (土) 21:48

実は困ったことになりました・・・
指示インジケーターの照明、赤ラインの部品がないので、修理できないということでした。
やはり周波数の位置がわからないのは困り物です。
部品を秋葉原で探されたと拝読しましたが
同じ方法が可能でしょうか?

エムズさんの助言でRCA固定出力をメインにしました。
付属シグマケーブルは問題なく再生できますがもっといいケーブルを探してみたいと思っています。

【エムズの片割れより】
機械の分解はできますか?
当blogの2010年9月13日「FMチューナーL-02Tの修理」の記事の一番下に英文マニュアルのPDFがありますので、それを見ながら、上蓋を外して、ダイアルの糸に針金か何かを取り付けて、とにかく表面から指示が分かるように改造しては?

投稿: 風鈴崋山 | 2010年12月14日 (火) 18:05

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