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2010年12月27日 (月)

年賀状に思う・・・

先日、やっと年賀状を出し終わった。年に一度の我が家の一大イベントである。
それにしてもウチのカミさんは早い。11月にはもうNetから図案を探してきて、さっさと自分の分は書き終える。そして、今度は自分の年賀状の図案をどれにするか、早く決めろと言う。それからは、こっちが煽られる番・・・。そしてやっと自分も出し終えたわけ・・・。

いつも思うのだが、印刷された文面はほとんど読まない(=読んで貰えない)ので、出来るだけ自筆の文字を入れるように心掛けている。よって、ボールペンで“ひと言”を書き加えるわけだが、これが実は大変・・・。なぜかというと、自分にとっては年に一度だけの「肉筆」なので・・・。
世の中がメールとワードの世の中になり、肉筆で手紙を書くチャンスは非常に少なくなった。何かの申請書は別にすると、肉筆の手紙を書くチャンスはほとんど無い。必要があっても全てワードやエクセルを利用してしまう。もっとも、その前にほとんどがメールで事足りてしまう。そして唯一、肉筆が意味を持ってくるのが年賀状・・・、と言うわけ・・。

しかし“ひと言”に拘っても、結局は相手が誰であれ同じような言葉を書くことになる。でも日頃書き慣れない文字を書くのは結構大変だ。そもそも自分はヘタな文字で有名。
昔現役だった頃、メールの前の時代は、メモ紙で部下に指示を出した。これを手にした部下の悲劇については、涙無くては語れない・・・。これについては前に書いた(ここ)。

それに、肉筆で書くチャンスが無くなったと言うことは、漢字が書けなくなったことと同義である。漢字が書けない。読めるが書けない・・・。仕方が無く、パソコンで漢字を出して、それをまねて肉筆で書くことになる。でもパソコンの文字は、フィーリングは分かるものの画面の画素数の関係で、細かくは分からない。それで弱る・・・。

年賀状と言えば、前にいた会社の社長が、「虚礼廃止。社内の年賀状も廃止」と宣言したことがある。「そんな個人的な事柄まで、指示するのか・・」といぶかったものだが、結局それが定着した。それに、いつも一緒にいる仲間の間で、わざわざ年賀状を出す必要もないな。まあそれも良いのかな・・・と思ったもの。しかしその会社から皆が離れてみると、少しさびしい。復活すれば良いのだが、何となく出しそびれて・・・

年に一回の年賀状。色々と議論がある習慣ではあるが、これからは「まだ生きていますよ」の連絡にその意味合いが変わって行く。まあ、そんなのも良いのかな・・・
でも考えてみると、これからもたぶん会わないだろう人が多いのに気付く。良く「今年こそは会いたいね」と書いたり、書かれたり・・・。でも実現した試しはない。
でも待てよ・・・。“サンデー毎日”になったら、意外とそれが実現するかも・・・
正月の唯一の楽しみ? 年賀状はもうすぐ・・・・


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