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2010年12月 6日 (月)

今年はなぜか多い「喪中はがき」

このところ、連日のように喪中はがきが届いている。今年はいったいどうしたんだろう・・・。
もう8枚も届いた・・・。しかし、書いてある年齢が高齢なのが救い・・・。母親の場合、98歳、97歳、82歳、父親の場合、96歳、90歳・・・。

でも先日届いた1枚の喪中はがきにはビックリ。長女さんが41才で亡くなった、とある。そしてペン書きの「心身ともに参っています」という短い文字が胸に迫る・・・。
それは昔の会社の10歳上の先輩(同僚)・・・。亡くなったのが6月だったというが、自分は知らなかったので直ぐに他の同僚(先輩)にメールで問い合わせた。すると「奥さんと同じ病気でした」という回答。奥さんと同じということは、乳がん。先に50歳台で奥さんも失っている・・・。
しかし最近、周囲に乳がんの話が非常に多い。WIKIを読むと、西欧では女性の10%、日本では3~4%が乳がんに罹り、20%の人がこの病気で亡くなるという。早期発見されれば100%完治するとも聞いていたが・・・
でもこの41歳の他界はあまりに早い。その先輩にしてみると、若くして奥さんを亡くし、そして同じ病気で今度は娘さんを40歳台で亡くすとは・・・。何とも言葉がない。

年賀状の位置付けは、時代と共に変わってきており、昨年も「今年からメールに変更」という人がいた。でも、まあ手段はどうあれ、年に一度位は消息を知らせ合うのも日本の良い習慣なのかも知れない。
そう言えば、カミさんが、喪中はがきをもらった人に「寒中お見舞い」のハガキを出すと言っていた。寒中見舞いは、寒の入り(1月5日)頃から立春の前の日(2月4日)頃までに出すそうで、喪中はがきを貰った人に、賀状の代わりに近況を知らせるのだという。
なるほど・・・。喪中はがきをもらうと、こちらからのアクションは無くなる。寒中お見舞いは、それを補填する良い動きなのかも知れないな・・・。

さっきの長女さんを亡くした先輩の話に戻るが、せめてメールででもお悔やみを言いたいと思うのだが、実は未だ書けていない。あまりに事実が重たく、何と書いて良いか、言葉が浮かんで来ない・・・。
90歳台がズラリと並ぶ目の前の喪中はがきの中で、「心身ともに参っています」という言葉が、それ以来ずっと自分の頭から離れない。
人生での一番の悲劇は、やはり家族での他界の順番が狂うこと。
せめて「般若心経(ここ)」でも唱えて、長女さんのご冥福を祈ることとしよう。合掌・・・

<般若心経>~高野山金剛峯寺の専修学院生による


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