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2010年11月 1日 (月)

杉田二郎の「ANAK(息子)」

先日の朝日新聞「ひととき」欄に、こんな記事があった。(少し古い記事だが・・・)

定番レシピ 息子継ぐ
日曜日の朝、春に結婚した長男から珍しく電話があった。しかも朝に。何事かと驚いたら、「スペアリブの作り方、教えて!」。
スペアリブはわが家のありふれた定番メニュー。結婚前に彼女が来たときにも食卓に出したことがあったかもしれない。
彼女は日曜日が休日とは限らない仕事をしているが、その日はめったにない2人そろっての休みとなり、彼女が骨付き肉を前日に買ってきたらしい。
作り方といっても、マーマレードとおしょうゆと日本酒でコトコト煮るだけ。時間はかかるが簡単だ。ただ、焦げつきやすいので、コツなども書き、レシピをメールで送った。
そんな朝のできごとも忘れかけ、夕食も済んだころ、息子からメールがきた。無口な息子らしく「出来た!」の一言。そして、写真も添付されていた。
私にとって料理は、いわば義務としてこなしてきた家事。だが、新婚の2人が、こうやって私の乏しいレシピを受け継いでくれようとするのは、こそばゆいというか、ちょっとうれしかった。
いつか息子がアサリの砂出しの方法を聞いてきたこともあった。その日は息子だけが休みで調理当番のようだった。結婚して「男子厨房に入る」の息子に変身したのも、母親としては◎の気分だ。(横浜市青葉区 M.S 英語教師53歳)」(2010/10/20付「朝日新聞」p35より)

この話題、わが家には全く関係のない話で、参考にも何にもなりはしない・・。

最近、フジテレビのドラマ「フリーター、家を買う。」(これ)(毎(火)21時~)を見ている。これはカミさんが見て、「(テレビのオトーさん(=竹中直人)がウチの)オトーさんとそっくり!」と言って、自分に見ろと勧める・・・。
ドラマは、主人公が3ヶ月で会社を辞めるところから始まる。どこにでも転職出来るとの甘い考えは、現実のハローワークに行って吹っ飛ぶ。会社人間の父親は、そんな続かない息子を容赦なく叩く。その間に入った母親はうつ病に・・・。その状況下、現実から逃げる父親に代わって、バイト先の土木現場で仕事に、そして家族に目覚めていく主人公・・・・

何?息子にギャーギャー言う竹中直人が自分に似ている??そんなバカな・・・
確かに娘と違って、息子と両親との付き合いは意外と難しい。さっきの投書のように、過去に何があっても、それなりに親との関係がつながっていればホッとするもの・・。このドラマも今後どのように展開していくか分からないが、父親と息子との関係が見もの・・?

息子との葛藤が歌われている、こんな歌もある。

<杉田二郎の「ANAK(息子)」>

  「ANAK(息子) 」
    作詞・作曲:FREDDIE AGUILAR
    訳詞:なかにし礼

  お前が生まれた時 父さん母さんたちは
  どんなによろこんだ事だろう
  私たちだけを 頼りにしている
  寝顔のいじらしさ

  ひと晩中 母さんはミルクをあたためたものさ
  昼間は父さんが あきもせずあやしてた

  お前は大きくなり 自由がほしいと言う
  私達はとまどうばかり
  日に日に気むずかしく 変わってゆく
  お前は話を聞いてもくれない

  親の心配見むきもせず お前は出てゆく
  あの時のお前を止めることは 誰にも出来なかった

  息子よ お前は今 悪の道へ走り
  荒(すさ)んだ暮しをしてると聞いた
  息子よ お前に何が あったのだろうか
  母さんはただ泣いている

  きっとお前の目にも 涙があふれているだろう
  きっと今ではお前も 後悔をしてるだろう
  きっとお前の目にも 涙があふれているだろう
  きっとお前の目にも 涙があふれているだろう

この歌は、フィリピンの国民的歌手フレディ・アギラの曲のカバーだという。どの国でも息子との関係は難しいらしい。なお、Netで「Anak」を調べると、「インドネシア語で、ANAKというと子供のことであり・・」とあった。(ここ

何?わが家の息子との関係?? 当然!平和そのものさ・・・!!(←音沙汰がないので平和そのもの・・・。トホホ・・)

最後にオリジナルに敬意を表して、原曲を聴いてみよう。

<Anak/Freddie Aguilar>


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コメント

「ANAK(息子)」は、加藤登紀子のカバーを聞いてました。懐かしいです。オリジナルは初めて聞きました。ありがとうございます。

【エムズの片割れより】
自分も加藤登紀子は良く聞きましたが、杉田二郎の方が何かフィットします。

投稿: | 2010年11月 6日 (土) 08:38

なぜフィリピンの歌手がインドネシア語のanak(子供)を使うのだろうと不思議に思ってGoogleの翻訳機能で調べたら息子の事をタガログ語でanakと出てきました。また、インドネシア語ではputraと出てきました。

【エムズの片割れより】
自分では調べていませんでしたが、Googleの翻訳で「anak」と入れたら「インドネシア語で子ども」と表示されました。色々難しいですね。

投稿: マーちゃん | 2013年8月 4日 (日) 21:33

博覧強記のエムズ様
こうしてサイトでお会いするには重宝ですが、
身辺にいらしたら手の届かない遠い存在でしょう。
この曲は元祖「泣ける歌」です。
Anak/Freddie Aguilar初めて聴いたときは涙がとまりませんでした。
遠い日のことです。
さて今朝、訪問して「スペリアブ」の記事を読み、エムズ様の奥様に羨望の念を禁じえませんでした。ところが他人の投稿文の転載と知り
安堵したりんご、なんと下種な嫉妬深い
人間と自己嫌悪に陥りました。
トースターの修理といい、生まれ変わったら私の夫は無理でも、いまだ独身の長女の婿になってください。私より“は”美人で古今東西の音楽に精通しております。
趣味はクラシックバレー。何を血迷ったか現在は三線にまで手を出しています。

【エムズの片割れより】
ホホホ・・・・
「趣味はクラシックバレー」ですか・・・
確か、カミさんの友人の娘さんも、クラシックバレーをしている聞きました。なかなか味のあるご趣味で・・・
昔~し、婚約の頃、カミさんとNHKホールにボリショイバレー団の「白鳥の湖」を見に行きましたが、何となく空振りでした。

投稿: りんご | 2016年6月22日 (水) 09:43

前コメに看過できない誤りがあったので訂正いたします。文中後方4段目の「私より美人」は誤解を招きますね。私が美人という前提~はあり得ません。。
私より ◎と 美人  の間に  「は」を入れるのを忘れました。
粗忽ものにて悪しからず。

投稿: りんご | 2016年6月22日 (水) 11:43

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