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2010年11月24日 (水)

「曲を楽しむなら このオペラ」ベスト10

先日の日経新聞「プラス1」の“何でもランキング”に「曲を楽しむなら このオペラ」が載っていた。それによると・・・

<曲を楽しむなら このオペラ ベスト10>
①ビゼー「カルメン」          912
②ヴェルディ「椿姫」          809
③プッチーニ「トゥーランドット」    734
④プッチーニ「蝶々夫人」       693
⑤モーツァルト「フィガロの結婚」   511
⑥モーツァルト「魔笛」         470
⑦ロッシーニ「セビリアの理髪師」 425
⑧モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」 402
⑨プッチーニ「ラ・ボエーム」     396
⑩プッチーニ「トスカ」         334
(2010/11/20付「日経新聞」pS1より)

この記事の解説を読むと、「初心者がまずオペラの音楽に親しむなら何がお勧めか?」。20101124nikkei つまりオペラで演奏される音楽の魅力度のベスト10のようだ。しかし作曲家が偏っている。プッチーニが4つ、モーツァルトが3つ、そしてビゼー、ヴェルディ、ロッシーニが1つずつ。
意外なのはワーグナーが無い・・。ワーグナーは初心者向きでは無いということか・・・。(この記事のPDFはここ

自分が初めて歌劇のレコードを買ったのは大学4年の時。ショルティ指揮ウィーン・フィルの、かの有名なデッカ録音によるワーグナーの楽劇「ワルキューレ」だった。次に買ったのが「カルメン」。会社の売店での割引。全曲はそれ位で、ハイライツ物では、「アイーダ」「トスカ」「タンホイザー」などのLPを買った。それ以降は、もっぱらテレビ番組の録画。

そもそもレコードやCDは、原理的に純粋な音楽を聞くメディア。「ワルキューレ」も「カルメン」も、レコードをかけながら、付録の対訳の冊子を目で追うのだが、到底間に合わない。結局、どこを歌っているかが分からなくなる。その点、テレビは素晴らしい。舞台と共に、歌っている日本語の訳詞がスーパーされる。これでキマリ・・・
よって、テレビの録画は沢山した。昔のアナログ衛星放送からデジタルハイビジョンまで。色々なオペラを何十時間も・・・
でも、ついぞそれらを見たことがない。何せ、長いのである。3時間もテレビをじっくり見る機会がない。ひっきょう「後で見るために、とりあえず録っておこう」という事になる。つまり、そのうち見る機会もあるだろうから、録画だけしておこう・・・
でも案の定、その機会はない・・・。

一番たくさん録画したのは、ワーグナーの「ニーベリングの指輪」かも知れない。同じ楽譜でも、演出の違いで舞台は様々・・・。でもワーグナーの音楽は特に重たい。よって聞いていて疲れる。だから気楽には聞けない。よってつい「サンデー毎日になったら・・」という事になって、テープが棚で眠ったまま・・・。
そんなテープだが、結局見ないまま終わるような気がする。理由は、メディアがどんどん良くなっているから。ベータがS-VHSに変わり、D-VHSに変わって、そして今はハイビジョン番組をそのままHDDに録画している。昔のアナログのテープを今更見るかというと、何とも自信がない。これは全ての番組に言える。そのうちに見ようと思って録画したテープがVHSテープ専用の棚に溢れている。でもたぶん見ないだろう。当時と現在では、もう話題の内容が違っている・・・

しかしこの新聞記事を見るにけ、幾多の“名著”と同じように、これらのオペラは、ほとんどが“名前は知っているがストーリーは知らない”。
でもまあ、もうすぐ“サンデー毎日”・・。「時間が出来たら貯めてあったオペラをゆっくりと見るのさ・・」とうそぶいてはいるのだが、果たしてそれはいつか・・・
でも、少なくても「ひとつ」は、ヒマになった時にやることがあるぞ!!エッヘン・・・


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コメント

エムズ様へ
私もオペラ大好き人間です。私は全曲、腰を据えて鑑賞できないたちなので、気に入った一幕だけと決めてます。と言っても一幕で全曲もありますね!最近はプッチーニ先生のトスカ第二幕のスカルピアにはまってます。

【エムズの片割れより】
そうですか、一幕ごとにね・・・。
オペラをじっくりと聞くには、何か気ぜわしくて・・・

投稿: wolfy | 2010年11月25日 (木) 08:37

先般、メトロポリタンオペラのトスカをTVで見ました。このスカルピオはすごく魅力的で、大概のトスカは心移りするな、と思いました。小生楽譜も読めず、オペラをTVで見ることも滅多にありません。昔スイスにいたとき、思い立ってギリシャに向かう観光バスの中で、結構年齢を重ねられた女性の二人連れが楽しく歌い始めました。後でナブッコの「ヘブライ人の合唱」の歌と知りました。西欧には日本の童謡のように身近に、オペラのアリアや合唱曲があるのだなと思いました。「ホロコースト」が話題になっていたあの年頃、ワーグナーは、イスラエルではまだ演奏できないと聞いていたようです。

【エムズの片割れより】
本場ヨーロッパでは、オペラのアリアが身近にあるのですね。そうですか・・・

投稿: 植松樹美 | 2010年11月28日 (日) 15:06

「初心者がまずオペラの音楽に親しむなら何がお勧めか?」という選択であれば、拙者であれば、
①カルメン
②アイーダ
③魔笛(フィガロと迷うところではあるが)
という感じか。初心者でなくとも、上記の曲は聴きやすい。
ワグナーを入れるのであれば、指輪は長すぎ、かつ冗長なので、曲の成熟度に異論はあろうが、オランダ人が聞きやすいと思う。指輪から1曲だけと言われれば、異論が多く出るであろうが、ラインの黄金。以上、独断でした。

【エムズの片割れより】
ありがとうございました。良いキッカケを頂きましたので、レコーダーに録画してあった2011年3月スカラ座の「魔笛」を頑張って全曲見ました。
どうもオペラの全曲を聞くのは、パワーが要ります。つまり忍耐が要るようです。物語が単純なわりに、物語のテンポが遅いため、段々と飽きてくる・・・。どうも自分がオペラには向いていないようです。
「オランダ人」(2013年バイロイト)も先日録画しましたので、今度頑張って全曲見てみます。

投稿: 爺 | 2013年9月 8日 (日) 03:07

私もアメリカのミネアポリスに住んでいたとき、メトロポリタン・オペラが巡行でミネアポリスへやって来て、私たち(家内と)も
カルメンを見に(聴きに?)行ったことがあります。主役のホセ(?)を有名なパバロティが演じるというので行ったのですが、結局彼は都合で来られなくなり、代役でした。二つの有名なアリア以外は覚えていませんね。昨年の暮れにNHKBSプレミアムで、ミラノ・スカラ座からの中継(録画?)でオペラ「カルメン」があったので、全幕を録画して2回にわけて見ましたが、私もエムズの片割れさんと同じで、聴き通すにはかなりの忍耐が要りました。ミュージカルだったら、「マイフェアレディ」にしても、「オペラ座の怪人」にしても時間を忘れて没頭することができるのに。。。この秋にはオペラ「魔笛」を聴きにいくことになっていますが、楽しめるだろうか?

【エムズの片割れより】
自分もホンモノのオペラは、若い頃聞いた「カルメン」だけです。しかし当時は訳が無かったので、物語はまったく分かりませんでした。
今は、ちゃんと訳が出るそうで・・・
結局ホンモノは、ストーリーは予め頭の中に入れておいて、音楽を楽しむのでしょうか・・・

投稿: KeiichiKoda | 2013年9月 9日 (月) 10:56

1位のビゼー「カルメン」と2位ヴェルディ「椿姫」は私も全く同じです。ただ、「カルメン」に勝るとも劣らない、メロディが最高に美しいビゼーの「アルルの女」が10位にも入っていないのは意外でした。私はオペラを見たことが無く、「カルメン組曲」と「アルルの女組曲」しか知りませんが。

【エムズの片割れより】
「アルルの女」は、ほとんど上演されないのでは? この組曲は、自分が小学校5年のときにクラシックを聴いた最初の曲なので、思い出深い曲です。

投稿: 山下仁平 | 2013年9月10日 (火) 18:55

上の9/9のコメントへの追記です。プラハ国立歌劇団によるオペラ「魔笛」に家内と行ってきました。今度は楽しめましたよ!童話の「チルチル・ミチル」やゲームの「ドラゴン・クエスト」を思い出させるような内容で、荒唐無稽なお話ですが、面白かった。(これらの童話・ゲームはむしろ「魔笛」から影響をうけているんでしょうか?)かのサリエリもこのオペラを「これぞ、オペラ!」といって激賞したといいます(モーツアルトからコンスタンツエへの手紙)から、当時としても画期的なオペラだったのでしょうね。

【エムズの片割れより】
それは良かったですね。メルヘンの世界をナマで・・・。照明効果なども含めて、素晴らしかったでしょうね。
自分もトシのせいか、ワーグナーは重い・・・。こんな軽い物語にホッとします。

投稿: KeiichiKoda | 2013年10月11日 (金) 06:29

上のオペラ「魔笛」以来、1年ぶりで家内とスロヴェニア・マリボール国立歌劇場のオペラ「アイーダ」に行ってきました。たしかに、カルメンや魔笛とは違って、私の耳に慣れ親しんだアリアこそありませんでしたが(例外は、アリアではありませんが、「三人王の行進」というんでしょうか、サッカーの日本代表の応援曲(?)として有名になっているあの曲ぐらいだったでしょうか)全体がすごい迫力でした。上演時間の3時間はあっという間に過ぎましたね。予備知識なしに観に行ったのですが、電光掲示板で表示される日本語の字幕を見ているだけで、内容と筋立てはわかりました。「アイーダ」はもう少し勇壮な筋立てのオペラかと思っていたのですが、やはりオペラは男女の間の恋がテーマなんですね。昨年「魔笛」を観たあと、オペラ通の友人が「オペラ・ハンドブック」という本を送ってくれたのですが、帰宅してから、その本の「アイーダ」の部分を読んで私の内容の理解が間違っていないか確かめてみました。主役のアイーダを演じたフィオレンツァ・チェドリンスは有名なオペラ歌手だということも知りました。

【エムズの片割れより】
そうですか。ホンモノをご覧になりましたか。千波湖のほとりで・・・
自分は若い時に二期会のカルメンに行った記憶がありますが、ホンモノはまだ・・・
アイーダは超有名で、大行進曲が良いですね。、清きアイーダも・・・
自分は映画館でメトロポリタンのアイーダを見たことがありますが(2013/1/19の記事)、まったくダメでした。
しかし、今は日本語が字幕で出るので、スジが分かって良いですね。昔は何が何だか分からなかった・・・

投稿: KeiichiKoda | 2014年11月 5日 (水) 11:27

最近(ここ1年ぐらい)NHKEテレの「ららら♪クラシック」という番組を愛聴しているので、以下はその番組(2016/3/19放送)からの受け売りですが、ビゼーの「アルルの女」というのはオペラではありませんね!現在「アルルの女」組曲にはいっている曲は、ドーデの戯曲「アルルの女」の付随音楽としてビゼーによって書かれた曲ですが、後にビゼーによって「アルルの女組曲第1部」、そしてビゼーが亡くなったあとで友人のギローによって編纂・編曲された「アルルの女組曲第2部」として独立に演奏されるようになったようです。有名な、フルートの名曲「メヌエット」、それから「ファランドール」は組曲第2部のほうにはいっています。2014/11/5に投稿したコメントの中で、私は「三人王の行進(行列)」はヴェルディのオペラ「アイーダ」の中にあるかのように書いていますが、正しくはこの「アルルの女組曲第2部」の「ファランドール」の中で使われています。

投稿: KeiichiKoda | 2016年4月 9日 (土) 09:39

毎年、一つはオペラを見ていたのですが、私の自宅から遠くないところにある県立文化センターでは本年はオペラ上演の予定がないので、上野の東京会館まで出かけ、かねてより一度は観たいと思っていたモーツアルトのオペラ「フィガロの結婚」(二期会)を見てきました。安い席(5階席)なので、出演者の表情まではわからないのですが、モーツァルトの曲・歌には親しんできたので、知っている曲・歌が出てくると嬉しくなります。たとえば、映画「アマデウス」で、サリエリがモーツアルトのために、歓迎マーチを書きますが、皇帝の目の前でその曲を直してしまう場面を覚えておられるでしょうか?あの直した曲が有名な、このフィガロで歌われている「もう飛べないぞ、恋の蝶ちょ」なんですね。
「フィガロ」のあらすじは知っていたつもりでしたが、電光掲示板の字幕を読んでいただけでは、わからないところがたくさんありましたね。もう一度観る機会があるなら、そのときは下調べしていこうかな。
ところで、フィガロは初演はウィーンで、そのあとプラハで上演され、大喝采をあび、プラハを訪れたモーツアルトは、父親への手紙の中でで「街中がフィガロで持ちきり、あっち行ってもフィガロ、こっちへ行ってもフィガロ」と書いていますが、イタリア語で上演されたオペラをウィーンやプラハの庶民は、電光掲示板の字幕のない時代にどうやって理解したのでしょうか?いつも不思議に思っています。

【エムズの片割れより】
自分も独身の頃、カルメンなどのオペラを見に行きましたが、原語の言葉が分からず、ストーリーはまったく分かりませんでした。よって、音楽は別にして、物語としては面白いとは感じませんでした。
電光掲示板で日本語ご表示されるようになってからは、行ったことがありません。

投稿: KeiichiKoda | 2016年7月20日 (水) 20:40

METライブビューイングというのはご存知でしょうか?最新のメトロポリタンオペラの舞台を映画にとって世界の各都市で上映するのです。日本では、全国の大都市で上映されますが、東京だと上映する映画館は4か所ぐらいあります。2016/17年のプログラムの詳細はここ(↓)をご覧ください。

http://www.shochiku.co.jp/met/program/1617/

私はMETライブビューングを観るのは2度目で、昨年の12月モーツアルトの「ドンジョバンニ」を、それから2日ほど前にドボルザークの「ルサルカ」を観ました。大きな画面と音響のもとで視聴するのは、TV画面でみるのとでは迫力の点で違います。何より、通常の洋画のように、日本語の字膜がはいるので、物語の内容がよくわかるのがいいですね。エムズさんはベートーベンの第9番の演奏の映画版を見たというのをどこかで書いておられた気がしますが、あれのオペラ版だと思えばいいはずです。料金は通常の映画よりは高いですが、オペラの舞台を見るよりは安く、家内は安い席でも舞台を直接見るほうほうがいいと言っていますが、私はライブビューイングが好きですね。オペラファンが詰めかけるらしく、観客席(圧倒的に女性が多い)は満席とはいわぬまでも結構埋まっていましたよ。

【エムズの片割れより】
自分も前に「アイーダ」を見たことがあります。
http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/met-478d.html

でも、残念ながら、あまり自分にはフィットしなかった・・・
WOWOWでも色々あるので、それで充分ですね。
そもそも、クラシックの演奏会以外は、興味が無くなりました。理由は、音がナマでなく、マイクが入っているから・・・
ナマの演奏家のオーラを感じるのなら分かりますが、音という点では、マイクが入った音は、CDの方がよっぽど良い音。
いつだったかの小椋佳のコンサートが最後だったか・・・。歌手のコンサートはもういいや・・と。
ロックは、幾らマイクでもいいですね。
PINK FLOYD系のロックコンサートは別格。
http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/off-the-wallpin.html

それだけは、また行きたいですね~~

投稿: KeiichiKoda | 2017年3月24日 (金) 10:01

このところ、毎年一つはオペラを見ているのですが、昨日も私の住んでいる近くにある県民文化センターで上演されたハンガリー国立劇場のオペラ(喜歌劇、オペレッタ)「こうもり」を見てきました。オペレッタの最高傑作らしいのですが、歌も踊りも、笑いもある、楽しいオペラでしたね。ミュージカルは好きだけれど、オペラはどうも、という人はこのオペラやモーツァルトの「魔笛」からはいるのはどうでしょうか?このオペラの上演に先立って別の小ホールでオペラの専門家からの解説があって、内容のポイントを理解していたこともよかったのかもしれません。話の筋に若干手の込んだところがあり、ぶっつけ本番で臨んでいたら、電光掲示板の字幕だけでは十分に理解できたかどうか?全体を流れるウィーナーワルツが非常に心地よく、このオペラがどうしてオペラ・ベスト10の中に選ばれていないのだろうか、と不思議に思われるほどの楽しい舞台でした。(少なくとも、私には「カルメン」、「椿姫」、あるいは「アイーダ」よりはずっと面白く、楽しい内容の舞台でした。)第2幕には主人公の一人のロザリンデがハンガリーの伯爵夫人として仮面をつけてあらわれ、ハンガリーの民族舞曲であるチャールダッシュを歌い踊る場面があるのですが、このオペラはウィーンオペラの最高傑作の一つでありながら、たぶんハンガリーでも(したがってハンガリー国立歌劇場でも)人気のあるオペラの一つなのかもしれませんね。

【エムズの片割れより】
「県民文化センター」・・・。懐かしいですね。ここのこけら落としは、N響によるドボルザークの8番でした。自分はお金が無く、行けませんでした。あれからちょうど50年!はやいものです。
オペラは、昔行った時は、電光掲示板もなく、内容は??
その点、テレビではセリフが出るので分かり易い・・・
メトロポリタンなどで、死ぬまでに一通りの名作は(TVで)見るつもりですが、長いのでなかなか御神輿が上がりません。

投稿: KeiichiKoda | 2017年10月26日 (木) 10:42

初めてオペラを観劇したのは高校生のときでした。昭和35年頃で、サンケイホールだったか、渋谷公会堂だったか忘れましたが、二期会公演「椿姫」でした。「乾杯の歌」、アリア「ああ そは彼の人か」が印象に残っています。
  あの頃は二期会のオペラが盛んだった気がします。それ以来オペラが好きになりました。オペラベスト10は観に行きました。岡本喬生の「イーゴリ公」ですっかりかれのフアンになってしまいました。一度外国の歌劇団の「アイーダ」を観劇したことがあったのですが、会場が原宿の国立体育館でした。良い席でしたが、音響が悪く、がっかりしました。
  オペラ映画がいいですね。普通の映画より若干値段はたかいのですが、世界の超オペラ歌手の主演で字幕付きで楽しめます。

投稿: patakara | 2017年10月27日 (金) 13:49

patakaraさんがおっしゃっている「オペラ映画」とはメトロポリタンオペラを映画とした撮ったMETライブビューイングのことですよね。上のコメント(2017/3/24)で書きましたように、私もMETライブビューイングのファンです。私の住んでいる地域では上映されていないので、観るときには以前住んでいた埼玉(さいたま新都心にある上映館)まで出かけていくので、往復の電車代をいれると、舞台の安い席と同じか、むしろこちらのほうが高くなります。モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」とドボルザークの「ルサルカ」を観たことは上に書きましたが、5月にはモーツアルトの「イドメネオ」を観たので、METビューイングで観たオペラは3本になりました。超一流のオペラ歌手が出演しているほか、ドボルザークの「ルサルカ」のように日本ではめったに上演されないオペラ(オペラ通の友人による)も観られるのも楽しみの一つでしょう。WOWOWではこれらのMWETオペラを放送しているので、オペラ・ベストテンに挙げられているようなMETオペラはほとんど録画してあるので、少しずつ観ていきたいと思っています(WOWOWに加入したのはオペラを観るのが主目的でした)。ただ、やはりTVで観るのと映画館の大きな画面で観るのとでは迫力の点で違うので、新シーズンのMETオペラが今年の暮れから来年の春にかけて上映されるのを楽しみにしています。
それにしても、新国立劇場の近くに住んでいる友人(オペラ通の友人とは別人)の話によると、朝早く起きて並んで買うと、安い席の券(当日券?)が手に入るので、これまで新国立劇場で上演されたオペラを6-7本は観たと言っています。東京に住んでいない我々にはうらやましい限りの話です。

投稿: KeiichiKoda | 2017年10月28日 (土) 10:15

 10数年前にクラシックコンサートを聴きに行ったとき、会場でもらった大量(?)のチラシの中にオペラ映画のチラシがありました。それが最初で観に行ったのですが、当時「METライブビューイング」と言っていたかどうかは分かりません。最初にみたのは『蝶々夫人』でした。舞台では観たことがなかったのですが、映画では蝶々夫人の喜び悲しみがよく伝わってきて、アリア「ある晴れた日に」がむねに沁みてきました。またピンカートンの動揺もよく伝わってきて、映画ならはでの迫力がありました。字幕があるのでより伝わってきたのでしょうね。それ以来、字幕もあるし、大音量で聴けますし、それこそ間近でみられますし、病み付きになりました。現在は介護の身で行ってはいませんが、オペラ入門にはいいと思います。是非皆様にもお勧めです。

投稿: patakara | 2017年10月28日 (土) 16:02

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