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2010年7月20日 (火)

Yahooオークションの功罪・・・

先日、最近自分が「Yahooオークション」に凝っていることを書いた(ここ)。ここで手に入れたFMチューナーは、即日メーカーにオーバーホールを頼んでいて、まだ帰ってきていない。
これから最低10年は使うので、金と時間は幾ら掛かっても良いので、替えられる部品は全部替えて、出来るだけ新品の時の性能を出してくれ、と頼んでいる。だから、部品の取り寄せなどがあり、普通は1週間位で帰ってくるらしいが、現在3週間になるが、帰ってくる気配がない。あえて、煽ってはいない。そのうち、若化粧をして戻ってくるだろう。

そのオークション。少し自重しようかな・・と思ったが、この3日連休もついまたオークションに振り回されてしまった。でもそれで、オークションの仕組み、やり方はだいたい分かったな・・・。
今回のレコードプレヤー落札を例に、自分なりに掴んだノウハウ(?)をメモしておく。
先日書いたように(ここ)、ウチのアナログレコードプレヤーが壊れた。30年も前の製品。Panaの修理部門に電話したら、まず出張料2100円と技術料1050円の3150円掛かるという。そこで診断するが、30年前の製品だと部品が無くて修理不能の可能性もある、とのこと。確かに今更30年も前のものを修理しても仕方がないか・・・・。で、代わる物をオークションで手に入れようと思った。
まず何を買う?今まではテクニクス(Pana)。そして、現在もDJ用プレヤーとして現役で売られているのが、同じPanaのSL-1200というシリーズ。1972年の発売から数えて、現在のモデルはもう6代目、2008年発売のMK6になっている(ここ)。
やはり、このシリーズが一番安心。それでまず機種に決める。落札相場を調べるサイトで、「SL-1200」と入れると(ここ)、一番ポピュラーなのが1989年発売の「SL-1200MK3」、それから1997年発売の「SL-1200MK3D」、そして新しい2002年発売の「SL-1200 MK5」の3つが候補。しかし新しい「SL-1200 MK5」は落札相場が31,000円。古い「SL-1200MK3」は20,600円。なるほど・・・

ヤフオク(Yahooオークション)で、このシリーズで売りに出ている製品を一括して集めるために「SL-1200」と入力すると、全部出てくる。そこで目安になるのが、入札数。入札の多い順で並び替える(ここ)。
これらが候補・・・・。この中から応札物件を選ぶ。つまり、だれも見向きもしない物は止めておいた方がよい。皆が応札するものが安心。
勝負は、締め切り時間の10~5分前以降。それまでの入札金額はアテにならない。皆直前で勝負になる。締め切り5分前を切って高値が入ると、自動的に締め切りが5分延長になる。そのサバイバルゲームで次々と脱落していき、最後に高値を出して、競争相手が5分間入札しないと落札になる。ほとんどが競争で締め切りが延長になる。
しかし、その勝負になる前に、その機種の応札金額の自分なりのリミットを、さっきの相場サイトを参考に決めておく。
めったに出ない物は、青天井で競争になるが、ポピュラーな製品は、また同じように売りに出てくるので、あまり深追いせずに、ほどほどで止めておいた方がよい。

商品の入札価格は、出店者からの、写真などの商品の説明の内容で大きく変わる。沢山の写真や、“完動品”“美品”などのキーワードがあると、安心して皆が応札するため、競争になって高値になる。逆に、写真も少なく、説明が足りないと、買う方はその製品がどの程度のものか不明なので、リスクがあるため高値にはならない。「ノークレーム」「ノーリターン」がルールなので、そうなる。

今回の場合、最初に旧モデル「SL-1200MK3」に応札してみた。最初に目を付けたものは、14000円まで上がったので、他もあるから・・・と応札を止めた。それに続いて応札したケースだが、これにはバカバカしくなった。開始時の価格が1,000円(即決価格が21,000円)になっているので、皆が応札する。しかし17000円以上になっても「「現在の価格」は最低落札価格に達していません。」という表示が出て、時間が来ると一方的に終わってしまった。自分も含めて応札していた人がバカみたい・・・・。もし、例えば、“最低落札価格を20,000円”にしたいのなら、開始価格を20,000円にすればよい。それを「1000円」という開始価格で人を釣っておいて、勝手に閉じるやり方は不愉快・・。

それに懲りて、最低価格の設定のあるものは除外した。最低価格があるものは、その値段でOKと思わない場合は、よした方が良いかも・・・。次に締め切り時間になったのが、新型のモデル。しかし状態の説明が数文字しかなく、写真もピンぼけの1枚だけ。どんな状態か分からないため、応札は少ない。このモデルは相場が3万円位なのに、そのリスクのために値が上がらない・・・。フト思った。一応売り主が「完動品」と言っているので、相手の言葉を信じると、今後の保守を考えて新しい2002年版は魅力・・。それで落札を目指すことにした。1万円以上になると、競争は自分と他の1人の一騎打ちになったが、相場の半額位で落札した。状態説明がピンぼけな写真1枚なので、どんな物が送られてくるか分からない。でも「完動品」を信じることにしよう。

個人オークションは、非常にリスキーではある。相手への銀行振り込みが先なので、お金だけ手にして逃げることも出来る。しかしその事実は「評価」と称して、公表される。よってオークションを止める人なら逃げることも出来るが、これからもやる人は、その悪い評価が致命的になる。相手を知るために、悪い評価は皆が見るので・・・。それにオークションの良い評判の積み重ねであるポイント数が常に明示されているので、点数の大きい人ほど、リスクは少ないと見込まれる。誰も、せっかくコツコツ貯めた評判を、1件の悪評で信用を落とすわけにはいかない。よって、ポイントが高い人ほど、皆は安心して取引をする、という仕組み。相互監視による信頼度維持、これがオークションの仕組みらしい。

話が変わるが、カミさんが最近始めたゴルフ。ゴルフ場にレッスンに通っているが、そのレッスンを当分止めないという。それならば、中古のクラブを買おうかと、中古屋に行ってみた。本人は生意気に、先生の請け売りでダンロップかブリジストンとか言う。しかし中古のクラブ一本でも、1万円近い値札にがっかり・・・。
これもオークション・・・。レディー用のセットを探すと、YAMAHAの10本入ったセットが出ている。何件か応札があったが、即決価格が有名クラブ一本分にもならない。もうこれでいいや、と即決ボタンを押して落札。後で聞いたら7万円で買ったものだという。
でも不要になった人にとっては、かえって邪魔なので二束三文で売ってもOK。逆に我々のように、何でも良いのでクラブセットを手に入れたい初心者にとっては、どんな状態でも良いので、なるべく安く手に入れたい・・・・。実に双方の利害が一致する。

オークションは競争入札なので、まあ勝負事と言えなくもない。でも、不要物活用の仕組みとしては面白いと思う。もちろん相手を信用出来ない人は参加できないが、自分のように“ダメで元々・・”と考えると、意外に面白い。自分が使っていない物が金に換わり、欲しい物が二束三文の値段で手に入る。これはまさに資源の有効活用だ。
まあ自分もホドホドにはするけど、滅多に手に入らない物を探すには、便利なツールが出来たものだ・・・

●メモ:カウント~110万


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