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2010年7月12日 (月)

現在20歳台の女性~2割が100歳まで生き1/4は未婚で半分は無孫

当blogは、どうも少子高齢化が気になる・・・・。先日の新聞に「人口減社会の未来図」という連載があり、ショッキングな推計が載っていた。曰く・・・

「“一生のイメージ”~長い老後、支える親族少なく
人口変動といえば、少子高齢化や労働力人口の減少といったマクロの変化ばかりが思い浮かぶ。しかし、忘れてならないのは、今後見込まれる未曾有の人口変動の底流には、日本人の個人が一生の間にたどる道筋(ライフコース)の劇的な変容があるということである。
将来推計人口(2006年12月推計、出生・死亡とも中位)の前提を用い、世代別の女性のラ100712jinkou イフコースを指標で見てみよう(表)。平均寿命は長寿化のおかげで現在20歳世代では89.8年と、60歳の世代に比べ9年も長くなる。彼女らの約6割(61.9%)は90歳を超える長寿となり、100歳超の百寿者も5人に1人(18.1%)に迫る。
このように、日本人はこれまでより格段に長い人生、長い老後を過ごすようになる。この長寿を生きるに値するものとするには、誰もが健康、生活、そして生きがいを維持できる社会をつくることが重要である。高齢期が心身の衰えや経済的困難を伴うものだとすれば、せっかくの長寿もありがたくない。
一方、非婚化や少子化の進展に伴い、家族形成も大きく変わる。現在20歳の世代では、4人に1人(24.3%)が生涯に一度も結婚せず、4割弱(38.1%)はまったく子どもを持たず、ちょうど半数(50.2%)が孫を持たないと想定される。
1007121 このように現在進行する非婚化や少子化は、国内の出生数を減少させるだけではなく、日本人の人生のあり方そのものを大きく変えつつある。4割近くの女性が子どもを持たない社会では、結婚や家族のあり方も大きく変わっているに違いない。
従来日本人が思い描いてきた生涯のイメージは一変しよう。とりわけ長寿化と非婚化・少子化が同時に進行することで、家族を持たない高齢者が大幅に増える。これまで高齢者の介護や、経済的・精神的支援の役割を果たしてきた家族がいなくなる。こうした生き方の変化、多様化を前提に、社会をつくりかえていかなければならない。(国立社会保障・人口問題研究所)」(2010/07/09日経新聞p27より)

この表が恐ろしい・・・・。自分の世代はもういいが、息子の世代(30歳)では、23%が結婚せず、36%が子を持たず、48%が孫を持たないという・・・。(写真はクリックで拡大)

話は変わるが、今会社で、自分が若い頃に管理者教育を受けた時のテキストを元に、若い管理職の教育をしている。30年前の教科書を参考にしているが、そこの「人間理解」という最期の章にこうある。
「我々にとって、一番大切なものは自分以外にはない。自分自らと、次に愛する家族、これには天地の間にあって、もっとも貴重なものである。」
自分が30年も前に習ったテキスト。その内容は、年月を経ても光を失ってはいない・・・。でもそこに描かれている社会の姿と、これから想定される姿には、大きな乖離が生まれている。

男は何のために人生を生きる?自分が食うため・・。それは分かる。でもそれだけか?当1007123 然家族を養うため・・。今それが無くなろうとしている。
人間は生物。だから家族で最低2人は子孫を残さないと滅亡する原理・・。しかし、そんなことは誰かが考えればよい・・・。自分には関係ない・・・か?

当サイトの読者は、高年齢層が多いと想定される。だから少なくても自分たちの子どもや孫たちは、絶対に結婚させて子どもを育てさせるべき。それに向かって少しでも努力しようではないか!!!!
(何?自分?・・・ウチは例外さ・・・・。誰かウチの分もヨロシク!息子2人分ネ!)


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