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2010年3月13日 (土)

ブルー・コメッツのコンサートに行った~「青い瞳」

今晩(2010年3月13日)、昭島市民会館で行われた「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」VS「加瀬邦彦&ザ・ワイルドワンズ」のコンサートに行ってきた。その余韻で、まだ耳がジンジンする・・・。

前半の1時間がワイルドワンズ、後半の1時間弱がブルーメッツ。なぜ2組なのか、良く分かった。ワイルドワンズの平均年齢が66歳、ブルコメは71歳だという。体力的に2時間のコンサートは無理なのだ。
Image03931 1曲目を聞いて、先ずその音量にビックリ。大きいというより痛い。今日の席は9列目と、全31列ある会場の前の方で、ステージの左右に5つずつあるスピーカーの、左手のスピーカーが目の前。今までロックでは、ベンチャーズやロジャー・ウォーターズのコンサートなども聴いたが、その音量に圧倒はされたものの、耐えられない事は無かった。でも今日は耐えられず、後半は耳の穴に指を入れて音量を調整した位。スピーカーに近過ぎたのが原因だが、音質の関係もあるかも?それとも自分の耳の耐力の問題か? スピーカーからまるで「オト」という目に見えない弾が飛んで来る感じで、いやはや参った・・・

演奏者もそれなりの年齢なので、聴く方も自分と同じ初老の人ばかり。それにしても、おばさんのエネルギーは凄まじい。隣の席のおばさん二人は、ワイルドワンズのトークの間中、「そうなのよね~」と、頷いては二人で普通の声でおしゃべりをしている。コンサートの最中なのに・・・。そして前の席の赤シャツのおばさんは、両手を挙げて身振り手振りをしながら踊っている。席から飛び出しそうになりながら・・・。もちろん最前席ではブルーや赤の電灯が左右に振られ・・・
どうも、年齢的には不都合無いが、自分には何か違和感が・・・・

ブルー・コメッツのトークの中心は三原綱木。トシを押しての演奏なので、年寄りのジャッキー吉川や、高橋健二を労わりながら(?)・・・、明日は倒れるかも知れないと言いながら・・・。でも自然体で良かった。
井上忠夫が亡くなって10年、ブルコメの再結成から8年経ったという。井上忠夫の葬儀のときに再結成の話が出たのだという。
三原が疲れて、マイクを小田に渡すと、小田啓義も結構流暢に話す。「すみれ色の涙」(これ)では、昭和57年に岩崎宏美が歌ってくれたので印税がガポガポ。それで世田谷に家が建ったという。でも良い事ばかりではなく、離婚することになって全部持って行かれた、と言っていた。

歌った曲は、「ブルー・シャトウ」「北国の二人」「さよならのあとで」「こころの虹」「すみれ色の涙」「青い瞳」「青い渚」などなど。
ワイルドワンズは「想い出の渚」ただ一曲で44年食ってきたと言っていたが、ブルコメはオリジナル曲が抱負。やはりスーツ姿で、昔のイメージ通りだった。
今日も、“デビュー曲”と言って歌っていたが、最後に1966年7月発売の「青い瞳」を聴いてみよう。この当時はモノ録音である。

<ブルー・コメッツの「青い瞳」>

「青い瞳」
  作詞:橋本 淳
  作曲:井上忠夫

旅路の果ての 孤独な街で
俺は悲しき 恋を知ったのさ
やせた女の 青い瞳には
俺の心が せつなく燃えたのさ

俺は心にちかう
愛の言葉 吹きすさぶ北国の
胸を打つ 恋の一夜
かわす言葉も 俺達にはない
青い瞳が別れを告げるだけ

三原綱木が「今ここにあるのも井上忠夫が色々な曲を作ってくれたおかげ」と言っていたが、それはその通り。今日は井上忠夫が歌っていた所を三原綱木が歌っていたが、井上忠夫が生きていて、このステージに居たら・・なんて、無理なことを想像しながら、“耳を半分塞ぎながら”聞いた2時間であった。

最後に、井上忠夫が1977年に一人で再録した「青い瞳」を聴いてみよう。

<井上忠夫の「青い瞳」>

(関連記事)
ブルー・コメッツの「雨の赤坂」~コンサートのチケットを買った・・

(付録)
「神さま・仏さまを信じますか?」と聞かれたら、自分は「ハイ」と答える。なぜか?今日も救ってもらったので・・・。
今日のコンサートは、5時半開場、6時半開演だったので、少し早く5時40分に家を出た。いつもなら車で20分位で着く。少し早く着いて、駐車場で居眠りでもするかと思って・・・。そしたら夕方だったので多摩大橋が混んでいる・・。でもまあまあその後はスイスイ行って、ちょうど6時に昭島市民会館の駐車場に着いた。・・とズラッと並んだ車の間に、一つポッカリと空いている・・・。シメタと思ってそこに車を停めたのだが、妙に辺りが静かだ・・・。おかしいな・・・、と思って、ふとチケットを見たら「開演6時」とある!腕時計を見ると6時・・・。しまった!小走りに開館に入ると「そろそろ開演です」と言う。まだ始まっていなかったか・・・。会場のドアを開けると開演を知らせるブザーの音。席に着くや演奏が始まった!
いやはや開演時間を間違えた・・。とふと胸のポケットを探ると、名刺入れが無い。しまった免許と財布を置いてきた・・・。こんなこと初めて・・。
しかし、原因不明だが6時半開演と思いこんでいた自分に、50分前に出発することを促し、まあまあ道路も空いていて、駐車場所も確保出来て、ちゃんと遅刻せずに導いてくれたのだから、これを神さまのお陰と言わずに何としよう。しかも免許不携帯も含めて途中で気が付かせなかったのも軽妙。もし途中で開演時間の間違いに気が付いたら、焦って事故を起こし、免許不携帯とダブルだった。神さま、仏さま、今日の遅刻をカバーしてくれてスミマセン・・・


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コメント

私はこの歌を知らないのですが、歌詞を読むと恥ずかしくなります。大体このあたりの歌から歌詞が落ちていきますね。「俺は悲しい」でしょうね。「悲しき」はおかしいです。「青い瞳には」の「は」は要りませんね。全体に思いつきで言葉を並べただけの歌のようです。日本語の学力が落ちていくのがわかります。本を読まなくなったからでしょうか。心に響いて来ないのが悲しくなる歌です。少々辛口ですみません。

投稿: 白萩 | 2010年3月15日 (月) 21:40

「青い瞳」で検索したところ、こちらのページに辿り着きました。
ブルー・コメッツの音源はよく聴くのですが、
井上忠夫さんソロ音源は初めて聴きました。
貴重な音源を聴かせて頂きまして、ありがとうございました。

【エムズの片割れより】
嬉しいですね。今でもブル・コメを聞いて下さる方が居られるとは・・・

投稿: ☆ | 2017年1月 4日 (水) 01:51

ブルーコメッツの歌の中で、一番好きな曲でした。
井上忠夫の一人再録が聞けてうれしいです。
ありがとうございました。

この歌詞は以下のように理解してます。

俺は「悲しき恋」を知ったのさ
→「俺は悲しい」と直接に表現しているのではなく、「悲しい恋」というものを知った、とちょっと距離を取っていると思います。

やせた女の 青い瞳には
俺の心が せつなく燃えたのさ
→「瞳に燃えた」という表現との違いは、
「は」が付くことで、瞳以外のものが暗示されることです。
「青い瞳には燃えた。(が、~には燃えなかった)」とでも言うような感じ。

【エムズの片割れより】
な~るほど・・・。そんな「解釈」も出来ますか・・・
自分は歌詞をほとんど意識していないので、その“解釈”は実に新鮮です。

投稿: Tamakist | 2017年1月 5日 (木) 11:23

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