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2009年7月25日 (土)

「幸せはどこからやってくる?」

今夜は隅田川の花火大会の模様をTVで中継していた。花火と聞くと本格的な夏の香りだ。ちょうど立川の花火大会も今夜だったので、散歩がてら見てきた。ウチの団地は高台にあり、北側にお寺の墓地がある。そこから遠く立川の花火が見えるのである。今日は天気も午後から晴れ、涼しい風の元、絶好の花火大会日和・・・。まあ遠いとはいえ、自宅の直ぐ近くから花火を眺められるのも一つの幸せだと思う。

ところで今朝の朝日新聞の“@(あっと)データ”というコラムに、幸福度に関する面白い統計が載っていた。曰く・・・(写真はクリックで拡大)
幸せはどこからやってくる?
1人当たりの実質国内総生生産(GDP)は上昇しているのに、生活満足度となると、日本はここ20年ほぼ横ばいのまま。一方、GDPが高くなくてもハッピーな、満足度の高い国となると中南米諸国だ。
Image02851 世界25カ国で一番、満足度が高いのはコロンビア。在日大使館は「ストレス発散の祭りも多く、自然も豊か。支えになる家族の絆も固い。いつも状況を良い方に考える」。
2位はメキシコ。在日大使館や専門家も「文化的な要因は大きい。国民も気さく」。家計満足度では1位で、主観的な幸福度も高い。
「満足を感じるかどうか、気のもちようが大きい」と国際調査を分担した電通総研担当者。日本だって、頑張って前向きな気持ちを持てば、気分だけでもハッピーに?(竹石涼子)」(朝日新聞2009/7/25朝刊b3から)
<現在の生活満足度>~10点満点
①コロンビア    8.3
②メキシコ      8.2
③グアテマラ    8.0
④ニュージーランド 7.9
⑤フィンランド    7.8
・・・・
⑮日本        7.0

当blogで何度か取り上げたブータンの幸福度(ここ)。それにも負けずに、現在の生活に満足している国々がたくさんある。
「幸福」とは、言うまでもなく持っているお金の多寡ではない。如何に充実して不満なく生活しているかだ。それは“満足”を知っているかどうかも大きな要素のような気がする。その基本は「足るを知る」(ここ)ということかも・・・。
でもこれが、なかなか難しい境地・・。人間は欲が支配しているので・・・。
でも、蚊にも刺されず、名も知らぬ近所のおばさんや子供たちと一緒に、ワイワイと遠くの花火を見ているこんな光景も、ある意味では満ち足りて、いっとき幸せと感じるこの頃である。

(付録)話は飛ぶが、自分がブータンを知ったTV番組「ハイビジョン特集 五木寛之 21世紀・仏教への旅」がまた再放送されるという。([BShi]7/27(月)~7/31(金) 前9:00-10:50)
特に第3回の「幸福の王国をめざして ブータン」(ここ)は心に残った。これも縁である・・。この番組はぜひお勧めしたい。

(関連記事)
NHK「五木寛之 21世紀・仏教への旅」が素晴らしい
NHK「五木寛之 21世紀・仏教への旅」ブータンの幸福観


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