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2009年5月 4日 (月)

「ひと駅」ウオーキング~小さなヒントをもらった・・・

先日の朝日新聞の「男のひといき」というコラムに「あなどれぬ“ひと駅”」という記事があり、自分も小さなヒントを貰った。曰く・・・

あなどれぬ「ひと駅」
この10年ほど、妻と2人で「ひと駅ウオーキング:を楽しんでいる。
最寄り駅から電車に乗り、A駅で降りて住宅街を抜け、田んぼのあぜ道を通り川岸に出て、土手の遊歩道をB駅に向かう、というようなウオーキングである。教員だった現役時代は忙しく、通勤電車の窓から景色を眺めながら、いつかゆっくり歩いてみたいと思っていた。
都心と反対方向へ電車で20分ほど。下車して散策すると、思いがけずわらぶきの農家に出あい、しばし日本の原風景を味わうこともある。鎮守の森では幼い孫たちの成長と安全を祈り、花が供えてある小さな祠(ほこら)にほっとしたりもする。
地元の人たちとの出会いもある。道を尋ねたついでに野菜づくりのこつを教えていただいたり、泉や古い池に伝わる昔話を聞いて、絵本になりそうだなあと、しみじみ思ったりする。
昼食は駅前のコンビニで買い求めたおにぎりやサンドイッチを食べることが多いが、「名物のそば・うどん」などという看板を見つけてしまうと、おにぎりなどは夕食に回される。
すでに30近くの駅で下車している。季節を変えて2度3度と同じコースを歩くこともある。
メタボは何とか克服しているので、今はぼけ防止にも役立つのではと期待しながら、あと10年は歩き続けようと妻と話している。(埼玉県富士見市 武川行男 無職71歳)」(2009/5/2朝日新聞より)

これはなかなか良い方法だ。我々は、日本狭しと言えども、行ったことが無い所の何と多いことか。旅行ではない。ほんの近くの場所でも・・・・。
確かに犬の散歩で、この周りは歩いている。しかし、電車レベルで少し離れると、いつも車で通る道以外はほとんど知らない。

1年ほど前、同僚の親の葬式で初めて早稲田に行った。帰りに高田馬場駅まで歩いたが、“これがウワサの早稲田か・・”とキョロキョロしてしまった。名前だけは知っていても、行ったことが無い場所が非常に多い。でも、行く意思が無ければ、行く機会が無いまま終わってしまう。
でもこのコラムのように、“ある駅から隣の駅まで”というのは分かり易い。
リタイアしたある知人から、電車に乗せられる折り畳み自転車を買い、行きは電車で行って、帰りは自転車で返ってくる、という話を聞いた事がある。これも一つの方法だが、このような「リタイア後の“日本発見”」もまた良いのでは・・・と思った。

そういえば、数年前、住んでいる近くの「名所」に行ってみようと「名所100訪問」を目標に行き始めたが、いつの間にか挫折してしまった。
そのうち、再度ウオーキングでの挑戦を始めてみたいもの。もちろんカミさんを巻き込んで・・・

●メモ:カウント~40万


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コメント

アクセスのカウント“40万”突破、おめでとうございます。凄いですね。
素晴らしいブログにいつも感心して読ませていただいております。

夫は、歩くこと(一日1時間位)を初めてもう12年続いているようです。若い頃からずっとB体(横幅だけLLサイズ)だった体型が、歩くようになって普通人タイプになりました。歩くことは本当に身体にいいのですね。
その点、私は歩かないのでだめですね。歩かなければいけないと思ってはいるのですが・・・そのつもりで時間をとらないと出来ませんね。田舎に住んでいるので、つい買い物に行くのも車で出かけてしまいます。

意外と都会人の方がよく歩かれると思います。都会だと、歩きながらウインドショッピングが出来たり、第一、結構建物や街路樹などで日陰ができることは歩きやすい要因です。

歩く時間帯も意外と重要な要素のように思います。
田舎だと、空は広く見える、高い建物は無い、都会よりはのどかだし空気はいいと言うような利点はあるのですが、困ることもあるのです。
夏の暑いときバスから降りて家まで帰るその間、何も日陰が無く照り付けられる太陽と、地面からの照り返しで本当に歩くのはいやだと、以前子供たちが言っていました。その子供たちも、今は都会住まいで田舎に居るときよりずっとよく歩いていると言います。
私でも、上京した折にはよく歩きますね。家に居るときも同じように歩けばいいのですが・・・反省!

投稿: ジャン | 2009年5月 4日 (月) 23:44

ジャンさん

先日西安に行って、これまた随分歩きました。海外は足が悪いと絶対にダメですので、行ける時に行くことにしています。
しかし自分の叔父は歩き過ぎで足を悪くしたとか・・・。過ぎたるは及ばざるが如しで・・・。

投稿: エムズの片割れ | 2009年5月 6日 (水) 22:24

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