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2009年5月21日 (木)

岩崎宏美の「すみれ色の涙」

録音しておいて通勤途上で聞いているNHKラジオ深夜便。今日は、5月16日放送の「人生“私”流『日本のスタンダードを歌いたい』歌手…岩崎宏美」を聞いた。
この「人生私流」というコーナーは自分が大好きなコーナーで、毎回“有名人”が生出演で自分の辿ってきた人生を語る。今回は、もう50歳だという(失礼)岩崎宏美。今日聞いた放送も、榊寿之アナの素晴らしいリードのせいか、実に自然でその会話が楽しめた。

岩崎宏美といえば、先日亡くなった三木たかしの「思秋期」が思い出されるが、自分は特に「すみれ色の涙」が浮かぶ。

<岩崎宏美の「すみれ色の涙」>

「すみれ色の涙」
  作詞:万里村ゆき子
  作曲:小田啓義

すみれって すみれって
ブルーな恋人どうしが
キスして キスして
生まれた花だと思うの
淋しかったから あなたを愛して
淋しかったから あなたを憎んだ
淋しかったから あなたにさよならを
そして一粒 すみれ色の涙

すみれって すみれって
あなたとわたしの青ざめた
心が 心が
咲かせた花だと思うの
淋しかったから あなたを愛して
淋しかったから あなたを憎んだ
淋しかったから あなたにさよならを
そして一粒 すみれ色の涙

この岩崎宏美の「すみれ色の涙」を最初に聞いたときはビックリした。それは、自分にとってこの歌はジャッキー吉川とブルー・コメッツで散々聞いていた歌だったので、「何で??」と思った。当時は“カバー”という感覚があまりなく、歌と歌手とは一体で頭に刻まれていたので、ビックリ・・というわけ。
ブルーコメッツの「すみれ色の涙」の発売は、1968年1月であり、岩崎宏美のカバーは1981年6月である。13年経って蘇ったというわけ。でもブルーコメッツの「すみれ色の涙」は「こころの虹」というドーナッツ盤のB面であり、あまり目立たなかったのは確か。自分にとっては“隠れた名曲”だった。まあ岩崎宏美が“表舞台”に出してくれたのかも・・

オリジナルに敬意を表して(?)、ブルーコメッツ盤も聞いてみよう。

<ブルー・コメッツの「すみれ色の涙」>

この放送で、岩崎宏美は「カバーアルバム」の製作に非常に意欲的であり、最近も4枚のカバーアルバムを出したといっていた。そして「自分の歌も色々な人に歌い継がれて“スタンダード”の歌になれば良いな」、とも言っていた。(「すみれ色の涙」を出した当時も、彼女が“カバー”に意欲的だったかどうかは分からないが・・・)

昔の苦労話の話も出たので、Wikipediaを覗いたら、やはり離婚の苦労があったようだ。でもこの放送の声を聞くかぎり、実に明るく前向きな姿勢なので安心(?)した。

昔のアイドルも、それぞれ大人になって別の魅力を出している。
我々賞味期限間近なサラリーマンも、還暦の“おとな!”になって別の味が出せるのだろうか・・・・。はてはて自信の程は?


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コメント

岩崎宏美さんの検索で古い記事に来ました。
この放送、聴いていました。犬派の宏美さんと猫派の榊アナの譲らないやりとりも面白かったですね。
岩崎宏美さんの音楽ディレクターは、飯田久彦さんがされていたことから、特に洋楽のカバーについては、コンサートでは普通に沢山取り上げていました。
'95年に離婚後再デビューする際にも、「My Gratitude」というカバーアルバムを出しています。今月、15年ぶりに再発売が決まっていますので、よろしければ試聴してみてください。

詳し内容は、氏名のURL欄にMusician-netのニュースリンク先を記載しておきました。
お邪魔しました。

投稿: ギムリン | 2010年5月 1日 (土) 14:48

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