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2009年5月 1日 (金)

中国西安旅行(1/2)~華清地・兵馬俑坑・碑林・城壁

2009/4/26~30まで、4泊5日のLOOK JTBのツアーで、中国西安に行ってきました。内々の(後で付け加えた)目的は、“五十肩”の修理でしたが、結論は×でした。
実は、ウチのカミさんが教わっている中国語教室の先生が、昔広州に留学した事があり、その時に「中国の人は、五十肩になると“蛇の血を飲んで”直ぐに治す」という話を聞いていたとか。それを詳しく聞くと、レストランで頼むと、蛇の血を紹興酒に割って出してくれて、それを飲むと一発で治るのだとか・・・。それで、同じ中国なので、西安でもそれが飲めるか聞いてみる事にしていたのですが、ガイドさんが言うには「広州は蛇の料理が盛ん。でも西安ではそのような習慣はない。それに蛇の料理もない。酒も紹興酒でなくて白酒が主・・・」という訳で手に入らず、実験も出来なかった次第・・・・。(カミさんは)残念!でも(自分は)内心ホッ!

ここ数年は、毎年のように中国に行っている。昨年はオリンピック直前の北京(これ)、一昨年は上海(これ)、台湾は7年前。そして今年は長安(西安)に行ってみることにした。
今回、西安を選んだ理由は、自分としては“昔の長安は、仏典を漢訳した鳩摩羅什(くまらじゅう)や玄奘三蔵の活躍した都であり、また空海が勉学した所だった”こと。つまり中国の“仏教の原点の都”に行ってみたかった。この成果は?? 少し残念・・・
またカミさんの目的は、中国語の実践。これは成果大。昨年に比べて臆せず話が出来、自分の言いたいことは何とか話せるようになったが、聞き取るのが今ひとつ・・・とか。しかし中国語で話すと、一様に相手がビックリ・・・。直ぐに「どこで中国語を覚えたのか?」という質問。そして皆、発音がきれいだと言う。厳しい中国語教師の叱咤の成果か・・・

また、今回は初めて全日我々二P10409531 人だけの貸切の状態だった。客用座席4つのワンボックスカーに我々二人だけ、。それに運転手とガイドの計4人で回った。貸切状態は自由が利いて非常に良いのだが、JTBツアーに付き物の現地旅行会社が一方的に連れて行くみやげ物屋から逃げられないのがツライ・・・。

<西安 華清地>写真は何れもクリックで拡大
観光1日目の2009/4/27に最初に行ったのが華清地。この華清宮は玄宗皇帝と楊貴妃のロマンスの場で、ここの温泉で楊貴妃は肌を磨いたという。まあ温泉の遺跡を見ても仕方が無いが、ドカンと大きなミロのビーナスのような白い楊貴妃の妖艶な像にはビックリ・・・。
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<兵馬俑坑>
今回の旅行の目玉。まあ大体予想通り。2000年にNHKスペシャル「四大文明」が放送されたとき、記念にNHKが展覧会を開催し、そこで兵馬俑の実物を見た事があった。その時名、大きさにビックリしたが、今回はその数に圧倒された次第・・・・。
もともと兵馬俑は帯状の通路の間の空間に置かれていたという。つまり像は皆トンネルに置かれていたが、長い年月でトンネルが潰れ、兵馬俑も壊れて埋まったという。それで壊れない完全な形で発掘されたのは、写真右下の一体だけだったという。
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それに、掘り出した直後は色彩が残っているが、直ぐに色が消えてしまったという。それらの理由からもう発掘はされていない。このスライドを撮った写真にはあまり色が付いていないが、直接見たスライドには顔の色とか、かなり着色が残っていた。
それとビックリしたのは、門から展示場までの通路。行きは電気自動車に乗って行く。しかし帰り道は全員が15分位の歩き・・。我々が行った日は晴天だったが、雨の時は悲劇だという。靴の中に雨が・・・。何で歩かせるかというと、客を土産物屋の中を歩かせて買わせるのが目的だとか・・・。写真のように皆、帰り道を黙々と歩く・・・。足の悪い人はこの兵馬俑博物館の見学は無理かも・・・
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<碑林博物館>
創建は1087年。もともと孔子廟だったところを博物館にしたもの。そして、多くの石碑が林立するところから「碑林」という名が付いたという。
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下の中央の石碑の写真から、論語の「子曰 吾十有五而志于学 三十而立 四十而不惑 五十而知天命 六十而耳順 七十而従心所欲不踰矩」という字が読み取れる。自分の場合、孔子と同じように「六十歳で人の言うことを逆らわないで聴けるようになった」かどうかは、はなはだ疑問だが・・・ 。
同じく、右下の写真からは「温故知新」という文字が読み取れる。
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<西安 城壁>
前にNHKで放送された、「関口知宏の中国鉄道大紀行 ~最長片道ルート36000kmをゆく~」という番組で、城壁が非常に大きいものであることは知っていたが、行ってみて、なるほど・・・これは完璧な城壁だ、と思った。
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周囲約14Km、高さ12~14m、底部の幅は15~18m。城壁の上に貸し自転車屋があり、二人乗り自転車に乗って行く人がいたが、1時間では回れないほどの距離だという。
西安の中央部はこの城壁で囲まれており、門の入り口ではさすがに車の渋滞が発生・・。
昨年見た万里の長城ほどではないが、この城壁もその頑丈さにビックリ。レンガとは石のように頑丈なものらしい。

<その他>
食事の前に、マッサージに行った。タイでもベトナムでも、そして中国でも、必ず行くのがマッサージ。JTBのガイドに頼むと金額的に(リベートのため)2倍位高いのだが、今回はガイドへのプレゼントと、場所を探すのが面倒なので、初めてガイドに任せた。自分は全身、カミさんは足のマッサージで、それぞれ70分で200元(3200円)ずつ。
ガイドさんから担当のマッサージ師に、“五十肩で、右肩が痛くて背中に回せない”旨を良く言ってもらってからスタート。担当さんは汗だくでやってくれた。それで、五十肩は良くなったかって?・・変らなかったな・・・。
でも二人同じ部屋でやってもらえたので、中国語で聞かれてもカミさんに訳してもらえたので、まあ高かったがまあ良しとしよう。
かくて市内周遊の1日目は終わったのであった。(続く)

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コメント

こんにちは。
エムズの片割れさんのブログを拝見しました。色々な情報を手に入れました。ありがとう!!!

投稿: 中国旅行大好き | 2009年6月18日 (木) 11:07

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