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2009年3月12日 (木)

さだまさしの「惜春」

さだまさしの「惜春」・・・・。
なぜか今日は、この歌の旋律が頭に浮かんだ・・・。理由は分からない・・・・。

<さだまさしの「惜春」>

「惜春」
  作詩/作曲:さだまさし

君は坂道を登ってゆく
僕は坂道を下りてゆく
すれ違い坂は春の名残りに
木蓮の香り降る夕暮れ

薄墨の中に沈みゆく愛を
涙と交互に掘り起こせば
出逢うのはいつもあたたかな嘘と
わずかばかりの夢の切れはし

やさしさ故に傷ついて
やさしさ故に傷つけて

君は振り返る弱さもなく
僕は引き止める強さもなく
ただ立ち尽くせば背中合わせに
おだやかに落ちてゆく二人

君は忘れ去る強さもなく
僕は思い出す弱さもなく
ただ音もたてず時の流れに
ふりつもるさびしさの気配

倒れゆく愛の光と影から
こぼれた真実を抱き起こせば
哀しみはつまり風に追われては
枯葉がくり返す吹き溜り

やさしさ故に傷ついて
やさしさ故に傷つけて

君は坂道を登ってゆく
僕は坂道を下りてゆく
すれ違い坂は春の名残りに
木蓮の香り降る夕暮れ

090312sekisyun この歌は、1979年の発売だという。もう30年も前の歌だが、なぜか滲みる・・・。(写真はクリックで拡大)
しかし「哲学者:さだまさし」の歌詞は、相変わらず意味深い。「惜春」とは“春を惜しむ”か・・・。ところで「春」とは何だ? 「昔の良き時代」か?・・・
この歌も、「君」という文字に、勝手に色々なものを当てはめてみると、想像の世界は広がる・・・。

話は飛ぶが、昨日、中原十六世名人がこの3月末をもって現役を引退する、との報を聞いた。中原名人と自分とは、年齢がほぼ同じということもあり、昨夜の記者会見のテレビに、つい聞き入ってしまった。
もちろん自分は、将棋はまったく指せないが、親父や息子が将棋キチであったため、将棋界については“少しだけ”気にしていた。だから、自分と年代がごく近い中原名人が、昨年8月に脳出血で倒れたときは、ビックリ・・・。
昨日の記者会見では、左手足が不自由だが、今後は執筆活動をして行くと言っていた。
まだ61歳・・・。あまりに早い引退である。でも、将棋は特に頭脳の過酷な戦いゆえ、現役継続は難しいのだろう・・。
また中原名人本人は、自身のあまりの激変に戸惑っていることだろう。その心中はいかばかりか・・・、察して余りある。なぜ自分の手足が動かないのか・・、なぜ将棋が指せないのか・・・・、と。
もちろん中原名人にとっての「春」は「健康な自分」だろう。

ところで、自分にとっての「春」は何だろう・・・、とフト思う。「惜春」の“春”とは・・・
少なくとも「会社の業績」や「株価」で無い事だけは確か。(←かな~~??)
こんな名曲を聴きながら、そんな無粋なことを思う訳が無いではないか・・・!!

●メモ:カウント~34万


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