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2009年3月 9日 (月)

東京リーダーターフェル1925の「さすらいの唄」

今日は雄大な男声合唱を聞いてみよう。大正時代の「さすらいの唄」を“東京リーダーターフェル1925”が歌う。さすがに90名の大男声合唱団の歌は、迫力が違う。

<東京リーダーターフェル1925の「さすらいの唄」>

「さすらいの唄」
  作詞:北原白秋
  作曲:中山晋平
  歌 :東京リーダーターフェル1925

1)行こか戻ろか 北極光(オーロラ)の下を
 ロシアは北国 はてしらず
 西は夕燒 東は夜明け
 鐘が鳴ります 中空に

2)泣くにゃ明るし 急げば暗し
 遠いあかりも チラチラと
 とまれ幌馬車 やすめよ黒馬(あお)よ
 明日の旅路が ないじゃなし

3)燃ゆる思を 荒野にさらし
 馬は氷の上を踏む
 人はつめたし わが身はいとし
 街の酒場は まだ遠し

4)わたしゃ水草 風吹くままに
 ながれながれて はてしらず
 昼は旅して 夜は夜で踊り
 末はいずくで 果てるやら

この唄は古い。大正6年(1917年)、明治座で行われた芸術座第9回公演「生ける屍」の劇中歌で、北原白秋が流行歌に手を染めた最初の曲だそうだ。歌ったのは松井須磨子。我々(=還暦組)にとっては、“懐かしい歌”というより「昔々の唄!」である。

しかし、この男声合唱団はホンモノである。合唱団の公式HP(ここ)によると、
「当団は、ドイツの男声合唱に強くあこがれていた同志社グリークラブ出身の故山口隆俊や、後に全日本合唱連盟理事長を務めた故秋山日出夫などにより1925年(大正14年)に創立されました。以来、たゆみない演奏活動を継続し、本年で創立84年を迎える日本で最も歴史の古い一般の男声合唱団です。」
とある。(1925年創立なので団の名前に1925が付いている・・・)

何とかこの歌のCDを手に入れようと思って調べてみた。合唱団のHP(ここ)によると、「さすらいの唄」は1987年発売の「想い出の青春讃歌 嗚呼玉杯に花うけて(日本コロンビア)GES-11199」というCDに入っているらしいが、当然今は廃盤。手に入りそうもない・・・。Yahooオークションで出ないかと、ここ数ヶ月間たまに見ているが出てこない・・・
確かに、そうそう売れるCDではないが、文化的な価値があるCDなので(?)、細々とでも良いので合唱団自ら少量の在庫を持っていて、我々一般ピープルの希望者に分けてくれると有り難いのだが・・・・。


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コメント

こんにちは。
以下の検索かけただけで
いくつかでてますよ。

http://www.neowing.co.jp/list_from_code_banner.html?key=234292

投稿: ampouie | 2009年3月11日 (水) 14:45

ampouie さん

情報ありがとうございます。見ました。色々とあるにはあるのですね。
一歩欲張って、何とか「リーダーターフェル集」のCDが欲しいものです。

投稿: エムズの片割れ | 2009年3月11日 (水) 23:19

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