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2009年2月19日 (木)

日本企業の「ブランド価値」ベスト10

今朝の日経に「日本企業のブランド価値ランキング」が載っていた。曰く・・・

「コンサルティング会社インターブランドジャパンが18日まとめた、日本企業のブランド価値総額ランキング2009年版によると、トヨタ自動車の「トヨタ」が315億ドル(2.9兆円)で首位となった。昨秋以降の景気低迷で価値を落とすブランドが目立つが、5位の任天堂「ニンテンドー」は5%増と健闘した。
米インターブランドは米ビジネスウィーク誌と共同で世界の企業のブランド価値ランキングを毎年発表、今回は初めて日本企業に絞ったランキングを出した。
昨年9月の世界ランキングと比較すると、トヨタや「ホンダ」「ソニー」は利益水準の低下が響き、7~8%価値が目減りした。6位「パナソニック」は、10月に「松下電器」「ナショナル」を廃止して全世界のブランドを統一した効果で、経営不振の中でも横ばいを維持。約5%伸びた「ニンテンドー」はゲーム機「DS」「Wii」などの世界好調が牽引した。
上場会社の持つ日本発の企業ブランドから、海外売上高が3割を超すなどの条件を満たすブランドを選抜。各ブランドの生み出す利益水準などを勘案して順位付けした。」(2009/2/19日経P10より)(詳細レポートPDFはここ~9.3Mもあるので注意!)

  ブランド(企業)     価値総額  増減率 
                (百万ドル)
①TOYOTA(トヨタ自動車)  31,570  ▲7%
②HONDA(ホンダ)       17,673  ▲7%
③SONY(ソニー)        12,438  ▲8%
④CANON(キャノン)      10,484  ▲4%
⑤NINTENDO(任天堂)     9,182    5%
⑥PANASONIC(パナソニック)4,287     0%
⑦LEXUS(トヨタ自動車)    3,233  ▲10%
⑧NISSAN(日産自動車)   2,901    -
⑨TOSHIBA(東芝)       2,404    -
⑩SHARP(シャープ)      2,344    -

ところで「ブランド価値」とは何だろう。
本家の「インターブランド」のHPにある本レポートよると「インターブランドのブランド価値評価手法は、財務力、ブランドが購買意思決定に与える影響力、そしてブランドによる将来収益の確かさ、という観点からブランドを評価する。・・・「将来どれくらい収益を上げると予想されるか?」という視点に基づいて、ブランドを分析する。具体的には、「財務分析(企業が生み出す利益の将来予測を行う)」「ブランドの役割分析(利益のうち、ブランドの貢献分を抽出する)」「ブランド力分析(ブランド利益の将来の確実性を評価する)」の3つの分析によって構成されている。」
つまり「ブランド価値」は、企業の時価総額などの計算で出てくるものと違って、何らかの手法で評価するようだ。

ところで、自分の「ブランド価値」は? これはキツイ・・・。
辞職した中川さんを筆頭に、麻生さんのブランド価値も低下の一途を辿っているが、我々サラリーマンにとっても、最近は自分の「ブランド価値」を意識せざるを得ない御時勢である。
今日の夜のニュースで、「NECやSONYも正社員を対象に希望退職を募集している」と言っていた。このような場合、サラリーマンは各人の「ブランド価値」で決まるような気がする。つまり、給料よりも「ブランド価値」が高い人は生き残るし、逆に低い人は肩たたきの対象となる。まあ原理的には当然だが・・・・。
自分も還暦を過ぎて、サラリーマンとしてのブランド価値がめっきり下がってしまった。今では、我が家で「ブランド価値」で君臨するのはメイ子だけ! ちなみに“メイ子”とは「ヨークシャテリア」の愛犬である。幾らお母さんが作り損なってハナが曲がっていようが、ブランド品(?)であることにはかわりがない。
何とも寂しい“ブランドレス”の我が家ではある。


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