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2009年1月25日 (日)

「ナナの静かな悲しみ」~犬のこころ・・

夕食のときに、カミさんが「この記事泣けるよ・・・」と見せた切り抜き・・・。なるほど・・・。曰く・・・

ナナの静かな悲しみ
今年9歳になる犬のナナは、人に捨てられたことがある。でも人が大好きで、めったにほえることもなく穏やかに暮らしている。
つい先日、長く入院していた祖母が亡くなり、自宅で仮通夜をしたときのことだ。
いつもなら大喜びで近所の人を迎えるナナが、一声も鳴かず、庭の犬小屋の前で静かに座っていた。そのときは、人の出入りに圧倒されているのだろうと思っていた。
ところが翌日、葬儀場に向けて祖母の棺を運び出そうとすると、それまで静かだったナナが棺に追いすがるようにして鳴き叫び、必死の力で綱をふりほどこうとしたのである。そのときのナナの悲しく必死な目に、誰もが涙した。
ときとして、犬や猫はモノ扱いされ、命が簡単に処分される。しかし、動物は人の言葉が話せないだけで、人の心の中にある喜びも悲しみも、みんな受け止め、理解してくれているように思う。
生前、暖かい縁側で祖母とたわむれていた楽しい日々のことを、ナナはちゃんと覚えていたのだろう。その祖母との別れを、私たちと同じように静かに悼み、悲しんだ姿が、脳裏にやきついて離れない。
動物はモノではなく、命があり、心がある。誰もが、そのことを忘れないで欲しいと思った。(熊本県山鹿市 豊後由美 公務員 37歳)」(2009/1/25朝日新聞p33より)

昨日、「パソコンにも命がある」と書いた。よって動物に心があるのは当然・・・。ウチにも犬のヨーキーが居るが、言葉を話さないだけで、みな分かっている。ケンカをすれば仲裁に入るし、「風呂」という言葉を聞くと、途端に震え出す。置いて外出すると、イヤミで廊下におしっこをしたり・・・。
そんな可愛いペットも、別の面から見ると多くが“人間の都合”で「処分」されている。

統計によると、
この10年間での犬の殺処分減少率は1/3
 犬 1997年度  356,155匹
 犬 2006年度  117,969匹
同じく猫の処分減少率は4/5
 猫 1997年度  290,445匹
 猫 2006年度  235,129匹

だという。(出典はここ

そして、犬猫の殺処分の数が多いのは、1位福岡、以下千葉、愛知、長崎、兵庫・・の順だという。
先日、アメリカの刑務所で、受刑者が再犯で刑務所に戻ってこなくさせる為のプログラムとして、捨てられた犬の世話をして外の人にもらってもらう活動をしていると、テレビでやっていた。犬との心の交流で、「暖かい心」を取り戻してもらおう、というもの。

自分は、子供のときに犬に咬まれた経験があり、犬は苦手で“トラウマ”になっていたが、家で飼いだしてからもう6年。かけがえのない存在になっている。
決して裏切らない心の清い(はずの)動物・・・。でも何故かウチの犬は、夕食のときはぴったりと自分に寄り添うくせに、食事が終わると直ぐに離れて行ってしまう。もちろん「食い逃げだ~」なんて騒ぐことは決してしないが、カミさんと違って自分との間にミゾがある事は確か・・・
だから自分に何かがあった時、このナナちゃんと同じようには絶対に鳴かない気がする。まあ、それが勘違いであって欲しいが、いたって自信が無い“我が家の犬との関係”ではある。


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