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2009年1月13日 (火)

吉幾三の「雪國」~カラオケは不快?

今朝は寒かった。有楽町の駅前のビルにある温度計で2℃だった。帰るときは7℃。これでは「雪國」だ!??(←無理がある?)

先日の日経に「カラオケ 英では厄介者? 『不快な発明』1位~英紙調査」という記事があった。(2009/1/9付け「日経」) 曰く・・・

「8日付(2009/1/8)英紙インディペンデントは、英国人を対象にした調査で「最も重要と思いつつも最も不快に感じる発明品」として、日本発祥のカラオケが携帯電話などを抑えて1位になったと報じた。
調査は英政府が2500人以上の大人を対象に実施。22%がカラオケを最も不快な発明品に挙げた。24時間スポーツチャンネル(17%)、ゲーム機(12%)、携帯電話(11%)が続いた。
英国では、日本のように防音設備が整った個室型のカラオケボックスがまだあまり広まっていない。多くの人が飲酒するパブにカラオケが置かれていることが多く、音痴の人や酔っぱらいの歌声が“騒音”被害を招いているという。
同紙はカラオケは日本の井上大佑氏が1971年に発明したと伝え、特許を申請していれば約1億5千万ドル(約136億円)を得ていた可能性があったとの試算があるとした。「カラオケは十人歌いたい人がいれば、その後ろには被害を受ける人が150人はいる」との声を紹介。「人々を街に繰り出させ、楽しませている」とのカラオケ機器会社幹部の反論も伝えた。(ロンドン=共同)」

この論は正解だと思う。最近はスナック等に行く機会が少ないので、日本の現状は分からない。でも、少なくても20年前の日本はこれと同様だった。考えてみると、確かに聞かされる方は迷惑な話だ。
カラオケは1971年の発明だという。でも自分が学生時代、つまり1960年代後半のテレビの歌番組は、全て口パクのカラオケだったので、何が特許要件なのかと調べてみたら、システムとして纏めたことにあるらしい。
手前味噌で恐縮だが、自分のカラオケの歴史は古い。1970年代初め、世の中にカラオケが流行り出す前、自分の歌をカラオケで録音しては悦に入っていたもの。普通の音源(レコード)では、まず歌声を消すことが必要であり、自分が持っていたTRIO(現kenwood)のステレオアンプには、左右の信号を逆相にして加え合わせて中央の音源を消すスイッチが付いていた。その内にカラオケのレコードが発売されるに至り、素人でも自分のカラオケの歌を録音できるようになった。そこで一番の問題が、どうやって“エコー“を付けるか・・。スプリング式とか色々なエコー装置が発売されたが、やはりオープンテープによるフィードバック方式が一番音が良かった。(ここ

その時の録音が今でも少し残っているが、まあ聞くに堪えないな・・・。自分の結婚式(1976年)でも、自分たちで持ち込んだ装置で、友人たちがカラオケで歌ってくれたもの。でも、1970年代後半から世の中でカラオケが一般的になると同時に、自分のカラオケへの情熱は急速に冷めて今に至っている。
Image02261 しかし、少なくても今から20年前頃は、まさに英国と同じように飲み屋で順番に歌うのが普通だった。考えてみれば、迷惑な話だった。うるさくて話も出来なかった事を思い出す。今でもそうだろうが、皆一曲くらいは「十八番(おはこ)」を持っている。
当時、自分が皆に“迷惑を掛けた歌”が、吉幾三の「雪國」だった。この歌は好きで、何度歌っただろう。・・・テナわけで、今日の歌は吉幾三の「雪國」・・・。定番の録音ではなく、“アルバムバージョン”で聞いてみよう。この編曲は自分も好きである。

<吉幾三の「雪國」~アルバムバージョン>

「雪國」
  作詞・作曲:吉 幾三
  歌:吉 幾三     

好きよあなた 今でも今でも
暦はもう少しで 今年も終わりですね

逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜
そばにいて少しでも 話を聞いて
追いかけて 追いかけて 追いかけて・・雪國

窓に落ちる 風と雪は
女一人の部屋には 悲しすぎるはあなた
酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる
そばに来て少しでも わがまま聞いて
追いかけて 追いかけて 追いかけて・・雪國
   
好きな人はいるの あなた
バカねバカな女ね 意地をはってた私
逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に
とめどなく頬つたう 涙のあとを
追いかけて 追いかけて 追いかけて・・雪國

*くりかえし


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コメント

ひとこと。
カラオケの発祥ですが、
これをMMO
(music minus one)に求めるなら、それは
アメリカのレコード会社になりますね。
時代は1950年代にさかのぼり、当時協奏曲などの楽曲からソロのパートを抜いた
演奏のレコードを録音して
ソリストの練習用に、
あるいはオーケストラのいない環境での公演用などに
使われていました。
また時代は下がってオーケストラを雇うお金が高いので、カラオケ用レコードや
テープを使ってオーケストラの代役をさせて歌い手さんが歌うというスタイルが
キャンペーンや録音での歌唱に定着しました。
ここでいう「カラオケ」とは「カラオケマシン」のことになりますね。

投稿: ampouie | 2009年1月14日 (水) 06:40

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