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2008年9月 4日 (木)

朝食を食べる人は66%・・~「3食」の役割

先日(08/9/2)の日経産業新聞(P1)に「ビジネスPlus」というコラムがあり、日本人の「朝食」についての調査結果が載っていた。これを見て“ヘエー”と思ったので、つい書いてみたくなった。曰く・・・

外で朝食 ワンコイン争奪戦
0809021 調査会社インターワイヤードによると、毎朝欠かさず食事をしている人は66.1%。週2回以下は「食べない」も含めて15.8%に達した。朝食を取る20代男性は46.1%と5割を下回るほど。朝は出かけるギリギリまで寝ていたい、おなかが減らず食べなくても平気など理由は様々だが、準備や後かたづけの手間を嫌う傾向もあるようだ。朝食を家で取る人は外食派よりも食事時間が短く、慌だだしい朝を過ごしている姿がうかがえる。
健康志向を背景に朝食を見直す動きも広がっている。農林水産省の試算では、朝食を取らない人が食べるようになると、1兆5000億円の市場が創出される。外で取る朝食はファーストフードやコーヒーショップが中心だったが、最近は回転ずしチェーンや定食系店舗なども参入している。朝の外食予算は8割強が500円以下。ワンコインを巡る需要争奪戦も激しくなりそうだ。」

このグラフが面白い。どの世代も女性が多いのは分かるが、50代で拮抗し、60代以上では男性が女性を上回っている。これは何とも理解しがたい。夫に先立たれた女性が、面倒になって朝食を取らなくなるのだろうか?
それに、60代以上の年代でも1~2割の人が食べていない。これも意外だった。

話は変わるが、NHKラジオ深夜便「こころの時代」で、「ともに楽しく食事を作ろう 料理研究家・管理栄養士 田口道子」(08/8/29)の中で、こんな話があった。(いつもネタがラジオ深夜便で気が引けるが・・・)

「・・・・動物は本能で生きているが、動物は太陽が出て目が覚めたら、全ての臓器・器官を動かさなければいけない。体は何か食べ物を入れてあげないと本能的に動かない。その食べ物が朝飯。少しの量で良いので、ビタミン・ミネラルなどを入れ、歯を動かすことで脳や胃や腸に動きを伝達させる。これはお喋りや歌でも良い。
昼は動いているので、動きに合わせたエネルギーが欲しくなる。そのエネルギーいっぱいの物を食べるのが昼食。
夜は眠るだけの食事。寝てる間に、必要な体を作っている。子供なら成長。要らない粘膜や皮膚を垢として出す。それに必要なたんぱく質の肉・魚・卵や、豆、乳製品などを摂って、ご飯や、うどん等のでんぷん質は控えめで、エネルギー源は要らない。寝ている間は、せいぜい心臓や肺や血管が動くくらいなので。
そういう食事のリズムがある。それに3食完璧でなくても、自分の体、胃に合わせて、腹八分目で10時、3時に補うのも体に優しい。・・・」

考えてみると、自分の場合も、チョンガー時代は確かに食べていなかった。今は、毎朝新橋駅付近のコーヒーショップで・・・。まあ自分も上の記事の仲間だな・・・。
食事はもちろん大切。でも自分の場合は、もっぱら“食う”だけで、作るのはゴメン。よく「自分で作ってみると、意外に楽しいよ」ナンテいう話も聞くが、自分は到底その域には達していない。
「家に居るのならフィフティ・フィフティ。(火)(木)(土)はあなたが作るんだからね!」というカミさんの言葉も、そのうち笑い話では無くなのかも・・・。まさに“恐怖”である・・・


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コメント

江戸時代の日本人は、一日二食が庶民の普通でした。
今で言う、早昼食と夕飯である。ガス・電気のない時代は、食事の支度で精一杯であったと思われる。
明治の時代、富国強兵で兵隊を募集する謳い文句に、「一日三食を与える」と宣伝したらしい。以降、日本人に三食が定着したとの説がある。
学校教育者からは、子供に朝食をしっかり採らせるようにとの指導もあり、「朝食を採らないのは健康に悪いから改めるよう」と我が子らに説得していた。 しかし、我が家の長男(40歳)は、朝は食欲もなく、何も口にせず、今でも二食主義で平気らしい。
近年、「二食の勧め」という医学博士著による本が、数冊出版されており読んでみた。どうやら人間の消化器系への負担を考察すると、やはり二食の方が理想らしい。
朝食を採ると朝の授業中、脳への血の巡りが悪くなり、朝抜きの方が成績が良いとのこと。
長い人間の歴史から見ると、三食になったのは高々100年にも満たない。二食主義の方がはるかに歴史も長く、健康上にも良いとの説だ。
依然として学校では朝食を採るよう指導しているが、果たしてどちらが理想なのか、議論の余地があるらしい。
世界的に観ても二食の方が多数派で、先進国では2.5食が主流となっているようだ。

【エムズの片割れより】
なるほど、そうですか・・・。勉強になります。
たまたま今朝聞いたNHK第2の「歴史再発見」で、古代の平城京では、官僚には全て一日2食の給食が行われていた、と言っていました。官人として仕事に専念するために必要だった・・・。
ふと、ウチの愛犬のメイ子も一日2食。昼にハラが減らないのかな・・と心配しますが、飼い主にとっては出掛けられるので好都合・・
でも我が家は、当分3食だな・・・

投稿: 田中久雄(柳風) | 2010年11月 4日 (木) 01:30

私もここ2.3ヶ月前から朝食抜きの2食にしました。
勿論間食もなし、最初は随分腹が減ったけれど、今は大分慣れてきました。

人間は2食の方が消化器官とかには良いそうです。

又、動物淡白も極力食べないようにしています。
玄米を中心の食生活です。
三泊癌といわれる、白物も食べないように努めています。
白物とは白いご飯、白いパン、白い砂糖のことです。
これらは癌になる元だそうです。
勿論そのほかの成人病にもなりやすいとか。

確信の保証はありませんが、私はこれで高血圧も腰痛からも解放されました。

のんち

【エムズの片割れより】
動物の体は食物によって作られるので、何を食べるかは重要ですよね。
玄米食ですか・・。良い事は分かっているのですが、自分はダメです。カミさんは食べていますが・・・
「白いご飯、白いパン、白い砂糖」は、自分の場合、全て合致するのでドキッです。

投稿: のんち | 2012年8月19日 (日) 18:51

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