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2008年7月11日 (金)

喜多郎のNHK特集「シルクロード」のテーマ

NHK BS2の「蔵出し劇場」で「NHK特集“シルクロード”」(-絲綢之路-~1980年4月~1981年3月までの12回放送)が先週終わり、「NHK特集“シルクロード”第2部」(~1983年4月~1984年4月までの18回放送)の再放送が始まった。([BS2]毎週火曜 後7:45-8:34)
この番組が最初に放送されたのは1980年というから、もう30年近く前になる。しかし幾多あるNHKの番組の中で、過去最も印象の強い番組としてこの「シルクロード」を挙げる人は多いのではないか。自分もこの番組で喜多郎に目覚めた事は、前にも書いた。(ここ
そして、この第2部のテーマソングがこの「キャラバンサライ」だ。(CDはこれ

<喜多郎「シルクロード~天竺」より「キャラバンサライ」>

この主旋律に使われている「シタール?」の音が、何とも異国情緒豊かで良い。

ついでに、NHK特集「シルクロード-絲綢之路(しちゅうのみち)-」の有名なテーマも聞いてみよう。

<NHK特集「シルクロード」より「絲綢之路」>

何年経っても、実に良い曲だ・・・・。そういえば、喜多郎のコンサートには、昔、夢中になって行ったっけ。残っているプログラムを数えてみると、1982年から1987年に、4回行ったことになっている。

しかしこの番組を今見ると、さすがに昔の中国だが、当時の中国は閉ざされた世界だった。その中国をこじ開けたこの番組は、新鮮だった。
2005年にハイビジョン化した同番組が放送されたが、今回の再放送は「蔵出し劇場」なので、そのリマスター版ではなく、たぶんオリジナル放送版なのであろう。

そういえば、昔、会社で実験用の映像信号源用としてパイオニアのLD(レーザーディスク=1981年発売)を買ったが、その時のメディアディスクとして、この「シルクロード」のLDディスクを買った事を思い出した。
1980年代、自分はまさに「シルクロード」と「喜多郎」にどっぷり浸かっていたわけだ。しかし最近は、この「シルクロード」のような歴史に残る名番組が少ないように思うが、どうだろう?

(関連記事)
NHK特集「シルクロード-2」がアンコール放送される


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コメント

こんばんは~

喜多郎
良いですねえ~♪

私はCDを持ってないので 今回
しみじみと聴かせていただきました。

いまも流れています、
う~ん やっぱりええわあ~

切れちゃうのが 残念・・・。

有り難うございました。

投稿: 見切り発車 | 2008年7月11日 (金) 23:19

見切り発車 さん

自分がお墓に持って行く音楽は、「喜多郎」かも??

投稿: エムズの片割れ | 2008年7月12日 (土) 00:02

喜多郎さんのCD音楽でのベスト4は以下の
4つのように思います。
1)Oasis(1979)
これは喜多郎さんが、シルクロードという海外の雄大な世界へ羽ばたく前に日本国内の仏教世界を謳歌した素晴らしいアルバムです。
発表当時松本零士さんがリリースノートで絶賛し「もっと世界に羽ばたいてほしい」とコメントされたのが意味深でした(その2年後シルクロードの一連のサントラで松本さんのリクエストに見事応えてくださいました)。NHKのシルクロード担当の玉井デイレクターがサントラに喜多郎さんを抜擢したきっかけになったいわくつきの作品でもあります。
2) シルクロード・絲綢之路 II(NHK特集「シルクロード 絲綢之路」サントラ)(1980)
一般には絲綢之路パート1のほうが冒頭のメロデイーで非常に有名ですが、タクラマカン砂漠を乗り越えて楼蘭で2千年前の麗人を発掘するシーンで使われたこの一連のBGMがテンションが物凄く高く、充実感が満喫できます。
3)シルクロード 天竺(NHK特集「シルクロード ローマへの道」サントラ)(1983)
これは、玄奘三蔵がインドに苦難の末到達したときすでにインドで仏教が廃れていたのを知って泣き崩れたことをナレーターの石坂浩二さんが語るくだりと、アレクサンダー大王の東征軍がインダス河畔で力尽きて西に引き返すくだりが一番の見どころだった「シルクロード2」のサントラであります。このアルバムは後半部分が特に感動的です(発売当時のレコードでは
B面のところに該当、特に最後のエンデイングの部分が万感の思いを聴き手に衝撃を以て伝えてくれるのです)。
4) MILLENNIA(「映画 1000年女王」サントラ)(1982)
松本零士さんが自作のアニメ映画に喜多郎さんを招いてサウンドトラックをお願いした作品。
これは一旦世界に羽ばたいた喜多郎さんが再び日本に戻って万葉から平安にかけての古代日本へのロマンをオマージュとして実現した名作だと思います。ここにはわびさびといった境地が
見事に描写され日本独自の文学的な美意識が展開されているように感じられます。ある種の物悲しさがさりげなくそのメインテーマ(AngelQueenという曲)に結実しているのです。残念ながら千年女王のDVDの付属品としてしか手に入らないようですが、ぜひとも市販化してもらいたいものです。
これ以後の喜多郎さんの作品はどれも中途半端に聴こえ、あまり心に響かないように思われます。しかしながら上記の4つの名作を世にだされただけでもとてもとても素晴らしいことに変わりありません!

【エムズの片割れより】
的確なコメントをありがとうございます。やはり自分と同じ「初期の作品」を評価されているようで、同感です。
自分は、1979年の「OASIS」から1983年の「飛雲」までの作品はどれも好きです。逆に、それ以降の作品はフィットとしません。
同様に感じられる方が居て、自分だけではないな、と思いました。
当サイトにありますが「1000年女王」のCDは、海外から簡単に手に入ります。

投稿: たかちゃん | 2016年2月24日 (水) 22:39

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