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2008年6月 4日 (水)

NHK東京放送児童合唱団の唱歌「鎌倉」

もう6月・・・。梅雨と聞くと鎌倉のアジサイ寺(明月院)を思い浮かべる。今年もさぞ賑わうのだろう。
先日(08/6/2)、NHKラジオ深夜便を“再生”していたら、「鎌倉」という歌を放送していた。この演奏は、今までに聞いた中で、一番気に入った。全部で8番まである「鎌倉」だが、転調したりテンポを変えたり・・・、飽きさせないように?編曲者が苦労している。
少し聞いてみよう。澄んだ声の素晴らしい斉唱である。(しかし言葉が少しはっきりしないのが残念ではあるが・・・。なお、自分が持っている同じNHK東京放送児童合唱団のCDとは、違う録音だ)

NHK東京放送児童合唱団の「鎌倉」>

小学唱歌「鎌倉」 
  尋常小学読本唱歌(明治43年7月) 
  作詞:芳賀矢一
  作曲:不詳
  歌 :NHK東京放送児童合唱団

1)七里ガ浜の磯伝い
 稲村ケ崎名将の
 剣投ぜし古戦場

2)極楽寺坂越え行けば
 長谷観音の堂近く
 露坐の大仏おわします

3)由比の浜べを右に見て
 雪の下村過行けば
 八幡宮の御社

4)上るや石のきざはしの
 左に高き大銀杏
 問わばや遠き世々の跡

5)若宮堂の舞の袖
 しずのおだまきくりかえし
 返せし人をしのびつつ

6)鎌倉宮にもうでては
 尽きせぬ親王のみうらみに
 悲憤の涙わきぬべし

7)歴史は長き七百年
 興亡すべてゆめに似て
 英雄墓はこけ蒸しぬ

8)建長円覚古寺の
 山門高き松風に、
 昔の音やこもるらん

「鎌倉」で思い出すことは多い。まず中学2年生の時の修学旅行が鎌倉・江ノ島だった。大仏の前で撮った写真が残っている。そして大学1年の夏に、高校の同級生と巡った鎌倉。それ以降も、度々訪れた。そして我が家の大事件は、昭和51年(1976年)6月6日。場所は鎌倉妙本寺。あれから32年か・・・。まあ、この事件の事は、ここでは書かない・・・。

何度行っても飽きない鎌倉だが、最近仏教を少しかじっているので、もし今度鎌倉巡りをしたとすると、昔の若いときの鎌倉のお寺巡りに比べて、少し意味合いが違って来るような気がする。
そのうちまた、鎌倉のお寺巡りをしたいものである。(もちろん、カミさんが付き合えば・・・だが)


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コメント

 こんにちは、最近 エムズの片割れさんのサイトに出くわし 様々な雰囲気の曲を楽しませていただいております。 有難うございます。 このあいだも、毬藻の唄で書かれていたことに心騒ぎコメントしようか と迷っていたのですが、今日 鎌倉についての記事からどうしても書きたくなりました。

 推測するに 片割れさんとは、同学年のようです。つい一ヶ月前、神戸の生田神社会館で高校の還暦同窓会なるものがあり、出席し盛り上がってきたところです。
 
 毬藻の唄で書かれていましたね、大学二年の北海道旅行のこと 小生も同じとき北海道をまわっていました。シュラフをもっての貧乏旅行です。泊まりは、キャンプ場が主で 駅舎でってこともありましたね。もちろん、阿寒湖にも行き 8月 11・12日には 阿寒湖キャンプ場でテントを張っておりました。その遊覧船のなかで、ずっと流れていた毬藻の唄が、大好きな曲の一つになったのです。

 北海道旅行のことは、僕にとってはめずら しく詳しいアルバムにしているのですがー ーー
  11日夜
   泊  阿寒湖キャンプ場
   他のグループ(ギターをならしていたのもいた)にまけてなるものかと、詩吟or古歌をうたう。声がかすれてしまうほどだった。
     などと書きとめてあります。 

 もちろん、我々の学年が日本国史上、最も人間の多かった学年ですから 同じような経験をしたものは数多いとは思うのですが、懐かしい過去がよみがえってきて うれしくなっていた訳です。

 いや、同じ経験はそれだけではなかったのです。大学一年の夏休み、大学のクラブの合宿(古美術研究会)で鎌倉をめぐっていたのです。七里ガ浜に面したホテル??旅館??が合宿場でした。昭和41年の夏です。お分かりでしょう。子供のときから歴史大好き人間で、特に 義経 後南朝 好きです。地域からすると、京都 鎌倉 平泉 に目がないということですね。最近も、どうしても大塔の宮の最期の地を見たくて、鎌倉宮の土牢へも行ってきました。  というところで、今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: 能勢の赤ひげ | 2008年6月 5日 (木) 14:06

能勢の赤ひげ さん

いやはや、この様なコメントを頂くと嬉しくなってしまいますね・・・。
自分が初めて北海道に行ったのは、昭和42年8月でした。全てユースホステルでした。

今アルバムをひっくり返して見たら、阿寒湖は昭和42年8月10日の午後3時過ぎに着いて、阿寒湖の遊覧船に乗っています。210円の乗船券も貼ってありました。湖畔では、あのマリモの歌が流れていました。
次の8月11日には摩周湖に行きましたが、上天気で摩周湖がバッチリ見えました。
まさに1日違いのニアミスでしたね。奇遇・・・

大学1年のときの鎌倉は、高校のときの同級生の一人が藤沢に引っ越したので、その家を拠点に高校の仲間で近くを色々と回りました。

時間が自由になったら、昔の旅路?を再び回るのも良いですね。

このBlogも勝手気ままに書いています。ヒマな時には、また覗いて見て下さい。

投稿: エムズの片割れ | 2008年6月 5日 (木) 22:53

「鎌倉」を再生しているPJ Playarはどこで入手できますか?
流れてくるメロデイをダウンロードできません。
私も、現在「山梨の唄」というHPを立ち上げようとしていますが、これだと、再生した時点でコピーできてしまいます。コピーできない再生プログラムを入手したいのですが、おしえていただけませんでしょうか?

投稿: 中澤 | 2008年11月27日 (木) 16:45

中澤さん

「PJ Playar」はココログに付属しています。つまり標準設定をすると、こう表示されます。よって、詳しい事は分かりません。でも世の中には色々とあると思いますが・・・

投稿: エムズの片割れ | 2008年11月27日 (木) 22:50

私も中学の修学旅行は鎌倉・伊豆半島の1泊2日旅行でした。七里が浜海岸で江の島をバックに撮った集合写真が残っています。
鎌倉は私も大好きですが、お寺廻りというよりは、鎌倉・三浦半島のハイキングコースを歩くのが好きですね。鎌倉では、建長寺―天園―瑞泉寺に出る、いわゆる鎌倉アルプス・天園コースと浄光明寺-源氏山―銭洗い弁天―高徳院(鎌倉大仏)へ出る裏大仏コースの二つのハイキングコースが好きで、何度も歩きました。私は気にいったところがあると、何度でも行くのが好きなのですが、一か所は一回めぐれば十分という主義の家内を説得できれば、また行きたいと考えています。

【エムズの片割れより】
自分は大仏さま背景の写真が残っています。
もう暑くなってしまいましたが、散歩に鎌倉は良いですよね。それに色々なコースがあるのですね。自分もまた行ってみます。カミさんを説得して・・・

投稿: KeiichiKoda | 2012年7月23日 (月) 09:24

海外から友人が来日したので、今週久しぶりに鎌倉を案内し、ハイキングしてきました。桜が八重桜を除くとあらかた終わってしまって、友人も残念がっていましたが、緑がたいへん美しく、とくに緑と紅の楓の対照がきれいでした。ハイキング・コースは私のお気に入りの、北鎌倉下車して亀ケ谷切通し、浄光明寺、海蔵寺、源氏山、銭洗弁財天、大仏坂切通しから高徳院(大仏)へと抜けるコースを歩きました。どこへ行っても、外国人の観光客がたくさん見かけましたが、昨今の円安の影響なのかしら?江ノ電で鎌倉駅へ戻った後、鶴岡八幡宮を案内しましたが、たくさんの中学あるいは高校生の修学旅行生と出会いましたが、最近は修学旅行は春行われるようですね!

【エムズの片割れより】
ありがとうございます。今朝の散歩で、近くの林に行きましたが、本当に“緑が萌える”とはこんな風景かと思いました。
良い季節になってきました。我々も近く、鎌倉に行ってみようという話になりました。追而。

投稿: KeiichiKoda | 2013年4月13日 (土) 06:54

小生はこの『鎌倉』が大好きです。唱歌の中でも名曲の名曲です。もう廃盤になっていますが「懐かしき小学唱歌」に収められたNHK東京放送児童合唱団の「鎌倉」は、これを越える名盤は他にありません。私は手元にあるのですが、中古で探しているのですが全く見あたりません。

「エムズの片割れ」さんにおかれてはこれを何処で入手されたのでしょうか。情報を教えて頂ければ有り難く存じます。

【エムズの片割れより】
「懐かしき小学唱歌」のCDは持っておられるんですよね。中古で探しているのは、このサイトの音源(CD)でしょうか?(個人情報は削除しました)

投稿: 西村修平 | 2014年10月31日 (金) 05:45

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