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2008年5月 5日 (月)

「もう一度聞きたい あの人の言葉」ベスト20~NHK「その時歴史が動いた」

今日は1年前のTV番組の話である。
連休になって、やっと前に録りためた番組を見ている。ほとんど100%がNHKの番組であるが、その中で「その時歴史が動いた」という番組がある。これは内容が重たいので、日常ではなかなか見る気力が出ず、DVDレコーダーに溜まってしまう。それで今日“頑張って”一番古い録画番組を見たのだが、これがなかなか面白かった。
「その時歴史が動いた~もう一度聞きたい あの人の言葉」というスペシャル番組で、今までの放送で紹介した偉人達の「言葉」を、視聴者2万人の投票で選んだものという。これらの言葉が、なかなか含蓄があり面白い。
・・・と思ったら、何と1年前の07/3/28の放送だった。今頃感激しているとは・・・・! でも歴史の偉人の言葉は色あせない・・・・・。

<「もう一度聞きたい あの人の言葉」ベスト20>
   ~NHK「その時歴史が動いた」(07/3/28)より
高杉晋作「おもしろきこともなき世を おもしろく…」~『高杉晋作』(奈良本辰也著)より
諸葛孔明「学問は静から 才能は学から生まれる 学ぶことで才能は開花する 志がなければ学問の完成はない」 ~孔明が子孫に残した家訓『誡子書』より
山本五十六「百年兵を養うはただ平和を守るためである」~『戦史叢書 ハワイ作戦』より
坂本龍馬「日本を今一度せんたくいたし申候」~『文久3年(1863年)6月龍馬の姉への手紙』より
大和の海軍士官「日本は進歩ということを軽んじすぎた 私的な潔癖や徳義にこだわって真の進歩を忘れていた 敗れて目覚める それ以外にどうして日本が救われるか 今目覚めずしていつ救われるか 俺たちはその先導になるのだ 日本の新生にさきがけて散る まさに本望じゃないか」~元乗組員による大和沖縄特攻を描いた手記『戦艦大和の最期』より
織田信長「是非に及ばず」~『信長公記』より
杉原千畝「私のしたことは外交官としては間違ったことだったかもしれない しかし 私には頼ってきた何千人もの人を見殺しにすることはできなかった 大したことをしたわけではない 当然のことをしただけです」~『六千人の命のビザ』 より(ユダヤ人をビザ発給で救った元リトアニア領事)
石田三成「筑摩江や 芦間に灯すかがり火と ともに消えゆく 我が身なりけり」~辞世の歌
武田信玄「上杉謙信とは和議を結ぶように謙信は男らしい武将であるから 頼ってゆけば若いお前を苦しめるような行いはすまい 私は最後まで謙信に頼るとは言い出せなかった お前は必ず謙信を頼りとするがよい 上杉謙信はそのように評価してよい男である」~『甲陽軍鑑』より
白洲次郎「われわれは戦争に負けたのであって 奴隷になったわけではない」~『占領秘話を知り過ぎた男の回想』より(戦後吉田首相の側近としてGHQとの窓口として活躍)
上杉鷹山「成せば成る 成さねば成らぬ何事も 成らぬは人の成さぬなりけり」~『なせばなる文書』(米沢市上杉博物館蔵)より
近藤勇「孤軍たすけ絶えて俘囚(ふしゅう)となる   顧みて君恩(くんおん)をおもえば涙更に流る 義を取り生を捨つるは吾が尊ぶ所 快く受けん電光三尺の剣 只将(ただまさ)に一死君恩に報いん」~辞世の詩
柳生宗矩「こうしようと一筋に思う心こそ人が誰しも抱える病である この病を必ず治そうというこだわりもまた病である 自然体でいること それが剣の道にかなう本当にこの病を治すということなのである」~『兵法家伝書』より
劉備「大事をなすにはなによりも人をもって本(もと)となす 今 自分をしたってきてくれている人々をむざむざと見捨てて行けるか」~『正史三国志』より
黒田官兵衛「我 人に媚びず 富貴(ふうき)を望まず」~『黒田家譜』より
藤堂高虎「寝室を出るときから今日は死ぬ番であると心に決めなさい その覚悟があればものに動ずることがない」~藤堂家の家訓『遺書録』より
中岡慎太郎「志とは 目先の貴賤で動かされるようなものではない 今 賤しいと思えるものが明日は貴いかもしれない 君子となるか小人となるかは家柄の中にはない 君 自らの中にあるのだ」~北川竹次郎宛手紙より
徳川家康「三河武士は宝を持ちません しかし あえて宝といえば 私に命を預けてくれる五百騎の武士(もののふ)たちでありましょう」~『寛元聞書』より
吉田松陰「死して不朽(ふきゅう)の見込みあらばいつでも死ぬべし 生きて大業(たいぎょう)の見込みあらばいつでも生くべし」~晋作宛の手紙より
天草四郎「いま籠城している者たちは来世まで友になる」~『四郎法度書』より

これらの詳細はNHKのサイト(ここ)に詳しいが、それぞれの人の生き様と照らし合わせながら聞くと、これらの言葉は説得力がある。
しかし「成せば成る 成さねば成らぬ何事も 成らぬは人の成さぬなりけり」という有名な言葉が、米沢藩の財政復活を果たした上杉鷹山の言葉とは知らなかった・・・・・(トホホ・・)

ところで、自分も知らず知らずのうちに、このblogで「言葉」を幾多、発しているわけであるが、この中に後世に残る言葉があるとは到底思えない。それは「人生」が伴っていないからなのだろう・・・。反省しても、もう遅い・・・・


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