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2008年1月 7日 (月)

竹内まりやの「駅」

帰りのバスの中で、いつものNHKラジオ深夜便「アンコール特集・竹内まりや デニムのように~私と音楽と人生と(H19.8.31放送)」(07/12/29放送)を聞き、竹内まりやという人の、気品のある話しぶりに聞き惚れてしまった。(正月休みにMP3で録り貯めた「ラジオ深夜便」を通勤途中で聞いているのである)
ほとんど知らない人の事を書くのも気が引けるが、少なくてもこの話は素晴らしい。特に年齢が50歳を越えているという話を聞いてから、すっかり「同胞?」に思えてきた。(何せ“まりや”か“まりあ”か分からないので、NETで調べている状態・・・)

夫が山下達郎だと・・・。どこかで聞いた名前だが、自分は良く知らない。竹内まりやの歌も、知っているのは「駅」という曲だけ。これはウチのカミさんが大好きなので、一緒に聞いている位・・・。他の曲も、聞いてみたが、残念ながら自分にはフィットしない。(失礼)
でも今日聞いた番組での話は好きだ。何しろ滑舌(かつぜつ)が良い。まるでアナウンサーのような滑らかな話しぶり。しかも話し方が上品だ。それに夫婦仲の良さが、話の中に滲み出ている。

帰ってカミさんに言うと、夫が山下達郎だということは百も承知。しかし山下達郎という人は、風貌がかなり“個性的”らしい。「子供がどちらに似るか心配だ・・・」という。(余計なお世話だが)。 NETでHPを見てみると、なるほどこれは心配だ・・・。(失礼!自分の事は棚に上げて・・・?)

この番組でも、最後に1987年の作という「駅」で締めくくっていた。この歌はやはり年配の人からリクエストが多いそうだ。

<竹内まりや「駅」>

「駅」
 作詞・作曲:竹内まりや

1)見覚えのあるレインコート
 黄昏の駅で胸が震えた
 はやい足どり まぎれもなく
 昔愛したあの人なのね
 懐かしさの一歩手前で
 こみあげる苦い思い出に
 言葉がとても見つからないわ
 あなたがいなくてもこうして
 元気に暮らしていることを
 さりげなく告げたかったのに・・・

2)二年の時が変えたものは
 彼のまなざしと私のこの髪
 それぞれに待つ 人のもとへ
 戻っていくのね 気づきもせずに
 ひとつ隣の車両に乗り
 うつむく横顔見ていたら
 思わず涙あふれてきそう
 今になってあなたの気持ち
 はじめてわかるの 痛いほど
 私だけ愛してたことも

3)ラッシュの人波にのまれて
 消えてゆく後ろ姿が
 やけに哀しく心に残る
 改札口を出る頃には
 雨もやみかけたこの街に

この歌の詩がなかなか良い。自分は殆ど歌詩を聞かないが、この歌の詩は味わっている。このストーリーは切ない・・・・。
ふと、カミさんがこの歌が好きなのは、自分の体験から来ているのかな・・・?と、少し心配?になった・・・?
でもこのトシになると、こんな話があるだけ、日々の生活に変化があって面白いかもね・・・。まあウチには関係ないが・・。  ・・・ン?  ・・・だよネ!


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コメント

私もこの二人は名前は知っていても曲は知りません。去年You-tubeなる動画サイトで松たか子の主だった曲に遭遇。「みんなひとり」だったか「みんなひとりぽっち」だか忘れたがなかなか良い。歌詞が良い。人に言ったら竹内まりやがプロデュースだから良いに決まってると言う。そんなもんかなと納得。一度お聴き下さい。

投稿: なんだかんだ | 2008年5月 4日 (日) 14:59

こんばんは~
今日は暑かったですね。

この「駅」見切りのネット友達の間で大変話題になりました。
『Denim』発売がきっかけでしたが『Denim』も大変素敵な曲で おじさんおばさんへの応援歌なのですが やはり この「駅」に対する思い入れは 男性も女性もすごくて 特に男性は件のテレビを見た人が多く 竹内まりあに魅せられて 山下達郎に嫉妬するとおっしゃってる方もいらっしゃいました。
大人の切ないストーリーがあって こういう恋に覚えのある人にもないひとにも  しみじみとした思いを抱かせる名曲ですね。

レパートリーが多岐にわたっていて 検索機能まで付いていて PC音痴の見切りにも大変見やすいブログで 毎日お邪魔するのが楽しみです。
少しずつ聴かせて頂いています。

投稿: 見切り発車 | 2008年7月 5日 (土) 19:48

見切り発車 さん

この曲はカミさんが大好きで、いつもカーラジオから鳴るので、一緒に乗る息子がノイローゼ・・?

左上の「サイト内検索」は結構便利で、自分も良く使っています。半角と全角は区別するので、NHKとNHKは別になります。
コンセプトの一つに仏教があったのですが、最近遠くなったので、舵を元に戻しています。2500年の歴史がある仏教の世界は、素人が覗いても、あまりに広い・・・・

投稿: エムズの片割れ | 2008年7月 5日 (土) 21:17

http://www.youtube.com/watch?v=5MmYaYXLjTw
山下さんの代表曲です。
Xマスの定番。


http://www.youtube.com/watch?v=7Q5DfdRKUNk

人生、50年を過ぎたら
この曲(竹内さん)は
胸に迫るかたが多いはずと。

投稿: でんでん | 2010年4月 7日 (水) 13:30

老婆心ながら、
って女性に失礼な慣用句ですな。

http://www.youtube.com/watch?v=7Q5DfdRKUNk
↑を左から真ん中のスペースを押しながら
ずーとマウスでながすとコピーできます。
そこで、一番上のhttp//、、、を
押すと色がつきます。
それをBACKSPACE右上から3番目あたりで
ちょんと押すときえます。
そしてhttp//のところでCTRLとVを
同時に押します。
右矢印→を押すと竹内まりやさんの
絶妙な歌が流れます。
よく知っているわ、なんてかたは
ごめんなさいね。

投稿: でんでん | 2010年4月 7日 (水) 13:41

この人の歌は若いときには全く胸に響かなかったが、51歳になった今じーんと来ますね。

彼女も人生経験を通して良い歌が作れる様になったんだよね。上手く歳とっていってるって事だね。

駅は名曲に入るよね。何度聴いても切なくなる。色んな恋愛体験が有るにしろ、無いにしろ。

【エムズの片割れより】
同じような場面設定の歌で、金子由香利の「再会」という歌があります。(当blogにもあり)
両方とも、聞いていて本当に切なくなりますね。(自分には経験無いけど・・・)

投稿: あちき | 2010年7月 5日 (月) 03:28

いい歌ですね・・・同年代の友人(おじさんです)がたまにカラオケで歌います。男が歌ってもなかなか味があるものですよ。           
 ところで2番の歌詞の最後の「私だけ愛してたことも」という部分は、読み方によっては二通りの解釈が出来ますね。                   
 彼を愛していたのは私だけだった=彼への愛は私の片思いだった・・のか、彼は私だけを愛してくれていた・・なのか。
       
 解釈の自由度がある、ということも魅力のひとつなのでしょうね。ともあれ名曲だと思います。ありがとうございました。

【エムズの片割れより】
確かにそんな解釈もできますね・・・

投稿: NAOKI | 2014年2月 8日 (土) 22:12

 この歌を聴き始めたのはいつ頃からかは覚えていません。ただ少なくとも結婚してから、細君のCDを通じて知ったのだろうと思えます。
この歌詞と寂しそうな歌声に、引き込まれて、以来何度も聴き続けています。
 私には歌詞にある車中の人を「彼」ではなく「彼女」と置き換えて、叶わなかった学生時代の恋をそこに重ねてしまいます。不思議なものですね、住まいも勤め先も路線も全然違い、遇えるはずもないのにもかかわらず、あの頃の彼女の様子がありありと目に浮かんでくるのです。背筋のピンと伸びた、はきはきした素敵な女性でした……。

【エムズの片割れより】
自分もこの歌は、カミさんから教わりました。
実は、竹内まりやは、この歌以外はほとんど聞かないのです。
会えるかな・・とハラハラド・キドキ・・・。いつ頃からそれが無くなったか・・・
やはり結婚して(女性の)「現実を知って」から、無くなったのかも・・・

投稿: おぐな | 2015年6月20日 (土) 01:00

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