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2008年1月26日 (土)

「世界史の教科書を読んだ」と書けない事情・・・

自分にはトラウマの言葉がある。「世界史」という言葉である。
前にblogにも書いたが、高校の時、世界史の授業になると必ず「睡魔」が襲ってきて、自分はその戦いにいつも敗れていた。(自分はいつも、“先生”と“前の席の男”と“自分”とを一直線上に置きながらウトウト・・・。つまりこれが一直線上にあると、原理的には自分の“ウトウト”が先生からは見えない(ハズな)のであ~る)

よって世界史の点はボロボロ・・・。当然受験科目からは外さざるを得ない。もっとも日本史もダメだったので、自分は「歴史」とは相性が悪いのだろう・・・。Image00281_2
しかし、還暦になったのを機に、またトラウマを撲滅するべく、そして何よりもこのblogに世界史の教科書を再読した」と書くべく、高校の時と同じ山川出版の「詳説世界史」の教科書を読み始まったのだが、やはりイカン・・・。
案の定、電車の中で読み始めると、直ぐに「睡魔」に襲われ、ページが進まない。とうとう「アレクサンドロス大王」の43ページ(全400P)で、教科書を放り出した。

なぜ眠くなるのか、自分なりに解析してみた。とにかく読んでいて面白くないのである。確かに事実は淡々と述べられている。しかし何の感情も無く、ただ淡々と・・・。そこには「命の息吹」が無い。「生きていない」文章は面白い訳が無い。だから眠い・・・。
図や写真が豊富で、そしてカラフルで装丁は素晴らしいのだが、とにかく「単語」が多い。数えてみたら、モーセの「出エジプト」のページ(P30)には「太い文字」が何と15もある。要は「これを全部暗記せよ!」が高校の授業だ。いやはや、これでは高校生が可愛そう・・・・。
フト思い出した。昔、教科書を勉強して試験に臨んだら、教科書に載っていない事項が堂々と試験に出た。先生が教えてもいない事をテストする姿勢に、怒った。教科書だけでなく、他の参考書をいかに勉強しているかのテストだった。だからキライになった・・・(というのはもちろん言い訳だが・・・)

でも高校生は大変だ。(覚えずに)単に読むだけでもこれだけ苦労する「本」を暗記しなければならぬ・・・。(もう受験勉強など、二度とゴメンだな・・・)
自分のトラウマも当分は抜けそうに無いが、またそのうちチャレンジしてみよう・・・。

(関連記事)
図解「世界のなかの日本史」を読んで


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