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2008年1月17日 (木)

アルフレッド・ハウゼ楽団の「碧空」

もう「アルフレッド・ハウゼ」という名前は過去形なのだろうか?自分は学生時代から「コンチネンタルタンゴの王様」であるアルフレッド・ハウゼ楽団を良く聞いた。まさに自分のイージーリスニング歴の草分けである。(ちなみに「コンチネンタル(=大陸の=ヨーロッパの)・タンゴ」とは、元祖アルゼンチンのタンゴがヨーロッパに伝わって変化したもの)

NETで見てみると、CDは山のように出ているが、アルフレッド・ハウゼの経歴その他の情報は少ない。ハウゼは1921年生まれで、1948年にアルフレッド・ハウゼ・タンゴ・オーケストラを結成した・・・、とある。そしてレコードが日本に紹介されたのは1954年。そして1965年に初来日。来日時に楽器を乗せた飛行機が着かず、日本で急遽楽器を借りて公演をしたというエピソードもあったけ・・・。この頃は、他にもマランド楽団、リカルドサントス楽団などが活躍していた。

ハウゼの曲を1つを選ぶと、やはり「碧空(あおぞら)」だろう。「オレ・グアッパ」「ジェラシー」「夜のタンゴ」と好きな曲は無数にあるのだが・・・。この旧録音が一番好きだ。

<アルフレッド・ハウゼ楽団の「碧空」>

昔CDが発売された当時、良い音を求めてハウゼの1982年の最新録音のCDも買った(83年2月~自分にとって5枚目のCDだった)。しかし待望のこのハウゼのCDは、音がキンキンしていてガッカリしたっけ。新録音だったが、これは頂けなかった・・・。

<アルフレッド・ハウゼ楽団の「碧空」>~1082年録音

この頃は、まさにCDプレヤーが出た最初の頃である。ちなみに日本におけるCDプレヤーの歴史は、1982年10月1日発売のSONY CDP-101に始まる。自分はこのCDP-101を82年12月14日に手に入れているので、その道でも老舗か?!
という訳で、CDが発売されてからもう四半世紀が経ったわけだが、LPが駆逐された速度は論じるまでも無い。しかし16ビットPCMという素朴なスペックは世界共通の文化(音楽)の交流に重要な役割を果たしているのだろう。(海外旅行でCDを買っても安心・・・。でもDVDはダメ・・・)

おっとっと、アルフレッド・ハウゼ楽団が過去形・・・・だなんて失礼だった。NETで見たら、昨年(07年)も来日して公演しているらしい。
ハウゼは亡くなったが(2005年)、次の来日公演がもしあったら、自分も一度ナマで聞きに行ってみたいものである。


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コメント

初めまして

「冬の雲 苦しき夢」から 流れて参りました。

この「碧空」 同楽団のCD持っています。
懐かしい~

素敵なブログですね。
後で ゆっくり 寄せて頂きたいのですが。

宜しくお願い致します。

投稿: 見切り発車 | 2008年7月 1日 (火) 19:21

見切り発車 さん

コメントありがとうございます。
目次を作ってありますので、ヒマな時に覗いてみて下さい。

投稿: エムズの片割れ | 2008年7月 1日 (火) 21:58

アルフレッド・ハウゼの碧空は夏のミュンヘンの街をイメージします。暗く寒いミュンヘンの冬とは違い短くも爽やかな夏の紺碧の空の下つかのまの夏をビール祭や夏休みを楽しむ市民やミュンヘンのおもちゃのまちの雰囲気などドイツの街角がオーバーラップします。

投稿: まさゆき | 2008年11月25日 (火) 17:10

まさゆき さん

なんとロマンチックな(?)コメントでしょう!
まさにコンチネンタルタンゴ、ドイツタンゴですものね。
夏のミュンヘンですか・・・。ヨーロッパは、2年ほど前にオーストリアだけ回った事があります。だから、何となく分かります・・・。

投稿: エムズの片割れ | 2008年11月25日 (火) 22:37

西ドイツのタンゴを代表するアルフレッド・ハウゼもいいですが、やはり西ドイツでムード音楽で芸術的なのはノーマン・キャンドラーも捨て難いです。どちらかといえばスローなストリングスを濃厚にした演奏です。彼は名門テルデックから出ていました、日本でも僕の生まれた頃の1970年代に人気だったらしいです。また彼はイケメンな音楽家です。

投稿: だれかさん | 2008年11月27日 (木) 10:20

だれかさん

いやいやお詳しい・・・。ノーマン・キャンドラーですか・・・。今度調べて聞いてみます。でもムード音楽は、最近は流行っていないのでしょうかね。

投稿: エムズの片割れ | 2008年11月27日 (木) 22:47

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