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2008年1月 1日 (火)

2008年はカラヤン・イヤー・・・

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

さて、年末年始のTV(TOKYO MX)でも特集を組んでいたが、2008年はカラヤン生誕100周年。新聞の広告でも「2008年はカラヤン・イヤー!」だと大きく掲載していた。レコード会社は、この指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの生誕100年を記念して、「史上最大のCD企画~カラヤンの偉大な遺産を年代別に収録!」CD240枚!総時間約252時間!全457曲、延べ625曲収録!という定価30万円の「カラヤン ドイツ・グラモフォン・コンプリート・レコーディング」を発売するという。これはまさにカラヤンがドイツグラモフォンに録音した全記録なのであろう。

1640451_2 学生時代から読んでいた「レコード芸術」という雑誌。その頃(1960年代後期)はカラヤン全盛期。次から次に新譜を出していた。雑誌に載るカラヤンの写真は、目をつむった独特のポーズ。また、自家用飛行機を操縦するだけあって、映画・ビデオなどの新メディアに画像を記録することにも熱心だった。自分もカラヤンの第九の映画を見に行ったことがある。画面はカラヤンの指示で、オーケストラ全体を写すカットは無く、指揮者カラヤンか、各楽器の大写しの画面ばかりだった。完全に自分を主役(英雄?)に位置付けていた。それだけに、自分は何か違和感があり、カラヤンは好きになれなかった・・・。

1640051_3 また、このCDには付録に「カラヤン・リハーサル集」のCDが付くという。そういえば、自分も昔リハーサルのLPを持っていたっけ・・・と探したら、出てきた。1962年10月に第九を録音した時、本番録音前の練習風景である。30万円のCD集とは別に、第九の20万円のCDも出すというが、このリハーサルはまさにこの時の録音の“直前の風景”である。

<カラヤン/ベルリン・フィル 第九 第1楽章リハーサル風景>(1962年10月録音)

ドイツ語対訳を付ける。(英語“ですら”オンチ!の自分には、全くついて行けない・・・)
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話が変わるが、06年8月にザルツブルクに行った。川のほとりにカラヤンの家があった。しかしその時は補修工事中で、家全体にシーとがかかっており、全体の写真は撮らなかった。でも入り口と銅像の写真は撮った。上の2枚の写真がその時撮ったもの。 しかし、何か荒れており、誰も住んでいないように見えたが・・・・

前のblogでも書いたように、カラヤンの日本公演は2度聞きに行った。それはそれで思い出なのだが、何か感激がない・・・。
それより、PINK FLOYDのロジャー・ウォーターズの公演のほうがよっぽど印象に残っている・・・。これは“音の大きさ”の問題(ロックの巨大な音にはビックリ!)だけでは無かろう。
ともあれ、今年はカラヤンが話題になる年らしい・・・。昔のカラヤンのLPを持ち出して、改めて聞いてみることにしようか・・・・。

(関係記事)
カラヤン指揮グリーグのペールギュント

ウィーン楽友協会大ホールに行った


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