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2007年12月24日 (月)

「暦」についてのQ&A・・・

今年も残すところあと一週間。カレンダーを掛けかえるシーズンだ。
今朝(07/12/24)の朝日新聞(P23)に「大の月・小の月なぜあるの?」という記事が載っていた。“へエー”という答えもあったので参考にメモしておく。曰く(要約)・・・

Q:1年は何日?
A:365.2422日。365日より長いので閏年で調整。

Q:閏年のルールは?
A:原則4年に1回。ただし4で割り切れても100で割り切れる年は閏年ではない。しかし400で割り切れる年は閏年。よって閏年は400年に97回。
(まあここまでは知っている・・・)
*つい検算したくなった・・。400年でずれる日数は、0.2422×400=96.88日。よって400年で0.12日多く修正してしまう事になる。よって、「400年で割り切れても(1÷0.12=8.333なので、400年周期で)8.333回に1回(3333年に1回)は閏年としない」事が必要だな・・・・

Q:なぜ閏年は2月で調整?
A:現在普及しているのは、「グレゴリオ暦」。ローマの太陽暦が起源。ローマで最初に暦ができたのは、紀元前8世紀ごろ。古代ローマでは、冬は活動を休む期間だったため月の名前がつけられず季節では3月頃にあたる月から始まる10ヶ月の暦だったそうだ。それを改革し「ユリウス暦」を作ったのが、古代ローマの英雄ジュリアス・シーザーだ。奇数の月は31日、偶数の月は30日とし、閏年は1年で最後の月だった2月で調整をした。

Q:でも7月以降の「大」「小」の月が、規則通りで無いのは?
A:それは7月の名前に由来する。元老院が月の呼び名を決めるとき、7月はジュリアスにちなんだ「July」と名付けた。8月以降は、3月を基点に「6番目の月、7番目の月・・・」とした。しかしローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスの名前も、功績を挙げた8月につけられた。だが、8月は小の月だったため、シーザーより劣るような印象を避け、8月も31日とし、9月以降の大小の順番を入れ替えたと推測されている。

Q:日本での暦の歴史は?
A:日本には6世紀半ば、中国から百済を経て、暦の作り方が伝わった。月の動きに太陽の動きも加えた太陰太陽暦で、ずれは閏月を入れて調整。その年は13ヶ月になった。「グレゴリオ暦」が採用されたのは明治5年(1872年)。財政が厳しかった明治政府が、閏月で余計に給料を払うのを嫌がったんだそうな。

まあ還暦にもなって、こんな“常識”を知らない・・・・。
自分も、「まあ誰かが何処かで決めたんだろう・・・。抵抗(?)しても何も変わらないので、そのまま受け入れるさ・・・」と疑問を解明しないまま、ここ(60歳)まで来てしまった・・。
でもこのような「常識」も、疑問を持った時にその背景を調べて、自分なりに納得しておくことも、サラリーマンリタイア後の“時間の有効な使い方”かもね・・・


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