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2007年11月10日 (土)

「角度を変えて考える」ということ

朝起きたら、カミさんが「哲っちゃんの人生相談を読め」と言う。
何のことかと思ったら、今朝(07/11/10)の朝日新聞に載っていた人生相談が面白いから読め、ということ・・・・。読んでみて、なるほど・・・・。(カミさんは、この哲っちゃんの回答が好きで、いつも読んでいるとの事)

<朝日新聞 07/11/10 P29 相談室 より>
「遊び放題の妹、どうすれば?」

妹は26歳で独身の会社員。実家暮らしです。ほぼ毎日朝帰り状態で、男性と遊んでいるようです。その相手もコロコロ変わります。自分の給料以上に交際費にあてているのか、ローンにも手を出し、母が泣く泣く工面する始末。家族がとがめても、「もう大人なんだからほっといて!」と言うだけです。そんな妹と、どう向き合っていけばいいのでしょうか。(千葉県 主婦 28歳)」

「一人暮らしをさせてみたら? 回答者 明川哲也さん」
妹さんが大切な家族の一員だからこそ、困っているわけですね。でもほぼすべての困ったことは、角度を変えて見直すだけで、ハッピーの入り口に通じていくものです。
まず妹さんの体力。毎日朝帰りできるなんてかなり強靱。うらやましいです。それに、妹さんが男をコロコロ変えるのはきっと理想のタイプを追い求めているからで、嘆くことではありません。今変えておかないと後でひどく変えにくくなるので、むしろコロコロは賢明な方法です。
妹さんのローンをお母さんが肩代わりしていること。これはたしかに困ったことですが、本人が放っておいてと言っているのだから、望み通り放っておきましょう。大人だと言い切っている以上、ついでに出て行ってもらうのが一番です。一人暮らしを始めれば、まず感じるのが親のありがたみ。そこでしみじみ考えることがあるはずです。妹さんに他者への痛みの感覚が芽生えるのはそこからです。早く追い出しちゃえ。
仮に追い出すことができず、妹さんがアッパラパーであり続くけたとしても、それもまた困ることではありません。妹さんの面倒を見るために兄弟のうち誰かが大金持ちになればいいのです。あの子がいてくれたから、かえって私たち裕福になれたねと、みんなで笑い合える日がくるはずです。ほら、どっちに転がっても、未来は楽しそうですよ。(創作家)」

このコラムを読んで、自分は別に「困った妹さん」の事を論じようとしているのではない。物事は、角度・視点を変えると、全く違うものになり得る・・・という話だ。
この回答者、見方によっては「無神経なノー天気なヤツ」とも見える。しかし、物事、幾ら悩んでも結果はあまり変わらない・・・というのも事実。
それでも、人によって事象の捉え方がさまざまなため、同じ事象なのに人に与えるインパクトが異なる。結果として、聞き流す人・・・、鬱病になる人・・・・

自分もこれからは、年の功で力を抜いて、どんな大事件が起きても、余裕を持って色々な角度(ものは考えよう・・)で考え、受け止めたいものだ。
(でも実は、自分はまったく自信がない。もし仮にガンの宣告を受けたら、自分は奈落の底に落ちて、「ものは考えよう・・・」ナンテは絶対に考えず、100%鬱病だな・・・。その自分をどう鍛えたら良いのか全く分からない・・・。やはりこう思える哲っちゃんはエライ)


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