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2007年7月26日 (木)

“あと20年”をどう生きる?

昨夜、録画しておいた山田太一のTVドラマ「遠い国から来た男」(TBS 07/7/23夜放送)を、カミさんと一緒に見た。
元商社マンで、南米の国「サン・ハイメ(どうも架空の国らしい)」に帰化した(仲代達矢)が、46年ぶりに一時帰国し、昔の許嫁の(栗原小巻)に会いたいと連絡。そして現亭主の(杉浦直樹)が、結果として許嫁を奪ったので、あたふた・・・。そして(栗原小巻)と再会・・・。
最後に(栗原小巻)が、(仲代達矢)と一緒にサン・ハイムで暮らすと言い出し、(仲代達矢)が名演技だと誉めて笑い飛ばす・・・・・という話。
まあセンチメンタルな寓話と言ってしまえばそれまでだが、まあまあ楽しめた。(カミさんは感傷的過ぎて山田太一らしくないとの評だが・・・)

その中で、気になった(栗原小巻)のセリフがあった。
「私サン・ハイメに行って暮らすわ」「あなたとは充分長く一緒に居たじゃない?」「急に死んでも不思議で無いトシでしょ?」「いずれは一人」「ずっと夢なんか見たことなかった」

「私はまだ、20年位生きるかもしれない・・」「新しい世界を求めて何が悪いの?」
「20年あれば、何だって出来るわ。何だって・・・・。20年あれば・・・」

自分もそろそろ還暦・・・。親父の亡くなった80才まで生きると仮定すると、同じ20年だ・・・。
(栗原小巻)は、それを「20年あれば、何だって出来るわ」とぬかしやがる。
本当か?それだったら自分だって何か明るくなるぞ!!??

話が急に変わって申し訳ないが、自分は日本人である。だから外国語は大嫌いである。だからハワイに行っても『自分は客である。だから相手が自分に合わせるべき』と、堂々と日本語で「日本語が話せる人はいますか?」と言うと、チャンと日本人の店員が出てくる。(ハワイ以外の国では全くダメだったが・・・。そりゃそうだ!)

今日、ある本を読んでいたら、イギリスの言語学者オグデンが1930年頃に提唱したという“ベーシック・イングリッシュ”というのがあって、850語の単語ですべての英語の言語表現を可能にするのだそうだ。850単語を覚えればハワイに行っても話せる?これは魅力だ。
カミさんが大分前から中国語を勉強しているが、自分も還暦の手習いで、850個を覚えようか???(とんだ所で自分の無学をバラしてしまった・・・・)

ある先輩が、サラリーマンリタイア後の時間の使い方について「他人の為に時間を使え」というアドバイスをくれた。
なるほど・・・と思って心に留まったが、“あと20年”の時間の使い方について、色々と考えさせられたドラマではあった。


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コメント

この地に越してきて早20年が経ちます
そう思うと、これからの20年なんてすぐに過ぎ去っていくような気がします
はっとしました おちおちのほほんと暮らしてなんかいられない

ベーシック・イングリッシュ ただ覚えればいいのでしょうか
それとも、やっぱりテキストがあって、テープなんかもあって
あー・・・そうですよね、確認しました
ちゃんと本が出版されてるんですね
わ~~、たくさんありますねー
こりゃまたどれがいいのか、迷いそう

投稿: sararin | 2007年7月27日 (金) 22:04

確かに20年と言えば、子供が産まれて成人式まで・・・・。
その間の様々な出来事を思うと、ものすごく長い時間ですね。
特に、絶対的な時間(自由になる時間)は、今までの20年間とは比べものにならないほど有る訳で、サーテ何をしようかと虎視眈々??
(でも今頃そんな事を考えていること自体、遅いのですがね・・・)

投稿: エムズの片割れ | 2007年7月28日 (土) 12:29

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